こんにちは。一日のほとんどを仕事という時間にあてている現代人にとって仕事場での人間関係は大変重要な要素になってきますよね。仕事はチームで行うことが多く、一人でもチームワークを乱す人や足を引っ張る人がいると仕事がしづらくなります。
また、どうしても、仕事が遅い人や要領が悪い人も存在します。そういった人と正面から向き合っても険悪なムードになるものです。そこで、いわゆる仕事のできない人の特徴を知り、その人をうまく誘導して仕事のしやすい快適な職場環境を作っていきましょう。
そういった人はいくつか特徴が挙げられます。こっそりチェックしてみましょう。今日は仕事できない人の特徴を知りチームで業績を上げる7つの技についてお伝えします。
同じミスを繰り返す人
同じミスを繰り返す人は仕事をなかなか覚えられなかったり、覚えるためのノウハウがない人です。そういう人は教えてもらっているときは覚えたつもりになっているんですが結局忘れてしまっているので同じミスをしてしまうんです。
そのような人が部下の場合はまず、最初に教えるときにメモをとってもらうようにしましょう。メモを見ながらだと次回ひとりで作業をする際、教えたことを思い出しやすくなります。
そして何度もメモを見ることで記憶が定着しやすくなります。書くということはアウトプットに最適なのでその行動も大切です。
注意しても大丈夫ですという人
ミスをした時に注意をしますよね。その時に相手の返事を聞いてみましょう。「大丈夫です」「わかりました」などすぐに返事をしてしまう人は要注意です。
しっかりと理解して返事を返している様に見えますが、すぐに返事をして大丈夫。わかりました。できます。と言ってしまう人はその場をとりつくろってすぐに逃げたいという気持ちがあるので、空返事になってそんな返事をすぐにしてしまうのです。注意した後にこうしてこうしてと次回はどんなことに気を付けるかを言ってもらいましょう。
緊張感がない人
いつもぼーっとしていたり、大事な仕事の時にも普段通り緊張感を持てない人がいます。この人は大事な仕事や普段の仕事のメリハリをつけたり優先順位を付けるのが苦手な人といえます。
普段ピリピリした雰囲気の職場で癒しキャラとしている分にはいいかもしれませんが、しっかり働いてほしいなら、職場には仕事をしに来てお金を貰っていると言う自覚をしっかり植えつけてください。
この仕事はどれくらい大切な仕事か、優先順位はどのくらいかということを先に伝えていきましょう。また、自分がそのようなタイプであるなら仕事をする前に優先順位を付けてから仕事をおこなってみましょう。
わかったふりをする人
仕事を教えても反応が薄かったり、相槌があいまいだった場合わかったふりをしていてもきちんと理解していない場合があります。
わかったふりをしてしまう人は相手に迷惑をかけてはいけない、相手の時間を拘束してはいけないと思っている人もいるのでそういった人には先にわかるまでなんでも聞いてほしいという趣旨を伝えましょう。
また、わかっていないほうが他人に迷惑をかけるということも伝えると効果的です。それでもわかったふりをしてしまう場合はそもそも仕事をする能力が低い場合や、仕事に対するやる気が低い場合があります。そんな時にはまた別の方法を試さなくてはいけません。
そもそも能力が低い人
そもそもほかの人に比べて理解する能力が低かったり、覚える能力が低い人がいます。それは怒ったりしてもどうしょうもないものです。そういった人には怒らずに根気強く何回も教えていく必要があります。
そういった人は決してやる気がないわけでなく人知れず残業したりして努力している可能性もありますので、しっかり見極めてあげましょう。仕事を一度覚えるとそういった人は努力家なので戦力になります。見捨ててしまわないようにこちらも気を付けましょう。
不平不満ばかり言う人
仕事をしていて毎日不平不満ばかり言う人がいますが、このような人のそばにはいたくないし、仕事が進まないですよね。そういった人は自己評価が高いのにそれを他人にみとめてもらえてないという気持ちがある場合があります。
そんな人にはとりあえず、「あなただからできるんだよ」「あなたがいるから助かるよ」と持ち上げてみましょう。そうすると不平不満はあるものの自分が頑張らなくてはという気持ちを持ってくれて仕事をこなしていってくれますよ。それでもおさまらない人にはおうむ返しで返していきましょう。相手にめんどくさいと思わせたらこちらの物です。
ミスを他人のせいにする人
プライドが高くミスを他人のせいにしてしまう人がいます。そういった人は自分が仕事ができるようにアピールする力が強いです。しかし、他人のせいにばかりしていると社内の人間関係が悪くなってしまいます。
ミスを他人のせいにしてしまう人には言いにくいかもしれませんが、あなたにも悪いところがあるということを伝えましょう。相手は反発するかもしれませんが、他人のせいにしたことがばれたという事実を恥ずかしく思い、ミスを他人のせいにする回数が減ってくるはずです。
仕事ができないといってもいろいろなパターンがあります。いろいろなパターンの人を理解してうまく誘導していきましょう。仕事はチームワークです。一人だけうまくできるようになったって仕事は進んでいきません。
また、他人の心配ばかりして自分も仕事のできない人になっていないかチェックしてみましょう。もしもあてはまる事項があった時は自分も今までのことを反省して仕事の仕方を変えていかなければいけませんよね。これから仕事のできる人として自分も変化させていきましょう。
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