仕事がどうしてもうまくいかない。どう頑張っても空回りしているような気がする。スランプというのはどんな場面においてもなってしまったりするものですね。どんなに頑張っても上手くいかない。仕事に対するモチベーションもどんどんと下がっていく。そんな時に重要な仕事が入ってしまったら大変です。
そこで今回は、そういった場合に役立つ、仕事のモチベーションをアップする意識改革術についてお伝えします。
整理整頓を心がける
平均的なサラリーマンの1年の労働時間のうち、1か月は探し物をしている時間であると言われています。書類、連絡先、マニュアルや参考文献や取引先までの交通時間などなど情報やものなど様々なものを探している時間がとても多いそうです。
最初は仕事をしようとしていたはずなのに、なぜかその仕事とは別の書類を探しているなんてこともしばしばなんて経験をしたことがあるかもしれません。
意識改革術を実行する上で、まずは身の回りの整頓を行うことでこの探し物をする時間をできるだけ減らすことから始めてみましょう。身の回りが綺麗になると気持ちもすっきりするため、仕事に対するモチベーションや作業効率も格段にアップするはずです。
何事も考える
自分がしている作業は本当に今すぐ必要なことなのか?ほかにやらなければいけないことは無いか?これ以上効率を良くする方法は他に無いのか?など、自分の身の回りで起きていることに疑問を持ち、考えるようにします。
全く何も考えずに行動をしているより、現状より更に効率の良い作業法を発見することがありますし、今までは思いつきもしなかった発想が浮かんでくることもあります。自分の行動に細かく疑問を持ち、意識改革をしていきましょう。
目標を決める
目標を決めると、そこまで必死に頑張ってみようかなという考えが浮かびます。設定する目標が高ければ、その目標を達成できた時の達成感は心地の良いものになりますし、逆に目標が低ければ、そこまでは頑張ってみようかなと、最低ラインの創造にも繋がります。
目標の設定はバランスが重要ですが、今までの自分との意識改革を考えると少し高めに設定してみると丁度良いバランスになると思われるので、自分にぴったりのバランスが見つけられるようになるまでは少し高めの目標を設定すると良いでしょう。
優先順位をつける
仕事中に、仕事量が多すぎてモチベーションが下がってしまうなんてことは無いでしょうか。やることなすこと全部を今すぐに完了させるなんてことは、人間にはほぼ不可能です。
では、どのように仕事をこなせばいいのか?意識改革術では、仕事に対して優先順位を付けるようにするのです。締切や、期限の近い仕事は非常に優先順位の高いものです。期日を破ってしまうことは非常に問題です。
しかし、期限がまだまだ先のものや、自分がやるべきでない仕事というのは優先順位を低く設定することができます。もちろん期日が迫ってきたら優先順位は自ずと高くなっていきますが。このように仕事内容に優先順位を設定することで、その日の間に終わらせなければいけない仕事の量が明確になり、モチベーションのアップに繋がります。
仕事を楽しむ
これは仕事だからと割り切って活動をしていると、どうしても残業や仕事の増加でモチベーションが下がってしまいます。仕事の内容を少しでも自分が楽しめる方向に意識改革をしてみましょう。
例えば、パソコンで文章を入力しているときに、キーボードを叩く音を楽しんでみる。ほかには、仕事中同僚や後輩、上司などと会話することを楽しんでみる。他にも意識していなかった仕事の楽しみ方を考えて実行してみると良いかもしれません。少しでも仕事に対する考え方が変わると、モチベーションだけでなく、仕事の効率もアップすることになります。
興味を持つ
仕事や、それ以外の生活の中で、様々な物事に興味を持つように行動してみてください。流行の本や人がやっている趣味、昔から少し気になっていたこと、仕事の効率の良いやり方など様々なことに興味を持てると良いでしょう。
興味を持つことは、それだけでモチベーションを向上させる効果があります。日々の行動にもメリハリがつき、仕事の効率もぐんとアップします。
人と協力をする
仕事中に人とか関わらないということはほとんどありません。上司や後輩、同僚など職場には様々な人が働いています。
モチベーションが上がらないこと、上手くいかないことを一人で悩んで抱え込むより、意識改革でいっその事人に相談してしまおうと思い切った行動をしてみましょう。人間関係が良好になると、仕事に対するモチベーションが向上するはずです。一度ぜひ試してみてください。
以上、仕事のモチベーションをアップする7つの意識改革術です。どうしても仕事と考えてしまうとモチベーションが上がらないという方は、この意識改革術をぜひ実戦して、仕事に対するモチベーションを向上させてください
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