起業の失敗を糧にして、成功へ向かう為の5つの心構え


誰もが一度は夢見る起業、それを実現してみたものの見事に失敗してしまう。こういった例は枚挙にいとまがなく、成功した企業というのは本当に一握り。失敗自体は決して悪いことではありません。しかし失敗を「成功の元」にさせるにはやはり努力が必要です。

失敗を糧にして成功へ向かうためにはどうすればいいのでしょうか?今回は成功のための5つの心構えを伝授します。

自分が一番目を向けたくない所に目を向ける

自分はなぜ失敗したのか、この原因を探ると、「表向きの原因」というのはすぐに見つかります。さらに一言で言うと「現実は思っていたほど甘くはなかった」というところでしょう。

しかし、これだけでは反省した事にはならず、再起してもまた失敗してしまうことでしょう。必要なことは「自分が目を向けたくない・隠したい」原因をなるべく詳しく暴き出すことです。

例えば、学生で起業したとします。

すると多くの学生は「大学生活が・・・」と言い訳を始め、普通の友達も「よく頑張ったね」と慰めることしかしません。しかし、これではいけません。起業したければ、学校をやめるくらいの覚悟がないと!というかどうしてまだ学生やっているの?
こう言われると本人は辛いかもしれませんし、自分では認めたくないことでしょう。これは友人、それも本当にあなたのことを大切におもってくれている親友に頼んでもいいかもしれません。彼らはきっとあなたに「あなたが最も聞きたくない言葉」を与えてくれるはずです。

「本当の原因」を徹底的に分析することで、成功への道が拓かれるでしょう。

 

自分は結局なんのために起業するのか?をもう一度。

最初は志がありそれを実現するために起業したが、経営がうまく行かず利益を上げることだけに目を取られ最終的に失敗。よく考えてみてください、あなたは志というものを忘れていたのではないでしょうか?

どの企業にも企業理念というものがあり、いわばその企業の哲学ともいえます。現実的なことだけを考えてしまうと、やはりお金稼ぎということにどうしても気を取られ、目先の利益だけにとらわれてしまうでしょう。

再起する前に、心にしっかりと軸を立ててください。

そしてそれを決してブレないようにするにはどうすればいいか、対策をねっておくことが重要です。より便利なサービスにしたい、より快適な環境をつくりたい。それはどのくらいの年月がかかるかはわかりません。しかしそれはあなた自身の本来の願望。絶対に自分の使命を果たす、その心構えこそが成功へつながります。

 

本気度をあげよう

あなたのそのビジネス、いったいどれほどの本気度があるのでしょう?当然すべての起業家が本気で自分たちのビジネスに取り組んでいることは確かです。しかし、その程度は人によって異なります。

あなたがビジネスで失敗した時、言い訳をしているようでは次回も言い訳をすることでしょう。しかし、社会においてあなたはそのビジネスのプロフェッショナルでなければなりません。そうしないと誰もあなたに興味を持つことはない、もしくはクレーマーなどのいわば質の低い顧客のみが集まってくることでしょう。

しかしビジネスのみに対して本気であれというわけではありません。家族・友人関係も「本気で」取り組んでください。
「仕事が忙しいから家庭をおろそかにする」のは違います。自分に無理な仕事なら仕事をしないほうがマシです。企業における仕事だけでなく、日常生活におけるすべての些細な事にも本気で取り組みましょう。

もう一度言っておきますが、周囲の人はあなたがビジネスに本気であるということを知っています。ただどれほど本気なのか、それを意識するようにしてみてください。

 

健康第一

ビジネスの世界において、休憩はありません。体調管理は基本中の基本。仕事が忙しいという理由で健康をおろそかにすると後でその精算をしなければいけません。

「若いころは健康で金を得て、年をとると金で健康を買う」

これは違います。確かに若いころしかできないことも多々ありますが、それで体を消耗してしまい、将来病気で苦しむのは本末転倒です。健康であり続ける限り、あなたは仕事に集中することができます。再起して軌道に乗り始めた所で体調を崩してしまう、これではまた失敗してしまいます。

本来であれば、少しでも体調が悪いと感じるとすぐに自分の生活を見なおし、立て直すように心がけるべきです。それに、健康だからといって損することはまずありません。(健康で積極的に外出したため事故に遭う、などという不運を除く)
どんなに忙しくても、健康だけは気をつけておきましょう。

 

決して焦らない

最後に最も大事なこと、それは「焦らない」ことです。

といっても、何年たっても利益が出ないようであればそれはあなたの「やり方」を疑ってみるといいでしょう。また、目の前に無償の仕事があるならば、それにも本気で取り組みましょう。

なぜなら無償の仕事はあなたに経験を与えてくれるだけでなく、関係も生み出してくれ、これにより次の仕事の「種」を蒔くことができるのです。これは無償だからできることで、給料をもらって仕事をする際はどうしても「お金」ありきの関係になってしまうことがあるのです。

石の上にも三年、ビジネスは長期マラソンみたいなものです。

焦って目の前の利益だけには決してとらわれない。腰をドシッと据えて、自分のビジネスが成功するのをじっと待ちましょう。あなたの本気度は、必ず顧客に伝わります。

 

 

さて、起業って簡単なことじゃなかったんだな、それで終わってはいけません。また、マーケティング戦略を練り直すといった具体的な方法を実行するのは当然ですが、そこに「熱意」がなければ結果はついてきません。

まずこれらの「心構え」を深く心に刻み、それから実際に行動に移しましょう。成功は目の前にあります、この5つの「心構え」はあなたがしっかりと成功をつかみとるのにきっと役立つことでしょう。

まとめ

起業の失敗を糧にして、成功へ向かう為の5つの心構え

・自分が一番目を向けたくない所に目を向ける
・自分は結局なんのために起業するのか?をもう一度。
・本気度をあげよう
・健康第一
・決して焦らない

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