女性から見て、モテる男になる９つの条件

「モテたい」という気持ちは男なら必ずあるもの。自分からアプローチするよりも、相手から好意をもってくれるならなおさらです。気にならない子にも「モテる」数をより多くしたい男心。

しかし「モテる男」になるためには女性からの評価が大切ですよね。男性の思う「モテる男」と女性の思う「モテる男」の条件には違った側面があるハズ。そこで今日はモテる男になるための女性から見た条件をお伝えします。

「口臭」がしない男はモテる

「口臭」という言葉を見聞きするだけで「キャー！」「イヤー!」という「モテてる」と勘違いするするような歓声が聞こえてきそうですが、基本の基本、モテる男は口が臭くありません。

こまめな歯磨きやフロスなどで対策を。女性と話す前には臭いのきついものを食べないなどするなど口臭対策を。また自分ではなかなかわかりにくい口臭、身近な人に「臭ったら教えて」と言っておくといいでしょう

体毛の濃い薄いには個人差もあり、また女性の好きずきも様々です。濃いも薄いも、「どう処理しているか」が重要です。「汚い無精ひげ」、「つながった眉毛」、「鼻毛が出てる」のはアウトです。

ひげはきれいに剃られているか、調えられているか、眉毛はつながっていないか、鼻毛は出ていないかを毎朝チェックするだけで簡単です。女性が見ていることを意識して処理しておきましょう。

女性は臭いに敏感です。夏場は特に汗のにおいに気をつけましょう。時間のたった汗も臭いの原因となりますからこま目にシャワーや下着の着替えも。

暑い時期はついつい薄着になりがちですが、汗を吸ってくれる下着を身につけることで「汗臭さ」を軽減してくれます。また脂分の多い食生活も汗が脂っこくなり「酸化油臭＝おじさんのにおい」の原因となります。

脂っこいものを減らし食物繊維を多くとることで「臭い」を抑えることができます。脂っこくなく食物繊維の多い食事は女性好みのお店も多く、素敵なお店を紹介できるようになる利点もあります。

女性は基本的に短い髪の男性を好みます。自分に合ったスタイルを見つけている場合はいいのですが、髪型から決めたい場合は、短髪でワックスなどでつんつんさせた髪型を選びましょう。

また短髪を維持するためにはこまめに調髪に行っている証拠、男性のマメさを測る尺度でもあります。手入れのされた短髪が嫌いな女性はいませんし、短髪が似合わないという男性もあまりいません。

髪型で差をつけるのなら、奇抜なものでなく清潔で手入れのされた短髪を心掛けましょう。禿げていても短髪で。

「モテる男」はシャツを着ていることが多いようです。丸首のシャツやタートルネック、パーカーなどフード付きのものよりも、オックスフォードシャツのようなシャツ、それも派手すぎないシンプルなものを着ている男性がモテるようです。

動物などの柄物は好みが分かれる上に、個性を主張しすぎると敬遠される場合があります。薄めの色の少し品物のいいシャツを選びましょう。

シャツのボタンは開けすぎるとかえって嫌われますのでご注意を。

どんなに清潔感があっても姿勢が悪いと印象が悪いもの。姿勢が悪いと暗い印象に、姿勢がいいと明るい印象になります。

また背の高さの印象も稼げます。肘をついたり足を組んだ時にもあまり姿勢が悪くならないように気をつけると女性の印象がアップします。

意外と自分では気にならないのが「食べかた」です。テーブルマナーをすべてこなす必要はありませんが麺類などは音を立てない、跳ねさせないなどの配慮が必要です。

食事中にティッシュを使うのも印象ダウンです。不本意な汚れは清潔なハンカチやミニタオルなどでさりげなく拭き取りましょう。

「仕事ができる男」もかっこいいですが、出来るかできないかを誰が評価するのかという問題があります。また収入が高いに越したことはありませんがそう簡単に高くなる保証もありません。

「その仕事が好きで楽しんでいる」姿に女性は魅力を感じます。仕事そっちのけで女性にばかり、という男性より仕事を楽しんでいる男性の方がプライベートも充実してるような印象になるでしょう。あてどない「高収入」を目指すより「今ある仕事を楽しむ」余裕を持ちましょう。

左脳と右脳をつなぐ脳梁は男性より女性のほうが約 20%大きく、女性は言語能力に優れているといいます。

そのため逆に女性は「言葉で操れる」存在でもあると言えるのです。女性に有効な「優しい言葉」の語彙を増やしましょう。

「疲れてない？」「がんばってるね」「君は悪くないよ」「いつでも相談して」これらの言葉をうまく操れる男が「モテる男」の条件です。

このようにモテる男になるためには実はお金より「清潔感」が重要です。女性が男性の世話をする時代は終わりました。世話をしてほしい女性の手を煩わせない男こそ現代のモテる男の条件なのではないでしょうか。

また「優しい言葉」はモテるためだけでなく会社の上司や部下、お年寄りや子ども、全ての人に好感をもたれるアイテムです。ぜひさりげなく使いこなしてご自分の物にしてくださいね。