勉強したくない時にやる気が出る3つの方法☆

勉強したくない時にやる気が出る3つの方法☆
勉強したくないときにやる気スイッチがあって、スイッチを押すとやる気がすぐ湧いてくるとすごく良いですよね。どうしてもやる気が起こらない時、やらないといけないのに煮詰まってなにもできないとき。

多くの人が何も手つかず時間だけが過ぎていったという経験をしたことがあるでしょう。ですが、勉強したくないからといってそのままにしていても最終的に損をするのは自分自身です。勉強したくないとはいえ、やりたくないのに進めてもはかどらず能力もあがらないので、やる気のないまま進めるだけ時間がもったいないです。

とわいえ、しないといけない時は人生の中で必ずありますから向き合わないといけません。やる気を早く出してどんどん勉強を進めたいですよね。そこで今回は、勉強したくない時にやる気がでる方法をお伝えします。

とりあえず、10分勉強してみよう!

まず、「やる気」はどこからやってくるかというとですが、それは脳の真ん中にある「側坐核(そくざかく)」という部分が働くことで脳内物質が分泌され、側坐核が活発に動き出すことが「やる気」といわれています。

脳科学的にいわれており、まずは行動を起こすことでやる気がでるとされています。そのため「やる気を出せ」と言われても出るものではありません。

勉強したくないと思っても、とりあえず机にむかってノートや本を開けてとりあえず10分でいいので勉強してみてください!

10分の勉強している「フリ」でも、その作業が脳の側坐核に反応し、脳内物質を分泌してやる気につながってきます。行動を起こさないと「やる気」は出ないので、とりあえずは、少しでも勉強して脳に働きかけよう!というもの。

10分のつもりで始めた勉強が「やる気」が出ることで、勉強がはかどるかもしれません!そうなったらラッキーぐらいの感じで試してみてください。勉強したくない!と思っているだけだと何も始まりませんからね。ぜひ側坐核に刺激を与えて「やる気」を引き出してください!

 

場所を変えて勉強する

たとえば、学校から帰ってきて家で勉強する平日や休日の家での勉強にムラがでたことはないでしょうか。休日ともなると基本的には家にいるので、学校に行っている平日より時間的なメリハリがでません。

それに、家には様々な誘惑もあるので、休日の長い1日だと特に勉強したくないと思ってしまうことがあるでしょう。そんな時は、勉強する場所を変えてみてください!オススメは、図書館や会館の自習室です。どちらも無料で出入りできますし、余計な騒音もなく静かで本もたくさん並んでいるので、何か調べたいときでもすぐに対応できます。

また他の人が読書や勉強する姿勢を見て、みんな頑張っているんだなと励みにもなりますよね。他にも塾に通っている人は塾の自習室や最近ではカフェや喫茶店で勉強している人の姿を見かけたりもします。

雑音が多いお店でも、イヤホンをつけて英語のリスニングの勉強をしたり、自分の好きな音楽を聴きながら問題を解いていくというのもモチベーションがあがっていいかもしれません。

自分自身が勉強するのに家以外で落ち着ける場所を見つけることも、リフレッシュを兼ねた勉強になるので、勉強したくない時にはいつもとは違った空間を見つけて、行動を起こしてみてください。

 

お菓子やコーヒーを飲んでほっと一息いれる

簡単に言えば「栄養補給」です!「腹が減っては戦はできぬ」とはよくいいますよね。そこでよく聞くのが「ブドウ糖」です。お米やパン、チョコレート、さつまいもなどが代表的なものです。糖分は脳の働きを助ける作用があるので、「やる気」を出すには効果的!

またコーヒーには肉体的にも精神的にも多くの効能がある飲み物なので勉強したくないときにはオススメ。特にコーヒーの成分のカフェインは眠気をさましてくれたり、集中力を高めてくれるとも言われ、記憶ものや勉強する際には効果があります。

またコーヒーの香りにはリラックス効果もあり、勉強したくないときの嫌な気分がほっこりとなること間違いなしです。

コーヒー以外にもお茶、ココア、コーラーなどの飲み物にもカフェインは含まれています。カフェイン摂取後約30分で到達するので、勉強したくない時にコーヒーを飲んで、30分の仮眠や散歩など気分転換してから勉強する・・というのもいいですね。

また糖分とコーヒーを合わせて、砂糖入りのコーヒーを飲むと脳を活性化させてエネルギー補充になり、カフェインで集中力アップ、記憶力アップになると研究でわかっているそうです。勉強したくない時には、砂糖入りコーヒーを飲んでほっと一息ついてから、勉強を始めてみてください!「やる気」がでるだけでなく集中力もあがり、効率がよくなりますよ。

ただし、カフェインの取りすぎは良くありません。1日3〜5杯程度であれば健康に害が及ぶことはありませんので、飲みすぎないように気をつけて、「やる気」を引き出していきましょう!

 

このように、「やる気」とは何らかの行動を起こさないと出ないということがわかりました。「やる気ないな〜」ということは共に気分的なこともあるでしょうが、実際には何か作業を始めないと「やる気」はでないのです。

そして、勉強したくない時にやる気を出す方法として、今回は3つお伝えしましたが、すでに自分なりの解決法を見つけている方もいるのではないでしょうか。勉強したくない時でもちょっと机に向かってノートを見ていると、「勉強したくなってきた」なんてことが起こるのが「やる気」。側坐核に刺激が伝わっている証拠です。

もしくは、勉強したくない時は実は身体が疲れている時なのかもしれない!とポジティブに考えて、甘いもので栄養補給したり、コーヒーを飲むなどしてリフレッシュしてみましょう。スイスイ勉強がはかどるように、やる気がでるいろいろなことを試してみてください。

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