怒りの原因や相手から離れること
怒りを上手にコントロールするためには、怒りの原因や相手から離れるのが一番!あなたをイライラさせる友人や親戚とは会わないようにしましょう。
新聞を読んで腹が立つのなら新聞を読まなければいいし、他人のマナー違反に怒りを覚えるのなら移動中はスマホを見たりイヤホンで耳をふさいでおけばよいのです。
一度火がついた怒りをコントロールすることは理性では難しい、でも怒りに火がつかないように行動することはとても簡単なことなのです。
無理に嫌なものを見たり聞いたり、あるいは嫌いな人と会う必要はなし!長生きのためにも怒りやストレスからは逃げるのが吉です。
相手や周囲に期待しないこと
「こうしてくれるはず」「このくらいのことはやってほしい」と相手や周囲に期待すると、期待を裏切られたときに怒りが湧いてきます。怒りをコントロールしたいときには、相手や周囲に期待しないのがおすすめ!
自分の希望を叶えてくれる・自分を理解してくれる人なんてこの世の中にはいないと割り切りましょう。
そうしておけば、期待通りにならなくても、また恩をあだで返されても、「仕方ないね」と笑ってやり過ごすことができますし、もし自分の期待以上のことを相手がしてくれたとき喜びも倍になります。ストレスや怒りは小さく、喜びは大きく!これが長生きのコツですね。
上記の通り、怒りをコントロールするときには、まずは怒りのピークを知ることから始めましょう。「今が怒りのピークだ」と気付けば、あとは怒りがしぼむだけ、感情の自然の動きに身をゆだねるだけで自然と怒りを鎮めることができます。
怒りを無理に長引かせることもしなくて済みますよ。怒りから気持ちを切り替えたいときには新呼吸が効果的です。目を閉じてゆっくり深呼吸を繰り返しましょう。怒りをコントロールするためには、怒りそのもののとらえ方も変えなければいけません。
怒ることは恥ずかしいことではないと考えることで、怒った自分や怒らせた相手に対する怒りが湧かなくなります。怒りの原因や相手から離れたり、あらかじめ相手や周囲に期待しないことで、怒りを回避することができます。
怒りはいったんスイッチが入ればコントロールするのは難しいもの、怒りのスイッチが入らないようにするのが怒りの上手なコントロール方法だし無駄に怒って寿命を縮めないコツなのです。
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