因果応報で人生を切り開く9「困難を受け入れる」
どれだけ努力をしても、どれだけ因果応報に則して生活をしても、困難は必ずやってきます。当然ですね。全てが順風万端で進む人などいませんし、誰しも困難を乗り越えて成長・成功していきます。
しかし目の前に困難があると、そこを避けて通りたい気持ちになるのは自然です。また実際に困難に直面しても、それを受け入れずに目をそらす方も多いですね。気持ち的には理解できます。私自身も強い人間ではありませんし、時として目の前の困難から逃げようとすることもあります。
一方、成功する人間というのは、決して困難から目を背けません。むしろ「さらにステップアップできるチャンスだ!」とプラス思考に捉えているのです。なかなか難しいことですが、私はここに「成功できる人orできない人」の分かれ道があるように感じます。
目の前にあるものが困難に見えるということは、「対処策が分からない」ということになります。だからこそ逃げたくなるのであり、精神的にも辛くなります。しかし、「新しい対処策を身につけるチャンスだ!」と考えれば、むしろ困難こそ自分を成長させてくれる材料であるとも言えます。
成功する人はそれを自然と理解しており、目の前に困難があれば、むしろ積極的に自分から向かっていくタイプの人だとですよね。
私も心がけていることですが、やっぱりなかなか難しいですね。なので目の前に難しい問題が現れたら、「これはチャンスなんだ!」と自分に強く言い聞かせるようにしています。そうして対処策を考えると、ふとした瞬間に「抜け道」が見つかることもあります。
さて、因果応報とは、まさに上記のような事であり、これらを日常生活で実践している人は、必ず成功している人たち。現代社会の仕組みを考えればどれも容易なことではないかもしれません。しかし、「容易でない」と「諦める」はイコールではありません。ぜひ上記のことを日常生活の中で実践して、因果応報による成功を手にしてみましょう!
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自分は人を助けるときその行動の裏にある動機や目的?みたいなものを感じて自分自身(逆の立場の場合は相手のことも)を嫌いになってしまいます。
ようは、『自分が困った時、助けてほしいからその人を助ける』という考えが、偽善に感じてしまうんですが、どうしたらいいでしょうか?
未来型に考えるからでは?今まで沢山の人に助けていただいたから、自分も人を助けると考えれば良いと思います。