社会心理学を学び、集団生活でのストレスを減らすには

社会心理学を学び、集団生活でのストレスを減らすには
社会心理学とは、社会的な集団が個人に与える影響やそれによって見られる反応、また行動などを主なテーマとした学問です。こう聞くと自分とは無縁のものだと思いますよね。しかし、社会心理学は社会に出て集団の中で暮らしている人達全員に深く関係がある学問です。

学校に行けばクラスや部活などの集団がありますし、就職をすれば組織という集団があります。また、専業主婦をしていても、自治会やPTAなどの地域や子供に関わる集まりの集団に属することになります。こういった集団に中でストレスを感じることは誰しもあるはずです。

このストレスを減らすためには、社会心理学を学んで適切な対応や行動をとることが効果的なのです。そこで、社会心理学を踏まえて集団生活でのストレスを減らす方法について5つのポイントをお伝えします。

無視やいじめにあったら

学校や会社などで周囲から無視をされたり困っているのに誰も助けてくれないなんて状況に遭遇すると「自分の周りの人たち全員が自分を嫌っている」と思い、ストレスが溜まりますよね。何がいけなかったんだろうと思い悩んだり、自分の存在自体がいけないのではないかと考えてしまいます。

しかし、社会心理学には「傍観者効果」という考え方があります。これは、ある事件の傍観者として自分以外にもたくさん人がいる場合には自分が率先して行動を起こさないということです。

ですから、無視やいじめを受けても、それに全員が賛同しているわけではなく、中には「かわいそう」「助けてあげたい」と思っている人がいる可能性が高いということを認識しましょう。

 

声をあげ辛い事態に遭遇したら

自分が無視やいじめのターゲットとなってストレスを受けることもありますが、逆に自分が傍観者の立場になってストレスを受けることもあります。前述の通り、社会心理学的には、人は集団の中にいると「いけないことだ」とわかっていても、声を上げたり行動に起こしづらくなります。

しかし、行動を起こさないことで自分の加害者になった気分になりストレスを感じてしまうのです。誰かがルール違反なことやモラルに反することをしていたら、勇気をもって行動に起こしましょう。一人が不安な時には声を掛け合って、行動を起こせばよいのです。

自分の考えや正義感を我慢して押さえこんでしまうことも集団生活でのストレスにつながります。

 

自分の中に矛盾を感じたら

社会心理学の実験で立証されたこととして、認知的不協和というものがあります。これは、矛盾する事態に遭遇した時に考え方やモノの見方を変えることで、ストレスを解消する方法ですが一時的な回避にしかならないので注意が必要です。

例えば、大きな仕事を任された時に「仕事を任さられた喜び」と「失敗したら大ごとだ」と気持ちが発生します。これは矛盾した感情ですのでストレスを感じます。そこで「こんな仕事は大変な割には見返りが少なそうだから断ろう」と自分を納得させるような結論に至りやすいのです。

しかし、一時的に回避したストレスは後々大きな後悔となって違うストレスになりますから、「逃げ」の思考をせずにチャレンジする勇気を持つことも大切です。

 

みんなと違いを感じたら

自分が属する集団のみんなと価値観や考え方が違うとストレスを感じますよね。社会心理学ではリスキーシフトと言って、集団が一つの思想や考え方に進んでいくにつれて、本心ではそこまで賛同していなかった人もつられてその思想になってしまうことがあります。

しかし、自分だけがその考え方や思想と違うと認識できているということは、社会心理学でいうリスキーシフトの理論によって集団に流されてしまうことなく信念を持っているということですので、周りと違うことにストレスを感じる必要はありません。

「自分は冷静に自分の個性や考え方を貫いているんだ」と胸を張ってポジティブに考えましょう。そうすることによって、他の人も徐々に自分の考えを持つようになり、多様化していく可能性もあるのです。

 

それでもストレスに耐えられなければ

社会心理学で、集団が個人に及ぼす影響が実験で立証されているとはいえ、頭ではわかっていても実際には考え方を変えたり自分を納得させるのは困難なことです。ポジティブに考えようと努力をしても、日常はそう簡単に変わりません。

そこで、集団生活でストレスを蓄積してそれを中々払拭できない場合には、一度集団から離れて一人になれる場所やホッとできる場所を作っておきましょう。自分の部屋や家族がいる家、恋人といる時間、趣味の場など、なんでも構いません。ストレスを感じる集団から離れることで気持ちが晴れ、また活力がわいてくることもあります。

 

さて、社会心理学によって、なんとなく人間が起こしてきた不可解な行動や事件となったような行動の裏付けが実験によって解明されています。ですから、社会や周囲の人が自分に与えるストレスは、考え方を変えたり、自分の行動を変えることによって、意外と晴れてしまうことはあります。

しかし、人は社会心理学という理論を頭でわかっていても、心が追い付かないということももちろんあります。我慢して無理やり「これは社会心理学的に必然なんだから気にしないようにしよう」と自分にプレッシャーをかけても、かえってそれがストレスになってしまうこともあるのです。

ですから、まずは今回お伝えしたような対応を試みて、それでもストレスが軽減されなかったり、改善されなければ、思い切って集団を離れるという選択もあるということを心にとどめておきましょう。

まとめ

社会心理学を活用したストレス対応策とは

・全員から無視されてもみんなだと思わない
・いけないことには黙って傍観せず行動を起こす
・自分自身に矛盾を感じたら乗り越える努力をする
・みんなと価値観が違っても気にしない
・集団から抜けて一人になれる場所を作っておく

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