彼女が欲しいのにできない、ダメ男の特徴 

彼女が欲しいのにできない、ダメ男の特徴 
ある年頃になると、男性はだれでも彼女が欲しいという願望がでてきますよね。でも驚くことに20代前半の男性でも2人に1人は彼女がいません。30代になると、結婚する人が増える一方で、つき合っている女性が1人もいない男性が少なくないのが今の現状です。

つき合う女性が1人もいない男性に「彼女が欲しくないのか?」と尋ねると、「いや、彼女が欲しいですよ」と応えます。

「でも、女性と知り合うチャンスがなくて・・・」とか「女性が少ない職場なので・・・」「仕事が忙しすぎて・・・」などと、彼女ができない理由をいろいろ並べることもしばしば。

実は彼女が欲しいのにできない男性をよく見てみるといくつか共通点があるのです。そこで今回は、 彼女が欲しいのにできないダメ男の特徴をお伝えします。

清潔感がない

彼女が欲しいのにできない男性は、清潔感がありません。不潔な感じがする男性は、男にも女にも嫌われます。営業マンのマナーにも清潔感は絶対必要条件です。

[フケと無精ヒゲは不潔]

頭髪にフケが浮いていたり、スーツの肩にフケが落ちていたりするのは、絶対NGです。無精ヒゲ、襟元が崩れて垢じみているワイシャツ、よれよれのスーツなども、不潔な感じがします。

最近、あごの先端や口の周囲にヒゲを生やす芸能人を多く見かけます。この真似をする男性が少なくありませんが無精ヒゲとの区別がつきにくいものです。

明治の男達は立派なヒゲを立てていました。手入れの行き届いた立派なヒゲは、不潔感など微塵もありません。でも、ふつうのサラリーマンがあご先や口の周囲にショボショボ生やしているヒゲは、無精ったらしい不潔な感じがします。本人は男の色気を演出しているつもりでも、自己満足にすぎないですよ。

[肥満して汗かきで脂ぎっている]

肥満体で汗をダラダラ流し、いつも脂ギッシュな顔をしている男性は、男にも女にも好感を持たれません。

肥満体が悪いとは言いません。でも、太っていると、つい服装がだらしなくなってしまいます。襟元やベルトをゆるめている方が楽なのです。その上、ワイシャツが汗でビショ濡れ、顔は脂が浮いてギトギトしている・・・などいう男性は、どうしても不潔な感じがします。

[体臭・口臭が強い]

体臭や口臭が強いと不潔な感じがする上に、傍に寄ると不快になります。彼女が欲しいのにできない男性は、自分の体臭や口臭にはなかなか気付かないものです。

 

常に自己中心である

彼女が欲しいのにできない男性は、たいてい自己中心型です。常に自分を優先して考えます。女性の気持ちや都合を思いやることができません。自己中心と一口に言いますが、現れ方はいろいろです。

[会話は「俺が・・・」で始まる]

一番目立つのは、会話がいつでも「俺が・・・」で始まることです。「俺が、○○したら・・・」「俺は、こう考える」「俺の気持ちは・・・」と、自分のしたこと・考え・好き嫌いが、先に立ちます。 

人の話を最後まで聞きません。途中から俺の話に持って行きます。プライドが高く、自分に自信を持っているので「女は、こう言えば喜ぶ」「女は、みんな、こういうことが好きだ」と思い込んでいますから、女性を気遣うことはしません。それだと彼女が欲しいのにできないのは当然ですね。

自慢話で終始したり、過去の手柄話を飽きずにくり返したりします。自信があるので、彼女が欲しいと思うと、女性の気持ちも考えず強引にアプローチしてきます。「女は肉食系の男にリーダーシップを取られるのが好きだ」と信じて疑わないのです。

[不愛想な変わり者]

妙に不愛想な態度をとる男性もいます。自分ではクールなタフガイのつもりなのですが、傍から見るとただの変わり者にすぎません。また、マニアックな話題に熱中する男性も、自分のことしか考えられないのです。

話している相手が興味を持つかどうか、全く気にしません。こういう男性は、いくら彼女が欲しいと思っても女性は近づこうとしません。

[マイナス思考で優柔不断]

同じ自己中心の男性でも、自信満々で周囲を顧みないタイプとは逆に、「俺なんか・・・」「俺って、運が悪いんだ」と、やたら気弱でマイナス思考に走るタイプがいます。

「弱みを見せることで、母性本能に訴える」とでも思っているのかもしれません。でも、いつもグチばかりくどくど述べ立てていると聞いている方はウンザリしてしまいます。

同情する女性がいたとしても、同情が愛情に進展することはほとんどありません。後ろ向きなマイナス思考の男性とつき合うと自分までマイナス思考に陥るような気がします。

要注意は、一見優しいタイプです。デートの場所や日時を決めるのも君に任せるよ、映画やレストランを選ぶ時も君の好きなものでいいよと、女性を気遣っているように見えます。でも、実は、優柔不断なだけです。

何かを選ぶ責任を負いたくないという、自己中心的な考え方なのです。優柔不断な男性は、彼女が欲しいと思っても積極的に動くことはしません。受け身でいる方が気楽で、負担が少ないのです。

