男性心理をつかんで、意中の人をGETしたい!彼氏とラブラブしてたい!あわよくば結婚!?なんて思うのが乙女心ですよね。でも、そう思って行動しているつもりが、男性心理とは全く逆のことをして裏目に出てる!なんてこともあります。
そもそも、男性と女性では古代から生活での役割が違います。男性は狩りに行き、獲物を捕まえるため、合理的で理屈で動きたいところがあります。それと対照的に女性は家を守り、子を育てるということから、細かい感情をくみ取ったり人と人との和を重んじます。
これだけの違いがあるんだから、思考はかなり違ってきますよね。そこで今日は意外と皆が勘違いしている男性心理についてお伝えします。 男性心理を理解して、彼のハートをGETしましょう!ではご覧ください。
料理上手が好き!?
女子力を上げる方法と言ったら、真っ先に思いつくのが料理です。確かに女子力は上がります。でも、決して料理上手が好かれるとは言い切れません。よく「胃袋を掴む」なんて言いますが、それは飛び抜けた料理上手だけです。
ほぼプロ並みの技術が必要です。それよりも、男性心理としては「自分のために下手でも一生懸命作ってくれる」という姿にキュンとくるということが重要です。下手だっていいんです、少しづつ上手くなれば。
実は、中途半端な料理の腕をアピールするより、その料理をふるまう部屋が整理整頓され、掃除が行き届いている方がずっとポイントが高いのが男性心理だったりするのです。
クイズにして楽しく盛り上げる?
デートや食事での楽しい会話。盛り上げようと、テンション高く「それで、どうなったと思う?」と聞いてしまったことはありませんか?自分では盛り上げているつもりでも、盛り上がっているのは自分だけです。
男性心理としては「早く先言えよ!もったいぶるなよ!」と心の中でイライラしているかもしれません。よく、女性の話には落ちがないと言いますが、これで大した落ちもなければ余計イライラさせてしまいますよね。
似たようなもので、質問を質問で返したりすることも男性にはイラつかせてしまうことになるかもしれません。「年齢いくつ?」に対して「いくつに見える?」なんてのはやめた方が良さそうです。
運転中の「危ない!」は駄目!?
ドライブデート中、過剰に「危ない!」と反応してしまってはいませんか?自分では注意喚起のつもりでも、男性心理では「分かってるよ!うるさいな」となってしまいます。特に男性は運転に自信がある人が多いです。
流石に、彼氏とのデートで運転にダメだしをする人はいないにしても「危ない!」という一言が余計な口出しに感じられてしまうこともあると知っておきましょう。
スカートにレギンスでおしゃれ!?
デートでおしゃれしてお出掛け!ってときに、レギンスはあまり評判が良くないようです。レギンスの何がいいのかわからない、セクシーさがないなんて思われるようです。
身体を動かすようなアクティブなデートならいいですが、ムードを大切にしたい特別なデートでは避けた方が無難です。生足が嫌ならストッキングを履くようにしましょう。
「何で不機嫌なの」理由を問いただす!?
彼氏が急に不機嫌になってオロオロ。理由を聞き出そう!これはあまりいい手段ではありません。男性心理では「何で?どうしたの?」と問いただすことは、責められているように感じてしまうのです。
不機嫌な時になんでなんでと聞いてしまえば、彼氏も意地を張って「なんでもねーよ」ってもっと嫌な雰囲気になってしまうかもしれません。たいていこんな時はくだらないことでへそを曲げていることが多いので、さらにへそを曲げてしまわないよう、問いただすことは避けた方が良さそうです。
ちょっとだけ距離をとって、機嫌が直ったころに「あれ何で不機嫌だったの?」と聞くと案外素直に話してくれたりするでしょう。「芸能人をかっこいいって言ったからやきもち焼いた」なんて可愛い理由かもしれませんよ。
察して欲しいはダメ!?
反対に今度は自分の気持ちを分かって欲しいときです。女性社会では、割と察するということは当たり前のように行われていますよね。でも、男性には理解しづらいものなのです。男性の「何が食べたい?」に対して「なんでもいいよ」で察してもらうことは不可能です。
女性の考えでは、1回目のデートだからきちんとしたところで食べたいなーでも、好き嫌いもあるし、ある程度きちんとしたところなら「なんでもいいよ」となる場合があります。でも、男性心理としては「なんでもいいなら適当な居酒屋でもいいよね」となってしまうかもしれません。
そこまで男性に察してもらうことは期待できません。分かってもらいたいことはきちんと言葉にしてストレートに伝えるよう心がけましょう。
なんでもかんでも悩み相談はダメ!?
女性の悩み相談は得てして、ただの愚痴や、答えはすでに出ているのに背中を押してほしいだけ、ということが多々ありますよね。しかし、男性側からすれば、頼りにされたので的確なアドバイスをしよう!と考えるわけです。
そうすると、「でも…だって…」なんて言ってしまってイライラさせてしまうことになります。そんな時は「愚痴なんだけど」とか「背中を押してほしい」とか先に言ってしまう方がいいのです。
そうすれば、聞いてほしいだけかと男性も分かりやすいはずです。とはいっても、頼りにしたいときもあります。ただ聞いてほしいだけなのかアドバイスが欲しいのか、自分の中ではっきりさせることが大切です。
以上、意外と皆が勘違いしていそうな男性心理についておつたえしました。知らず知らずのうちにやっちゃっていたこともきっとありますよね。男と女では脳の使い方も違うと言われます。
一般的に、女性は感情を読み取る鋭敏さがあるとされ、男性はものごとを俯瞰して合理的に考えられるとされています。まずは、違いを知ることです。自分もそうだから相手もそうだとは限りません。
身体が違えば脳も違い、考え方も違ってくるのです。男性心理を知っておけば、相手の身になって考えることができます。案外、男性は単純だったりするので、肝心なところだけ抑えておけばきっと大丈夫です。大切な人のハートをGETしちゃいましょう!
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