ボディタッチの心理を理解して相手との距離を縮める7つの方法

 ボディタッチの心理を理解して相手との距離を縮める7つの方法
合コンで隣の女性が積極的にボディタッチをしてきたり、仲の良い女友達がよく肩を触ってきたり、、、思わずドキッとして、これって自分のことを好きなんじゃないか?と思ってしまうことありますよね。そこで今日はボディタッチの心理を理解して相手との距離を縮める方法についてお伝えします。ボディタッチに込められた意味を理解して気になる女性の心理を7項目にわけて解明していきましょう!

脈アリ・脈ナシだけじゃない?

ボディタッチの話の前に、まずは女性の生態についてお話します。気になる女性が自分に対して「脈アリ」か「脈ナシ」かを考えて悩む男性は多いですよね。でも実際はこの2パターンじゃないということを知っていますか?

実は「脈アリ」「脈ナシ」「生理的にナシ」の3パターンなんです。男性は女性を「生理的にナシ」と思うことはほとんどないので「脈ナシ」と「生理的にナシ」の違いが理解されにくいのですが、実際には天と地ほどの差があります。

「生理的にナシ」の場合、今後99%恋愛に発展することがありません。そして女性はそういう男性に対してボディタッチをすることはまずありえません。ですから、ボディタッチが意識的なのか無意識なのかはまず置いといて、とにかくボディタッチをされたら男性として嫌われていないことは間違いありません。

 

ボディタッチは意識的?無意識?

生理的にナシでなければ誰でもいいの?と思った方も少なくないのでは。はい、誰でもいいんです。女性は脈アリでも脈ナシでもボディタッチができてしまう生き物なのです。

ですから飲み会などで隣の女性がやたら触ってきた時に「もしかして好きなのかな?」と舞い上がってしまうかもしれませんが、可能性としては半々です。お酒が入るとノリがよくなりつい触ってしまう場合もありますし、もちろん好意があるから触る場合もあります。

無意識か意識的かを男性が判断するのは非常に難しいです。なぜなら、女性は意識的に触った時にも無意識を装うことが多いのと、女性自身も意識的なのか無意識なのか自分自身でわかっていない場合もあるのです。

 

無意識かどうかを判断する方法1

無意識か意識的か半々、と言われてもせっかくボディタッチをされてもどうしたら良いのかわからなくなってしまいますよね。確かめるのに一番簡単な方法は、男性もボディタッチをし返すことなのですが、、、これはオススメできません。脈アリな場合、男性からもボディタッチをされたら女性はもちろん喜びます。

せっかくの機会ですからひとときのドキドキ感を楽んだり、その後の恋愛の進展につなげることができますが、逆に特別な好意がなく無意識にボディタッチをしていた女性は急にそっけなくなることがあります。また、意識的にボディタッチをしていた場合でも、触られて急に危機感を感じてよそよそしくなることもあります。

男性としては、今まで普通にボディタッチされていたから同じノリで返しただけなのに、その気になっていたのは自分だけなのか?と落ち込むこともありますよね。女心はわからない、と男性が思うのはまさにこんな時ですが、ボディタッチには女性なりの理由や心理が隠されているのです。

 

「脈ナシ」なのに女性は何故ボディタッチをするのか?

それでは何故、女性は脈ナシなのに故意にボディタッチをしてくるのでしょうか?答えは簡単、「男性をドキドキさせたい」のです。男性は女性にボディタッチをされるとドキッとしますよね。顔が近づいたり、耳元でこっそりささやかれたり、露出の高い服を着ると男性がドキドキするのを知っています。

男性が全然気付かないそぶりをしたとしても心の中でソワソワしているのをわかっているのです。ですから自分に夢中にさせたいという欲求からボディタッチをしてくるのですが、あくまでも悶々とさせて自分のことで頭いっぱいにさせたいだけなので、男性が積極的になってしまうと「やりすぎた」と思って急によそよそしくなります。

男性が混乱するのはこんな時ですね。こうなると、その後男性が頑張れば頑張るほど空回りしてしまいますし、その女性に対して頑張っても逆効果になってしまいます。

人の心を弄ぶなんて、これだから女は!と思うかもしれませんが、狩りを楽しむのは男女共通の思考です。恋愛は落とすまでが楽しいという気持ちは男性にもわかるのではないでしょうか。

 

無意識かどうかを判断する方法2

しかしボディタッチをし返して反応を試す方法では相手が離れていくリスクも高いので、なかなか実行しにくいものです。そこでもう一つわかりやすいのが触る場所で判断することです。

女性は手で男性の肩や二の腕などの上半身を触ることが多く、談笑しながら無意識に隣の男性を触ることがあります。これは誰にでもするボディタッチですが、太ももなどの下半身に触れたり、肩と肩でふれあう時などは意識的な場合が多いです。女性は好意がないと男性の太ももに触ることができません。

また、席が近くて太もも同士がふれあうのも同じく好意があると判断して大丈夫でしょう。女性が嫌がらなければそのまま太もも同士を触れていても問題ありませんが、あえて一度離すことで女性に物足りなさを感じさせるのも1つの手段です。

 

パーソナル・スペースを共有しよう

では何故太もも同士が触れ合うと好意があると言えるのでしょうか。これは心理学に基づいています。心理学の用語にはパーソナル・スペース(個人空間)というものがあり、コミュニケーションをとる相手が自分に近づくことを許せる空間のことをいいます。

一種の縄張りですね。人は無意識にも意識的にも、自分の縄張りに入れる人を選別しています。このパーソナル・スペースの中でも相手との距離が0cm~45cmは密接距離といい、恋人や家族などのごくわずかな限られた人のみが許された空間なため、好意がない人が入ってくると嫌悪感や不快感などの防衛本能が働きます。

しかもパーソナル・スペースは男性よりも女性の方が狭いと言われているので、太ももが触れ合うほどの距離を女性が嫌がらなければまず間違いなく好意がある証拠です。

 

女性は寂しいけれど選別している

さきほど女性がボディタッチをする理由を「男性をドキドキさせたいから」と言いましたが、理由はもう1つあります。ボディタッチをする時にオキシトシンという物質が分泌されています。

オキシトシンは「恋愛ホルモン」と言われていて性的な刺激により多く分泌され、心地よさや安心さをもたらします。つまり女性は男性と密着することで安心感を求めているのです。寂しい時に人肌が恋しくなるのはそのためですね。

そしてボディタッチの先に女性が求めているのは、目の前の欲に負けずにどっしりと構えた男性です。女性は男性をドキドキさせた上で、簡単に手を出さないような男性に対して狩りをしようとします。

ですから、ボディタッチをされて浮かれて女性の身体のことばかりを考える男性はその場限りか遊び相手として認識されてしまいますので、ボディタッチされてもテストをされていると思い、なるべく触れないようにしましょう。これが恋愛に発展させる第一歩となります。

 

さて、ボディタッチをされると「気があるのか」「無意識なのか」「どういうつもりなのか」といったことばかり考えがちですが、それらは実はたいした問題ではありません。女性はボディタッチをして安心感と刺激を求めながら、目先のことにとらわれずにどんと構えた器の大きい男性を探しています。

一方男性は触れられたことでつい頭がいっぱいになってしまいがちですが、この際修行やテストだと思い欲望に打ち勝ちましょう。長い目で見ればそれだけの価値はあると思います。目先の欲に溺れないように注意しましょう。

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