失恋ってとてもつらいですよね。他人からしたらそんな人別れてよかったじゃないと言われるかもしれませんが、自分にとってはとてもつらいことです。失恋でごはんも食べられず、
10キロ痩せた人もいるくらいです。失恋すると世界が一気に灰色になり、なにもやる気が出なくなりますよね。そこで、今日はそんな失恋から立ち直る7つの心ケア術についてお伝えしたいと思います。今日の記事を読んで悩んでいることをひとつなくしてしまいましょう。
気が済むまで泣いてみる
泣くだけ泣いて今の気持ちをすべて吐き出してみましょう。吐き出すことが大切です。つらい気持ちを我慢しているとどんどんつらい気持ちになってしまうものです。１週間なら１週間、1日なら１日と期間を決めて、ずっとそのことだけを考えてしっかり悩んで、泣いてみましょう。
ずっと泣いていたら突然ふっと我に返ります。その時、なんで泣いているんだろうと気持ちが急に楽になるんです。我慢せずに、とりあえず気が済むまで泣いてみてください。
すべての連絡を一時的に絶つ
自分がつらいときに、他人の楽しい話やおめでたい話など聞くともっとつらくなります。そんな時は一時的にすべての連絡手段をオフにしてみましょう。無理して明るくふるまうと余計つらくなるし、自分の考えがまとまってから自分から連絡をとればよいのです。SNSも見てはいけません。SNSやブログをみるとどうしても他人と自分を比べてしまうからです。つらいときはみないようにしましょう。
運動しよう
家にじっとしていても別れた人のことばかり考えてしまうときは、ほかに気がまぎれることをしましょう。運動はもってこいです。運動して汗をかきさっぱりすることで、自分の気持ちもさっぱりします。また、運動して体が疲れることで、余計なことを考えずにぐっすり眠ることができます。
また、つらいのではなく、イライラしているときはウォーキングをしましょう。人間は歩いているときは、怒るという感情を持てなくなるそうです。浮気されたりしてイライラして別れた時などはできるだけ、外に出て歩きましょう。
なぜうまくいかなかったか紙に書いてみよう
少し元気になってきたら紙になぜこの恋がうまくいかなかったのかを書いてみましょう。書くということで頭の中が整理されて、失恋した事も過去の事として思い出になりやすいのです。また、関係がうまくいかなかった理由や相手の欠点など、恋におけるマイナス面をすべて書きだしてみましょう。
心痛に対処するとき、良い思い出だけを振り返って自分を慰めるのはカンタンなことですが、そこに浸ってしまうと次に進めません。この先もし立ち止まってしまったら、自分を立て直してください。
いらないものを捨てよう
風水では昔の恋人からもらったものなどには古い気が付くので気が滞るといい、そのようなものは捨ててしまったほうが新しい出会いがあるといいます。そこで、未練はあるかもしれませんが、おもいっきって昔の恋人に関係する品物は捨ててしまいましょう。物が減ることで新しい出会いもやってきやすくなりますよ。また、いらないものを捨てると気持ちもすっきりするものです。思い切って捨てましょう。
新しいことをはじめよう
なんでもいいので新しい事を始めてみましょう。例えば、英会話スクールに通ったり、習い事を始めるのもいいでしょう。かつて恋に注いだ大量のエネルギーと時間を、これからはすべて自分の趣味へ注ぎましょう。趣味が無ければ、部屋の模様替えをするのも、気分が一掃されるのでおすすめです。
新しい事をすると気持ちにも変化が訪れます。会社までの電車を１本ずらしたり、バス停までのみちのりを少し変えてみたりそんな些細なことからでも大丈夫です。大切なのは、一歩踏み出すことなんです。
自分のいいところを10個書いてみよう
失恋したときは自分のあれがいけなかったんだろうか、これがいけなかったんだろうかと自問自答して落ち込みがちです。でも、相手との相性が悪かっただけかもしれません。ダメだったことを反省してみたら、今度は自分のいいところを書きだしてみましょう。
元気を取り戻したかのようにみえても、不安や恐怖が唐突にあなたを襲うこともあるでしょう。せっかくいい人にまためぐりあえても自分がネガティブな気持ちでいたらいい人に気付かないかもしれません。自分のいいところを書いて、自信を取り戻しましょう。
失恋は本当につらいものですよね。でも、別れがあれば絶対に出会いもあります。失恋直後はあの人しか私にはいない！あの人が一番だったと思っていても次に絶対にいい出会いがあるんです。
それを見逃さないためにも早く失恋から立ち直って新しい出会いを迎え入れ、幸せになりましょう。今日この記事に書いてあるような心のケアをしてこれから前向きに生活していってくださいね。この記事を読んでくれた人が幸せに過ごせることを祈っています。
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