お互いを知らずに傷つける、 やってはいけない7つの別れ方

お互いを知らずに傷つける、 やってはいけない7つの別れ方

恋愛に別れはつきものであり、そのほとんどは突然やってきます。お互いに納得して綺麗に別れることができるならそれが一番ですが、なかなかそううまくもいかないでしょう。愛する人や心のより所を失った悲しみはとても辛く、失意のどん底で世界の終わりのように感じてしまうかもしれません。

別れ方に話がこじれたり、ケンカ別れのような状況になれば更に深い心の傷となってしまいますが、逆に落ち着いて現実を受け止めることで失恋後の立ち直りを大いに助けてくれます。そこで今日は、お互いを知らずに傷つける、やってはいけない7つの別れ方についてご紹介しましょう。

嘘をつくのはやめよう

お互いを傷つける別れ方の代表格が「嘘をついて別れる」ことです。相手に落ち度がなく自分が一方的に冷めてしまった場合、申し訳なくて本当のことを言いづらいもの。しかしこれは相手のためを思っているようで実は自分を綺麗に見せて別れたいという自分本位の別れ方。

恋人との別れだけでも大きなダメージなのに、嘘をつくことで自分自身が苛まれて失恋のダメージがより大きくなってしまいます。そして相手が嘘に気づいてしまったら裏切られたショックでトラウマになることもありますから、辛くても正直な別れ方をするようにしましょう。

 

突然音信普通になるのはやめよう

別れをなかなか相手に言い出しづらいときにやってしまいがちな、いきなり音信不通になるこの方法。振る側にしてみれば手っ取り早く相手を拒否することができますが、振られたほうにしてみれば「別れた」という意識がないまま連絡を待つことになりますので、ストーカーに発展する可能性があります。

怒涛のメール攻撃、不在着信が全て埋まってる、アポなし訪問、待ち伏せ…こうしたストーカー行為は後々大きなトラブルになりますから、別れはきちんと伝えるようにしましょう。

 

別れ際に相手を侮辱するのはやめよう

はっきりと別れを告げることはいいことですが、その際に相手への不満や愚痴を直接非難するのは得策ではありません。特に男性は自分のプライドが傷つくことを何よりも恐れていますから、別れ際だと思って好き放題侮辱する別れ方は、相手の自尊心を傷つけて憎悪の関係となってしまいます。

いくら愛情がなくなっても一度は愛した相手ですので、楽しかった思い出や感謝の気持ちと共に、慎重に言葉を選んで話し合うようにしましょう。

 

別れ話の持ち出し方に気をつけよう

別れを決断する前には色々と考えるものですが、案外相手はその気持ちに気づいていないものです。そのため何の前触れもなく突然別れ宣言をされても、相手にしてみれば寝耳に水の話で、「努力するから」「悪いところを直すから」と話が別れない方向へ進んでしまいます。

そのためいきなり別れ話を持ち出すのではなく、予め連絡数を少なくする、デート中でも楽しんでいないフリをするなど「うまくいってない雰囲気」「気持ちが冷めた雰囲気」を出して別れの前兆の雰囲気を出しておきましょう。

 

女友達のアドバイスを鵜呑みにしないようにしよう

恋人との別れを考え、感情の整理ができないときには親友や女友達のアドバイスがほしくなるものですが、それを鵜呑みにするのはよくありません。なぜならあなたの友達はあなた側の人ですから、完璧に第三者の目線で判断できることはほとんどないのです。

そのため女友達のアドバイスを鵜呑みにして話を進める別れ方は自分にも後悔が残りやすく、後々お互いを傷つけてしまいます。辛いときに女友達に話を聞いてもらうのは問題ありませんが、アドバイスは参考程度にとどめておいたほうがいいでしょう。

 

フェイスブックやツイッターに気持ちを綴らないようにしよう

SNSやブログはあなたのページですが、実にたくさんの人たちが見ています。彼はもちろん、相手の友達、自分の友達、そんなところに恋人の不満や別れを匂わせることを書いてしまえば、相手はどんな気持ちがするでしょうか?

感情的になっているときには色んなことを書けますが、相手を傷つけるだけでなく冷静になって見返してみると恥ずかしい思いになり、自分自身を傷つけることにもなってしまいます。

 

新しい恋は別れてから探そう

「もう別れたいな…でも別れ話をするのも…」気持ちが離れてしまうと別れを告げるのも一苦労ですが、新しい恋は別れてから探すべきです。恋人がいるのに他の人を好きになってしまったのであれば仕方がありません。

別れたいために新たな恋を探すのは相手だけでなく自分も大きく傷つけてしまいます。恋人の別れ方はそれぞれですが、まずは二人の問題を本人同士で解決してから次の恋へと進みたいですね。

 

感情的に別れを切り出すのは簡単ですが、場合によっては罵り合いや罵倒に発展し、相手と自分と大きく下げることになってしまいます。みっともないのはもちろん、お互いに大きく傷つきますから、その後の恋愛に影響が出てきてしまうかもしれません。

スムーズに美しく別れるためには、別れ方を細かくイメージしてその計画通りに事を進める必要があります。別れとはどんな別れ方であれお互いにダメージを受けますので、不平や不満でそれ以上に事を悪化させることはありません。それなりの事情があって別れるわけですから、最後の最後くらいは穏便にすっきりと別るようにしましょう。

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