モテる男になるためには、容姿が良くて収入も高くないと思い込んでいる男性が多いですが、実はそんなことはありません。確かに容姿が良ければ女性の目に留まりますがそれだけで女性は男性を好きになりませんし、高収入でもモテない男性もいます。
モテる男になるためには、外見や条件だけでなく、女性が思わず惚れてしまう条件を満たしてないといけないのです。しかし、女性が惚れてしまう男の条件なんてパッと思いつきませんよね。女心がわかる男こそ、女性が惚れるのですから、モテたいと思っている男性にとっては難題です。
そこで、努力しているのにモテない、自分の何がいけないのかわからない、という男性が知っておくべき、女性が惚れる男の条件を7つお伝えします。
女性を褒める
モテる男の条件で大切なポイントは、女性を喜ばせられるという事です。女性を喜ばせると言っても、プレゼントをただ贈りまくったり、食事をご馳走するなど物理的なものでは女性の心は動かされません。
モテる男が実践している女性の喜ばせ方は、ずばり女性を褒めるという方法です。髪型を変えた女性に「髪型変えましたね、素敵です」と褒めたり、新しい服を着てきた女性に「そのスカート可愛いね」と褒めるなど、女性の外見の変化を褒めるのです。女性は褒められると嬉しいですし、変化に気づいてもらえたことで「私のことをよく見てくれている」と感じ、異性として意識するようになるのです。
知性を持つ
女性はどんなにカッコいい男でもバカっぽい男には惚れません。モテる男になるためには知性がないといけないのです。知性と言っても偏差値や学歴だけが判断基準ではありません。
会話の中で女性が出したどんな話題にもついていけるとか、補足情報をくれるなど、情報を幅広く持っていることが大切です。女性が知らないような知識をさらっと話せることで女性は男を尊敬し、それが恋愛対象になっていくのです。
聞き役になる
たくさんの情報を持っていることがモテる男の大切な条件ではありますが、それを自慢げに話すのは女性に嫌がられます。女性は自分が話したいタイプが多いため、基本的に男は聞き役に徹するのが一番なのです。
女性が話している話題を奪ったりさえぎったりすると、女性は不快に感じますし、話していて楽しくないと思ってしまいます。適度な相槌と自分の意見を述べることが女性に求められていることだと理解しておきましょう。
レディファースト
飲食店で奥の席を女性に譲るとか、エスカレーターで女性の下にいるなど、さりげないレディファーストができる男はモテる男です。女性にレディファーストをしないと「気が利かない男だな」と感じますが、レディファーストをすると一気に評価が上がります。
つまり、レディファーストな行動ができるかどうかは、マイナス評価をされるかプラス評価をされるか、女性からの評価を極端に変える可能性をはらんでいるのです。
ペラペラ話さない
女性は自分が話すのは好きですが、男性がペラペラと話しているのはあまり好きではありません。モテる男というのは、口数が少なく自分からはあまりペラペラ話さないものなのです。
自分の趣味や好きなテレビ、音楽、映画などの情報を聞いてもいないのにペラペラ話す男よりも、どこかつかみづらさがあるミステリアスな雰囲気がある男の方が女性から興味を持たれます。「愛想が悪いわけではないけれど、まだ自分が知らない一面がありそう」と女性に思わせるのがモテる男のポイントです。
なんでもデキる
気配りができる女性はモテると言われますが、それは男性においても同じです。空気が読めずにその場の雰囲気を凍り付かせてしまう男性はいくら高収入で外見がイケメンでもモテません。周囲に気配りができる方がモテる男なのです。
また、職場においては仕事ができることがモテる男の重要な条件の一つです。仕事ができない男は女性から見て「頼りない」「情けない」と思われて恋愛対象にならないのです。
ポジティブ思考
謙虚であることは大切です。なんでも自慢する男は女性からはモテません。しかし、あまりに自分を卑下したり、卑屈な発言ばかりをしている男もモテません。「自分なんてどうせ~だ」とか「結局うまくいかない」などネガティブなことばかり言われると女性は全然楽しめません。
褒められたら「ありがとう」を素直に言えるとか、物事に対していつも前向きな発言ができる方がモテる男になれるのです。
さて、モテる男になるために共通して必要だと言えることは、相手を楽しい気分にさせることです。恋愛に限らず、一緒にいてつまらない、不快な気分になる、ネガティブな気持ちになる相手とはなるべく一緒にいたくないですよね。それは恋愛においても同じことが言えます。
女性は、楽しい気持ちにさせてくれたり、喜ばせてくれる男性に惚れます。ですから、モテる男になるためには今回お伝えした条件の他にも女性の気持ちを考えて行動することが重要になるのです。相手の気持ちを考えて行動するなんて当たり前のことだと思われるかもしません。
しかし、結局人間関係において相手に好意を持ってもらうためには、相手の気持ちを考えて行動するに限るのです。モテる男になるためには、相手をマイナスな気分にさせないことに加えて、相手をプラスな気分にさせるということが必要になってきます。ぜひ今回お伝えした方法を実践してみてくださいね。
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