誰でも使える恋愛心理学、視線の動きで相手の心を読む９つの術

「目は口ほどにものを言う」といわれるように目は隠しておきたい心を如実に表しますよね。特に視線や目の動きというものは心の動きとリンクしているものです。

実は私たちも知らず知らずのうちに日常で視線や目の動きからいろいろなことを判断しているものです。ではもし視線や目の動きから相手の心を読み解くことができたら・・・。恋愛心理学に視線の動きを応用してみてはいかがでしょう。

そこで今日は誰でも使える恋愛心理学、視線の動きで相手の心を読む９つの術についてお伝えします。

視線を合わせないのは緊張しているから

あたなの送る視線を受け止めずにそらしてしまうときは「逃げたい」と思っています。この場にいたくないのです。今すぐ逃げ出したいと思っているのです。

しかし、これもまた逃げた出したいと思う心理には二つの面があります。もちろん嫌われているときにも相手をしたくないのですから視線はそらすでしょうが、好きな場合でもまた視線をそらしてしまうのです。

それは相手に気持ちを悟られたくないとおもっていたり、とても緊張しているのでその場から逃げ出したいということもあります。視線をそらされた時は他の表情なども参考にしてどちらの気持ちなのか推測しましょう。

視線をそらすのは逃げたいから

「じっと見ている」には好意がある

男性に気が付いたら見つめられている・・・なんてことありませんか？これはほぼ好意があると思って間違いありません。「相手を自分の思い通りにしたい」と思っているのです。

ところが女性は好きだと見つめることができません。目が合ったとたんふと視線を外すのはその女性があなたを好きな証拠です。その女性はあなたと視線が合うまであなたをじっと見ていたのです。

じっと見つめる男性、もしくはふと視線をそらす女性はその行為に気が付いた相手に何かしらのアクションをおこして欲しいと思っています。あなたに好意があるならそれに応えてあげましょう。

会話中、視線がさまよう人は内向的

なんだかそわそわして落ち着きがないようにみえるこのタイプ。内向的でなかなか人と仲良くなれないタイプの人に多いです。やはり緊張してどこに視線をさだめれば良いかわからなくなっています。

そういう状態でのお話もやはり少しおどおどしてしまいます。どう話せばいいのか、少し混乱しているのかもしれません。しかし、仲良くなれば、あなたのこともちゃんと見てくれます。素直な性格がそうさせるのかもしれませんね。

泳ぐ視線は気持ちも揺れている

あなたが質問をしたときに相手の視線がどう動いたかで心を読むことができます。もちろん答えに自信があるときやそんなに重要に思っていない質問なら視線も泳ぎません。しかし、相手の視線が思わず泳いでしまったときは注意です。

右利きの人の場合、視線が右に泳いでいるときはパニック状態にあるときです。何か核心をつく質問をしたのかもしれません。左側に視線が動いた場合は緊張状態にあります。

どう答えるべきか慎重になっているのかもしれません。相手の心がパニックや慎重になっている質問というのは相手の心を掴む手がかりになるはずです。

目つきが鋭くても実は・・・

思わずこちらがひるんでしまうような目つきの鋭い人がいます。嫌いなのかな？何か悪いことをしたかな？と思ってしまいがちですが、実はコミュニケーションを欲している可能性が高いのです。

鋭い目つきは今まであまり打ち解ける経験少なかった場合が多いのです。ですから自分からは積極的になれないのですが、一度打ち解けるととても頼りがいのある人だったりします。

実直な職人さんなどはこういう目つきの方が多いですね。そして見た目と中身のギャップが大きいので、恋人もできやすい人なのです。

緊張するとまばたきが増える

人間のまばたきは平均して1分間に20回程度なんだそうです。ところが緊張してしまうとまばたきが増えます。これは瞬きに視線をそらすのと同じ意味があるからで、極度に緊張すると瞬きの回数が跳ね上がります。

回数が減るのはあまりわかりませんが、増えるのはよくわかります。まばたきが急に増えたら何か緊張させるような話題を話しているのかもしれません。特にそういう話をしていないのに、なんだかまばたきが増えた・・・そんな時はあなたの前だから緊張しているのかもしれませんね。

好きなものは同じ目線

好きなものと嫌いなものを聞いてみましょう。「好き」と「嫌い」という感情の時に無意識に視線の方向が違うはずです。次に「一緒にどこかにいくとしたら？」とデートを連想させる質問をします。

するとあなたへの感情がその視線でわかるのです。好きなものと同じ方向であれば「脈あり」。でも嫌いなものと同じ方向だったら・・・残念ながら視線は嘘をつかないのです。視線の方向で相手の「好き」と「嫌い」がわかるのです。

見つめることで変わる恋心

男性は特定の女性に見つめられるほど好意を持ってしまいます。またその回数や時間が多いほどその傾向が強いようです。つまり女性側としては好きになった男性はとにかく見つめることです。

見つめるだけ効果があります。では女性はどうでしょうか？女性は見つめられて好きになるという傾向はあまりありません。それどころか変に見つめると「気持ち悪い」と思ってしまう人もいます。

もちろん、見つめられることで好きになる場合もあるかもしれませんが、そこまで見つめられることに意味を感じないのです。男女差が大きくでる所です。

このように視線は嘘をつきません。好きなものには敏感に反応し、無意識でもつい見てしまいます。目が合ったときににっこり笑うと親近感を持たれて恋がはじまるきっかけになることもあるでしょう。

周りを見回してみましょう。あなたに興味や好意を持った人はいませんか？その人の瞳の先にあるのは楽しい未来かもしれません。

まとめ

誰でも使える恋愛心理学、視線の動きで相手の心を読む９つの術
・視線を合わせないのは緊張しているから
・視線をそらすのは逃げたいから
・「じっと見ている」には好意がある
・会話中、視線がさまよう人は内向的
・泳ぐ視線は気持ちも揺れている
・目つきが鋭くても実は・・・
・緊張するとまばたきが増える
・好きなものは同じ目線
・見つめることで変わる恋心