元カノへの未練をバッサリ断ち切る４つの方法

元カノへの未練をバッサリ断ち切ることができれば、早く次の恋に進むことができますよね。次の恋に踏み出すことができれば、元カノとの思い出も良い思い出だったと振り返れるものですが、そう簡単に元カノへの未練を断ち切れないのが現実です。

良くも悪くも好きな気持ちを共有し、同じ時間を共に過ごした仲ですから、いつまでも未練がましくなってしまうものです。相手から振られたとなればなおさら、断ち切るのに時間がかかりますよね。しかし、そうやっていつまでも元カノへの思いを引きずっていると、新しい恋のチャンスをみすみす逃すことになりかねません。

チャンスを逃し続けていると、周りはカップルばかりで、気づかないうちに自分だけが一人ぼっちなんてことも。そうならないために今回は、元カノへの未練を断ち切る方法をお伝えします。

元カノに関係するものは手放す

長く付き合っていると、それだけ相手からもらったプレゼントや写真は多くなるものです。これが、元カノへの未練を断ち切れないアイテムとなってしまっています。はっきり言いますが、いますぐ全て捨てましょう。高価なものは売ってしまいましょう。

プレゼントや写真を捨てられずにそれを見て元カノのことを思い出す、思い出しては元カノとの関係を修復したいと考えて、それができずにまた落ち込む、これでは気持ちがポジティブに働くことはありません。ポジティブに働かなければ、未練を断ち切るエネルギーなど湧いてきません。

ついつい物に罪はないと、気に入っている財布やカバンなど普段使う物は手放すことに躊躇してしまうものもありますが、元カノへの未練を断ち切りたいのであれば、それすら手放さなければいけません。まずは、写真やプレゼントを手放すことから始めましょう。

嫌いだったところを書き出す

思い出の品々を手放すことができたら、次は元カノの嫌いだったところ、自分とは合わなかった部分を書き出していきましょう。頭の中で元カノのことを考えてしまうと、ついつい良い部分ばかり思い浮かべてしまいますよね。過去の思い出というのはそういうもので、それがつい最近のことであっても同様に良い思い出ばかりにスポットが当たってしまいます。

たとえ悪い思い出でも、それでもあの頃は楽しかったなと、美化してしまいます。それが過去なのです。しかし、今あなたが生きているのは”今”です。”過去”ではありません。そのような過去に縛られず、元カノの未練を断ち切るためにも、嫌いなところをひとつづつ書き出していきましょう。

頭で思い浮かべるだけでなく、書いて文字に起こすことが大切です。嫌いなところを書き出していくうちに、あれ、なんだこんなにあったのかと気づくはずです。気づくことが重要で、気づいて初めて相手のことを客観的に見ることができるのです。

連絡先を消す

相手のことを客観的に見られるようになってもなお、元カノへの未練を断ち切れないあなたは、元カノへ連絡してしまう”いつまで彼氏面してんだよ男子”の予備軍の仲間入りしています。いつまでも彼氏面して連絡してしまうと、元カノもあなたの尊敬していた部分や好きだった部分が霞んでいき、良い元カレからモンスターへ降格してしまいます。

そうならないために、ここまできてしまったら連絡先を消してしまいましょう。連絡する手段がなければ連絡の取りようがありませんから。

女友だちに話を聞いてもらう

それでもまだ元カノへの未練を断ち切れないというのであれば、女友だちに話を聞いてもらいましょう。大切なのは男友だちではなく女友だちという点です。案外、誰か女の人とつながっていたい、話していたいだけということがあります。それを元カノへの未練と勘違いしているだけで、実際女友だちとお酒でも飲みながらお話するだけで気持ちが前向きになるものです。

一人で抱え込むのではなく、思い切って話してみましょう。ここまでくればもう元カノへの未練はなく、次の恋に進むための下地は十分にできていますよ。

元カノへの未練をバッサリ断ち切る方法をお伝えしました。出会いがあれば別れもあるものです。その中で一生を共にする相手といつめぐり合えるのかは誰もわかりません。

もしかしたら元カノへの未練を引きずっている間にも運命の相手はあなたの前を通りすぎていることだって十分にあるのです。そのチャンスを確実につかむためにも、元カノへの未練は早めに断ち切りましょう。元カノがもう新たな恋に進んでいればなおさらです。女性という生き物は気持ちを切り替えるのが上手なので、あなたが思っている以上に元カノは素早く切り替えていますよ。

時間がかかっても仕方がありませんが、断ち切ろうとする気持ちが大切です。何もしないまま元カノのことを考えているだけでは、いつまでたっても未練は断ち切れませんからね。早速、今回お伝えした元カノへの未練を断ち切る方法を実践して、新しい恋に進んでいきましょう。