自己中心型の男性は、女性を思いやることができないのです。彼女が欲しいと思っても、相手の女性の気持ちを全く考慮しないので、どうしても食い違いが起きてしまいます。彼女ができるわけがありません。

 

金銭感覚が普通でない。

金銭感覚が異常に細かい男性も、金銭感覚が異常にルーズな男性も女性に嫌われます。彼女が欲しいと思っても、金銭感覚が普通でないと彼女はなかなかできません。

[損得にこだわるケチ]

金銭に細かいというのは、いわゆる「ケチ」です。ケチな男は、男にも女にも嫌われます。ケチな男性は何事も損得で考えます。「この女とつき合うと得だ」「この女とつき合っても、得することは何もない。損ばかりする」などという考えは、無意識に行動や表情に出てきます。

初めてデートするのに、クーポンを使う男性もせこい感じがしますが、デートで領収証をもらう男性には腹が立ちます。私の知っている「やり手営業マン」は、デートすると必ず領収証をもらっていました。会社の接待費でデートしたのです。このことに気づいた時、彼女は去って行きました。

近頃は、デートも割り勘が常識のようです。でも、初デートや誕生日、クリスマスなどは、男性に御馳走してもらいたいのが女性のホンネです。割り勘にしても10円どころか1円の単位までキッチリ勘定されると細かいなと、あきれてしまいます。ケチな男性は、彼女が欲しいという気持ちよりも、損得勘定が先なのです。

[金銭にルーズ]

もちろん金銭感覚のルーズな浪費家も女性は警戒します。遊び相手には楽しいかもしれませんが結婚まで考える真面目なおつき合いとなると不安が先に立ちます。競馬や競輪などギャンブルにはまって大金を投じる男性も、女性は興味を持っても、危うい感じを受けるものです。

ましてや、女性から平気でお金を借りる男性は問題外です。女性から借りたお金を返さない男など、彼女が欲しいと思っても、100万年経ってもできません。私の友達の彼氏は、いつも彼女からバス代や電車賃を借りていました。返したことはありません。返さないまま、2人は別れました。

 

友達が少ない

彼女が欲しいのにできない男性は、友達つき合いが苦手です。学校でも職場でもネクラでオタクっぽく独りでいることが多いようです。

友達が少ないので、人とのつき合いに慣れていません。どのように会話していいのかどのように行動すればいいのかわからないのです。飲み会やバーベキューパーティーなど人の集まる場所が苦手です。

友達が少ないから、彼女が欲しいと思っても、彼女を紹介してくれる人がいません。女性と知り合う場所に出かけることにも消極的です。

ようやく女性と知り合って初デートすることになっても、おどおどビクビクしています。楽しい話題を探すこともできないので会話もはずみません。デートマニュアルに従ってデートを進めるので、女性がマニュアルにない反応をするとパニックに陥ります。

マニュアルに「ロマンティックな映画を見た後で、イタリアン・レストランで食事」と書いてあるのに、女性が「ロマンス物よりアクションがいい」と言っただけで動転し「イタリア料理より回転寿司が食べたい」と言うと混乱して口も利けなくなってしまいます。

友達つき合いが苦手な男性は、女性とのつき合い方もわからないのです。

 

センスが悪い

彼女が欲しいのにできない男は、全てのことにセンスが悪いようです。服装のセンスが悪いので、高価なスーツを着てもダサく見えます。上から下までブランド品で固めると、イヤミになります。女性は、引いてしまいます。ラフな服装はだらしない感じで、並んで歩く気にもなれません。

会話のセンスが悪いので、話していても楽しくありません。彼女が欲しいなら、彼女が興味を持って楽しめる話題を提供しなければなりません。マニアックな趣味の話のように、マイナーな話題ばかりでは、女性は退屈します。

センスの悪い男性は、仕事のセンスにも欠けることが珍しくありません。仕事の失敗続きで落ち込んでいる男性に魅力を感じる女性はいません。仕事の成果が上がらず、グチばかりこぼしていれば、彼女が欲しいと思っても女性は遠ざかるばかりです。

 

彼女が欲しいのにできないダメ男は、女性だけでなく同性である男性にも、もてません。逆に女性にもてる男性は同性にも好かれます。それは、人間としての魅力があるからです。彼女が欲しいのにできないダメ男の特徴をよく見ると、人間としての魅力がないのがよくわかります。

「清潔感がない」「自己中心的」「損得勘定が優先」「金銭にルーズ」「友達が少ない」「センスが悪い」という男性に魅力を感じる女性はいません。もちろん、これは男性だけではなく女性にもいえること、人間としての魅力は男女共通ですよね。
「彼女が欲しい」と思ったら、友達をたくさん作りましょう。もちろん、自己中だと友達も寄ってこないので相手の気持ちも考えて、妥協できるところは相手に合わせるようにしてください。友達がたくさんできる魅力的な男性であれば、自然と人が寄ってきます。

そうなると女性も無関心ではいられません。世話焼きな友人が、彼女候補を紹介してくれることもありますよ。「彼女が欲しい」なら、自分に磨きをかけて魅力的な人間になってくださいね。

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