アラフォー独身者に共通する残念な休日の過ごし方

アラフォー独身者の休日の過ごし方の残念さに、「だから独身なんだ」って思ってしまうような人いますよね。せっかくのお休みなんだから、もっと有効な使い方はないの？とつい突っ込んでしまいたくなる人。

しかも、残念な休日の過ごし方をしている人に限って、他人の休日の過ごし方にいちいちケチをつけてきたりするもの。アラフォーとなると仕事も充実している人が多いし、何かと一人でできて自立している人も多いです。

しかし、素敵と思っているのはあなただけで、もしかすると、知らぬ間にあなたのその休日の過ごし方は残念と思われているかもしれませんよ。残念なアラフォーと言わせないためにも、今回はアラフォー独身者に共通する残念な休日の過ごし方についてお伝えします。

１.ひたすら寝続けたり、だらだらして過ごす

アラフォー独身者の残念な休日の過ごし方としてあがるのが、ひたすら寝続けたり、だらだらと家で過ごすことがあがります。体が動かないというくらい、日々の仕事の疲れがたまっているのであれば、少し仕事のペースやボリュームを見直す必要があるでしょう。

これはアラフォー独身者に限らず、ゆくゆくは心の病気などにかかりやすい生活スタイルです。仕事や責任を果たすことは立派ですが、人はプライベートを充実させることやリラックスする時間があるからこそ、仕事を頑張れるものです。

趣味やプライベートの時間すら取れず仕事中心の生活をしていると、心のゆとりもなくなってしまいます。アラフォー独身者といえば、責任感のいる大変なポジションを担っている人も多が多く、仕事も安定しプライベートも充実させている素敵な人をイメージします。

しかし、アラフォー独身者ならではの心のゆとりがない人や、一日中寝続けないといけない程疲れているのは、とても素敵な人とは言えません。

２.休の前日は朝まで飲み続ける

アラフォー独身者の残念な休日の過ごし方として次にあがるのが、朝まで飲み続ける人です。休みの前日に一週間の憂さ晴らしをするかのように、朝まで飲み続ける人っていますよね。酔いつぶれるまでお酒を飲み、せっかくの休みの日を寝て過ごす人も他人からは残念な人に映ってしまいます。

アラフォー独身者の酔いつぶれている姿を見た人は、「そういうことでしか、ストレスを発散できないの？」と思ってしまうのです。また、周りの人特に、年下の人達が帰りたがっているのにもかかわらず、その雰囲気も読めない人もいますよね。

周りが帰りたがっている雰囲気が読めず、いつまでも絡みまくって愚痴ばかり言っているアラフォー独身者もよく見かけます。仕事や人間関係など、たくさん大変なことがあるのはわかります。けれど、このような休日の過ごし方は、自分をコントロール出来ていない残念なアラフォー独身者と周りからは見られているのです。

３.サザエさん症候群に駆られる

アラフォー独身者の残念な休日の過ごし方として、もうひとつあがるのがサザエさん症候群に駆られる人です。サザエさん症候群とは、日曜の夕方に放送されるサザエさんを見て、「明日から仕事なんだ」と憂鬱になる人のことをいいます。ある調査では、年収2000万以上の人の35％は、日曜の夜になると来週一週間の仕事の段取りを考えるそうです。

それに対して年収500万円以下の人の38％が、翌日から出勤したくないと思うことがよくあると答えています。さらに、前述した年収の高い人は趣味としてスポーツをあげたり人と交流する様な趣味を好むという結果があがっています。体を動かすことは、とても健康的にストレスを発散させる効果があります。

アラフォーというと、20年近く仕事のキャリアがある人も少なくなく、収入も安定している人も多いはず。オンではしっかり仕事をこなし、オフでは人や物に頼るのではなく健康的にストレス発散をする。

これがみんながイメージする素敵なアラフォー独身者ではないでしょうか。なので、明日から始まる一週間の仕事に関して憂鬱になっているアラフォー独身者は、どう考えても残念な休日を過ごしていると言わずにはいられません。

アラフォー独身者に共通する残念な休日の過ごし方についてお伝えしましたが。そんな風に思われていたなんて…と心当たりのある方もいることでしょう。周りは勝手にですがアラフォーと聞くと、年齢と共に内面も成長し、素敵な大人の人というのをイメージします。けれど実際は、仕事の責任感やストレスを抱え込んでいる人も少なくありません。

ですが、ここまで一人で頑張って来れたみなさんなら、きっと素敵なアラフォーになれるはずです。大変な仕事や責任、ストレスをも上手くコントロールできる。そして、仕事もプライベートも充実させる。

また、独身であるからこそ自由に自分の時間を楽しめるもの。生き生きと自分の生活や人生を楽しんでいる姿こそ、かっこいいアラフォー独身者ではないでしょうか。周りの人から、「だから独身なんだよ」ではなく、「さすが年の功」と言われるような素敵な生活スタイルを作っていってくださいね。