朝礼スピーチが苦手な人必見☆緊張を激減させる5つの練習

朝礼スピーチが苦手な人必見☆緊張を激減させる5つの練習

あなたの職場や学校では朝礼でスピーチはありませんか。最近では小学生でも3分間スピーチという自分の最近あった嬉しかったことや最近の楽しかった出来事を3分にまとめてみんなの前で発表するという取り組みが行われているそうです。

職場では朝礼でスピーチがあることがほとんどですよね。しかし、たった3分や数分といっても苦手な人にはなかなか苦痛な時間ですし、緊張してお腹が痛くなってしまうこともありますよね。

そこで今日はそんな朝礼スピーチが苦手な人必見☆緊張を激減させる5つの練習についてお伝えします。今日からあなたは朝礼のスピーチに苦手意識を持たなくていいんです。しっかり練習して朝礼のスピーチを得意な事にしていきましょう。

最初に紙に言いたいことを書いてみよう

スピーチが苦手な人は言いたいことをたくさんそのまま言ってしまい、最終的にこのスピーチで何を言いたいのか聞いている人にわからなくなってしまう事があります。最初に何がこのスピーチの中で言いたいのかを紙に書き出してみましょう。

内容を考えるよりも先にまずは結論を考えるのです。そうするとそれにそって文章を考えていけばよいので簡単にまとまりのあるスピーチの原稿を作る事ができます。

スピーチの原稿を考えずに行き当たりばったりでいいやと思う人がいるかもしれませんが、それはよっぽど場数を踏んでいたり、しゃべる仕事をしていてスピーチに慣れている人でなければ失敗します。

きちんと前もって原稿を考えておくことが大切です。また、朝礼でのスピーチは端的にわかりやすく伝える事が重要です。言いたいことがたくさんあったとしても1つか2つにしましょう。

 

恥ずかしくても声に出して練習しよう

原稿ができて練習をいざしようと思い頭の中だけで文章を復唱したり、原稿に目を通すだけでは練習になりません。実際に声に出して練習しましょう。

実際に声に出すことで自分の声の大きさや原稿を読むスピード、滑舌などがわかります。自分ではわかりやすい言い回しだと思っていたけど実際に自分の声に出して読んでみるとわかりにくいかもしれないと思う場合もありますし、滑舌が悪くて言いにくいから言い回しを変えようと思う場合もあります。

また、実際に読んでみると思ったよりも短くなってしまったということもあります。朝礼のスピーチでは時間が決められているところも少なくありません。短くなってしまってはいけないので、この時に時間もしっかりと計測してみましょう。練習する場所はお風呂などが自分の声をしっかり聞き取れてオススメですよ。

 

身近な人に聞いてもらおう

自分で練習できたら、次は身近な人に自分のスピーチを聞いてもらいましょう。恥ずかしかったら家族でもいいですし、仲の良い友達でもいいです。

人に聞いてもらうことで自分ではわからなかった声の大きさやスピードなどを客観的にアドバイスしてもらえます。自分では大きな声で話しているつもりでも実際は小さい声でもごもごとしゃべってしまっている事がよくあります。他人に聞いてもらってアドバイスをもらうのはとても大切なことです。

そういう人がそばにいない場合やどうしても恥ずかしくてそんな事できないなんて人は自分のしゃべっている場面を録画して自分で見てみましょう。客観的に自分を見る事が大切です。そこで、自分の問題点を挙げてなおしていきましょう。

 

カラオケにいって大声を出してみよう

そもそも普段人前で大きな声を出すことがない人がほとんどではないでしょうか。デスクワークが中心だと1日中パソコンに向かってしゃべらない日もあったりしますよね。それでは声が出るはずありません。

そこで、カラオケに行って大きな声を出す練習をしてみましょう。好きな曲を熱唱してみると意外と大きな声がでるはずです。とにかく大きな声を出すことです。注意してほしいのは、スピーチのある日の前日にこれをやらないことです。

もしも熱唱しすぎて声がかれてしまい、スピーチに響いてしまってはもともこもありません。前日にこの方法を行うのはやめましょう。また、カラオケに行くときにあまり仲良くない友達や同僚を誘ってみましょう。仲良くない人とカラオケにいくと緊張しますよね。その緊張感さえも朝礼のスピーチの練習にしてしまいましょう。

 

何度も繰り返し練習しよう

運動でも趣味でもそうですが、練習はあなたを裏切りません。スピーチでも同じことが言えます。1回しか練習しないよりも、5回、10回と繰り返し練習することで自分の言いたいことが緊張せずにいえるようになります。

逆に練習不足であるがゆえにせっかくいい原稿ができても緊張してしまって周りの人にうまく伝えることができないこともあるんです。そこで、何回も繰り返して声に出して練習しましょう。練習を重ねる事が自分の自信につながり、本番でも緊張を和らげてくれるのです。なんども練習してから朝礼のスピーチに臨みましょう。

 

今日お伝えした方法でぜひ素敵な朝礼のスピーチを行ってください。人前に出て何かを発表するときは誰だって緊張するものです。緊張しない人はよっぽど場数を踏んでいるか、そのような仕事を毎日している人だけです。

しかし、そのような人たちでもスピーチの前にはしっかりと原稿を考えて練習を行っているのです。そう、しっかりと準備さえしてしまえば素人のわたしたちでも緊張をせずにわかりやすいスピーチをすることができるのです。

朝礼のスピーチは短い時間でわかりやすい事が求められています。長々としゃべるより短く端的に相手に伝えられる文章を心がけること、ご紹介した方法を実践することで朝礼のスピーチを練習して自信をもって臨むことができるはずです。

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