復縁したいとき、潜在意識が復縁の妨げや足かせになることがありますよね。「一度はだめになった相手と復縁することになんとなくうしろめたさやマイナスイメージがある」だとか「復縁後の生活や二人の将来を想像するとき、悪い方悪い方にばかり考えてしまう」
「復縁相手を信用することができない」などの気持ちは復縁するにあたって意識の表面では忘れたり消し去るふりをしていても、潜在意識に残り復縁を邪魔することがあります。
その結果、「復縁したいのに最後の一歩が踏み出せない」という状況に陥ってしまいます。復縁の妨げとなるマイナス要因を潜在意識から除き復縁するためにはどうすればよいのか。ということで、今回はマイナス要因を潜在意識から除き復縁する秘訣をお伝えします。
結論を出すことを焦らないこと
復縁をするにしてもしないにしても、焦って結論を出せば後になって必ず「これでよかったのか」と悩むことになります。復縁に限らず、何かを決めるときは「焦って結論を出した」、それ自体がマイナス要因として潜在意識に刻まれてしまうのですね。
その結果、婚姻届けを出す直前に「やっぱりやめた」と約束を反故にしてしまったり、復縁した後になっても「やっぱり復縁しない方がよかった」と後悔してしまうのです。
復縁のマイナス要因を潜在意識から除くためには、まずは復縁すべきかどうかをじっくり時間をかけて考えること!考えて考えて考え抜いたと自分に自信を持つことができれば、それ以降潜在意識が復縁の妨げになることはありません。
心配の種を明確にすること
漠然とした不安や理由や正体のわからない不安は取り除きようがありません。暗闇の中で見えない敵(もしかしたら存在しない敵)を相手にしているようなものです。復縁するとき、不安や心配の種があるのなら、その正体を明確にしましょう。
明確にすることで解決策が見えてきます。復縁の際、まず心配するのが前回の離婚理由が解決されているのかどうか、ですよね。たとえば離婚理由が相手の浮気性であるのなら、現在の相手の異性関係を把握することで不安の種を取り除くことができます。
復縁する前に心配や不安を解決しておくこと
心配や不安の正体を明確にしたのなら、次はその心配や不安を解消したり解決します。心配や不安が残ったままでは、いくら前向きな気持ちで復縁に臨んでも、頭の隅っこに常に心配がつきまとうことになりますよね。
心配の解決方法はあなた自身が「これで大丈夫」と安心できる解決でなければいけません。浮気性の相手がいくら「もう浮気はしない。約束する」といっても、相手の言葉を信じたり安心することはできません。
定期的にスマホを見せてもらう、異性の友達の連絡先を捨ててもらうなどあなた自身が「これでもう大丈夫」と安心することができる方法で解決することが大切なのです。
誰かに相談すること
一度失敗している分、自分一人の考えや決心だけでは自信を持って復縁することはできません。「大丈夫かな?」「正しい選択ができたかな?」「また同じ轍を踏んだらどうしよう」という不安が潜在意識にあると復縁がうまくいかなくなります。
復縁を決めるとき、あるいは復縁に不安を覚えているときには、信頼できる誰かに復縁を相談しましょう。
両親や兄弟姉妹、あるいは親友でもよいですね。信頼できる相手から「大丈夫」と太鼓判を押してもらったら、「GO」と背中を押してもらうことで潜在意識にある復縁の不安や心配を取り除くことができますよ。
復縁が失敗した時のための逃げ道を用意しておくこと
一度失敗した相手との復縁ですから、今度も失敗する可能性はあります。復縁が失敗した時のための逃げ道を用意しておくことで、失敗の不安を潜在意識から取り除くことができますよ。逃げ道を用意するときには、前回の失敗を参考にしましょう。
離婚する時、何が一番不安でしたか。お金?就活?今回は離婚する時の不安をあらかじめ取り除いておいてくださいね。仕事をしているのなら、復縁で退職してはだめ!離婚した時のことを考えて、仕事は続けましょう。
自分のお金も持っておくことが大切!お金さえあれば、嫌になったらすぐに離婚することができますよ。
以上が、潜在意識のマイナス要因を取り除いて復縁する秘訣でした。潜在意識から復縁のマイナス要因を取り除くためには、潜在意識にある復縁の不安や心配を一つずつ解消していくしかありません。
まず、「復縁する」と決める前にじっくり時間をかけて考えましょう。このとき、ぼんやりとした心配や不安があるのなら、その正体を明確にしてください。潜在意識にある復縁の不安の正体がわかればおのずと解決策も見えてきますよ。
復縁を誰かに相談することもおすすめです。自分一人では自信をもって結論を出せないときは、信頼できる誰かに相談してみましょう。また、復縁が失敗した時の逃げ道を用意しておくことで、不安や心配を潜在意識から除き復縁することができます。
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