もう二度と会いたくない人と上手な別れ方をする9つの術

期待させる言い回しはNG

伝える時は、曖昧な表現は避けハッキリ言いましょう。よく言いがちなのが「今は会えない、いつか会えるかも」などとつい言葉を濁してしまうこと。余韻を残さず、きっぱりと伝えることが優しさのひとつでもあります。

また、相手から振ってもらうように、嫌な奴を演じる、相手に言わせるなんてことはオススメしません。正々堂々と実直に伝えることが、案外、上手な別れ方の近道かも。

 

ケンカ別れはしないように

怒りや悲しみが強いと感情任せになって、ついぶつけてしまうこともあるでしょう。その時は吐き出すことでスッキリした気持ちになっても、発した言葉というのは、違う形で自分に返ってきます。ケンカ別れ、というのは、心に尾を引くケースが多いのです。

時間が経ってもふとしたことで思い出したり、その傷が小さくなっても消えはしない、何か気持ち悪い、という扱いにくいものになることも。メールでも、電話でもいいので、あとからフォローを入れることも考えましょう。

 

音信不通は避ける

別れる、というのは心に負担が大きいですね。だから、別れそのものから逃げてフェードアウトしてしまうことがあります。事情によっては、向き合えないことだってあるでしょう。ただ、いったん音信不通にしてしまうと、別れたか別れないか曖昧なまま、時だけが過ぎてしまう。

結果、お別れしたことになるのかもしれませんが、後味が悪く、逆に心に残ってしまうことも。すっきりと次に進むためには、きちんと終わらせるほうがベターと言えます。メールでの別れ話もできれば避け、直接会って伝えたいものです。

 

あなたを脅かすシャドウとは?

心理学でシャドウとは、“自分が抑圧された要素を持っている人”のことを言います。自分が我慢していることを行っている相手が許せない、だからイライラするし気になるというもの。

もしかしたら、人間関係や恋愛において同じパターンを繰り返してしまってはいませんか?「もう二度と会いたくない」と思う相手と出会ったということは、その相手はあなたに何かを伝えるメッセンジャーだったのかも。

このシャドウ、多かれ少なかれ、誰だって持っているものです。このことを頭の片隅にでも入れておくだけで、一方的に相手を責めたり、自責の念に囚われることは少なくなるかもしれません。

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