ヤバい状況をモチベーションあげて乗り切る・負けない5つの心構え

ヤバい状況をモチベーションあげて乗り切る・負けない5つの心構え
「人生楽あれば苦あり」とはよくいうもので、時には困難に直面し、苦しい時間を過ごすこともあるでしょう。しかし、そんな時こそ踏ん張り所。「夜明け前が一番暗い」と言われるように、その苦しみは必ずのちに報われるはずです。そんな苦しく、ヤバい状況でもモチベーションをあげて乗り切る方法をお伝えします。

モチベーションを上げる心構え1:体感覚を使う

まずは手の平を太陽に向け、空を見上げてニッコリ笑ってみましょう。その状態でネガティブなことを考えてみてください。・・・いかがでしたか?案外むずかしいと思います。

実はこのように体感覚と感情は密接に繋がっており、身体の動きを使うことにより、気分は簡単に変えられるものなのです。むしゃくしゃした時は走るとスッキリしたりするのは、そのエネルギーを運動という形で発散するからなんですね。

この身体と心の繋がりをうまく利用して、辛い状況もモチベーションをあげて乗り切っていきましょう。

 

モチベーションを上げる心構え2:恐れと踊る

“Dance with Fear”という言葉があります。その名の通り“恐れと踊る”ということです。どういうことかというと“恐れを受け入れる”ということです。

わかりやすい例を挙げましょう。誰かがあなたの腕を思いっきり引っ張っているところをイメージしてください。その時、あなたがその力に抵抗すると、物凄く体力を使います。

ですが、その引力に身を任せて、自ら相手に自分の腕を引かせてみてください。すると、何の抵抗も、何の力も使うことはありませんよね。「怖い」と思うからこそ、心はその出来事に抵抗し、身体を消耗させてしまいます。

しかし、恐れすらも楽しむ。拒むのではなく、受け入れるということをすると、ヤバい状況は一転、自分でコントロールできる状況に変化させることができるでしょう。

 

モチベーションを上げる心構え3:アファメーションを上手に使う

アファーメーションとは、自分自身に対して行なう肯定的な「自己宣言」です。

フランスの心理療法家エミール・クーエが考えた有名な自己暗示法も、代表的なアファーメーションの一つです。クーエは、患者達に毎日ポジティブな言葉を朝晩唱えるように指導し、多くの心身の病気を治癒させました。

「自分なら大丈夫。必ず抜け出せる」 

「苦しいのは今だけ。必ず楽しい未来が来る」

苦しい時はそう自分に言い聞かせ、辛い現状でも負けない心を作り出しましょう。

 

モチベーションを上げる心構え4:明るい未来を想像する

“辛いな”“しんどいな”そう思い始めると、辛いことや苦しいことに焦点が向かいがちになります。そういう時は明るい未来を想像しましょう。想像は自由です。

あなたの望む明るい未来をイメージして、ポジティブな出来事に意識が向くようにコントロールしていきましょう。イメージをする時に大切なことはなるべく鮮明なイメージを浮かべることです。

「いつ、どこで、なにを、だれと、どのように」という具体的な設定をしていくとやりやすいと思います。

“Always look on the bright side of things”

いつでもポジティブな側面を見ていきましょう。

 

モチベーションを上げる心構え5:過去の成功体験を思い出す

いま、現状は確かに辛く、苦しいかもしれません。しかし、いまと同じような出来事・同じような状況に陥ったことは過去にもあったはず。その時はちゃんと抜け出せた。だからこその今がある。

そして、過去にはちゃんと楽しく、充実した日々もあった。物事がうまくいったこともあったし、幸せだったこともあった。ちゃんとそういう時間はあったのです。そして、それはこの先も必ずあります。

今がただ、しんどいだけ。その今もちゃんと抜け出し、“あの時は辛かったけど抜け出せたっけ”と思い返せる未来があなたを待っています。

過去にもできたことは、今でも必ずできるはず。そんな自分を信じて、苦しい現状に打ち勝っていきましょう。

 

さて、映画にはストーリーがあるからおもしろいように、あなたの人生もストーリーがあるから味があるのです。苦しいそんなひと時もあなたの人生のスパイスになる。その時はあなたの踏ん張り所。ヤバい状況はうまく切り抜け、モチベーションをあげて明るい明日に繋げましょう。

まとめ

ヤバい状況をモチベーションあげて乗り切る
負けない5つの心構え

・体感覚を使う
・恐れと踊る
・アファメーションを上手に使う
・明るい未来を想像する
・過去の成功体験を思い出す

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