勉強に集中できないとき10分で効果のでる7つの瞑想術

勉強に集中できないとき10分で効果のでる7つの瞑想術

試験勉強や資格の勉強、学生なら普段からの予習復習など人生には勉強がつきものです。しかし、なかなか普段から勉強に集中できないことないですか。勉強しようと思っていてもなかなか気分が乗らなかったり、集中力が続かなかったりして思うように勉強が進まないとイライラしてしまいますよね。

そこで、今回は勉強に集中できないとき10分で効果のでる7つの瞑想術についてお伝えしようと思います。瞑想は頭がすっきりするだけでなく、集中力を高め、勉強にも効果を発揮するのです。

瞑想する時間を確保しよう

まずは瞑想するための時間を確保しましょう。瞑想したいと思っていても日々いろいろなことに追われてできない場合はがあります。また、逆にだらだら過ごすことが癖になっている場合もあります。

瞑想するという気持ちを持って瞑想するための時間をまずは確保しましょう。自分がリラックスして瞑想できる時間であれば時間帯は特にいつでもよいのです。すっきりした頭で勉強しましょう。

 

瞑想で得たいものを明確にしましょう

瞑想をするときにはまず、瞑想で何を得たいのか、瞑想したあとの自分はどのようになっていたいのかという目的を明確にしましょう。今回の場合は勉強の集中力を上げたいということなので、瞑想をする前に、この瞑想が終わったら自分は勉強に集中して取り組める、今日終わらせなければいけない課題を終わらせることができるなどの事を考えてから瞑想をやり始めましょう。

 

環境を整えましょう

瞑想を何度もしている経験者であれば、雑音が多い場所でも自分の世界に浸り、瞑想できるかもしれませんが、瞑想初心者の方はまず瞑想できる環境を整えるところから始めましょう。温度・湿度ともに快適で、静かなところが理想です。自宅なら、エアコンと扇風機を上手に使いましょう。

暑すぎても、涼しすぎてもいけません。じっと座っている状態で、ちょうど良いと思う状態にしてください。可能なら、空気を入れ替えるために、窓をあけておくと良いですね瞑想は、新鮮な空気の場所で行う方が良いのです。そしてテレビなどを消して、少し照明も暗いほうが最初のうちはよいでしょう。

 

服装を整えましょう

瞑想において、リラックスできる状態を作り上げることは非常に重要です。そこで、自分が最もリラックスしやすい服装を選びましょう。ヨガなどと同様に身体をしめつけない、ゆったりしたものが良いでしょう。ジーパンよりも、ゆったりとしたルームパンツ、ピッタリしたTシャツよりも、ゆるめの長そでTシャツか、トレーナーがよいですね。

靴下をはかず、裸足で行うのも良いでしょう。ご自分の部屋で瞑想をするなら、パジャマでも良いくらいです。ただ、わざわざ瞑想用に洋服を買ったりする必要はありません。いつもの服装でリラックスできるのであれば普段着のままでも大丈夫です。

 

呼吸をマスターしましょう

瞑想で行う呼吸は腹式呼吸です。口ではなく鼻で呼吸をしてみましょう。そして、ゆっくりと呼吸してみるのです。まずはゆっくりと息を吐ききってみましょう。そして、鼻から3秒かけて息を吸いましょう。5秒間息を止め、肺に空気を満たしてみてください。そしてまた5秒かけてゆっくり息を鼻から吐ききります。

これを10分程度続けておこなっていきましょう。今までせかせかしていた気持ちがゆっくりした呼吸によって満たされて落ち着いた気持ちにしてくれます。また、その時目はつぶっていてもよいですが、できるなら半眼といって半分目をつぶっている状態にしましょう。

1、2メートル先を目を伏せた状態で見る感じです。半眼にすることによって気持ち良くなって寝てしまう事を防いでくれます。難しいなら最初はつぶった状態で大丈夫ですよ。

 

あえて音を用意してみましょう

閑静な住宅街や郊外であれば自分の家のテレビを消すだけで雑音を消せるかもしれませんが、街中に住んでいたり、一人暮らしではない場合ほかの人の声や雑音などが気になってしまうかもしれません。

そんな時は、あえてリラックスできる音を準備しておきましょう。小鳥のさえずりや、小川のせせらぎの音、オルゴールの音なんでもよいです。自分がリラックスできる音であればよいのです。この音だと思うものを選んでみましょう。

 

自分の意識を一歩引いてみてみましょう

瞑想していても自分の意識を無にする事はなかなか難しいものです。そこで、頭に浮かんできた雑念を一歩引いた所から観察してみましょう。どんなに呼吸に意識を向けていても、瞑想中は必ず頭にいろんな雑念が浮かんできます。

しかしそれを無理矢理消そうとするのではなく、一歩引いた所から観察してみましょう。その雑念をまるで他人事みたいにこういう風に考えているようだと思うのです。

そうやって瞑想を続けていくと、やがて頭に浮かぶ雑念や沸きそうになる負の感情を受け流すのがうまくなり、集中力が増したり、ストレスや疲れが溜まりにくくなったりします。無理に雑念を消そうとせずにあえて客観的に向き合ってみてください。新しい発見があるかもしれませんよ。

 

瞑想というと難しそうに聞こえますが、案外誰にでもできるものだということがわかっていただけたのではないでしょうか。少しでも瞑想して集中力が高まってもらえたらいいなと思います。

今日お伝えした方法をぜひ活用してもらい、勉強するときの集中力を高めていってくださいね。また、瞑想をすることでポジティブな気持ちになり、体の調子も良くなると言います。

勉強する前だけでなく、勉強した後に行ってポジティブな気持ちになることでどんどん勉強したことが頭の中に入っていくことでしょう。今日記事を読んでくれたかたのお役に立てることを祈っています。

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