マインドコントロールは簡単でした・無意識に人を操る8つの方法

マインドコントロールは簡単でした・無意識に人を操る8つの方法
マインドコントロールと聞くと、どうしても「犯罪」や「洗脳」というイメージが先行してしまいますよね。もちろん、手にしたマインドコントロールの力を悪用するはご法度です。

しかし仕事やプライベートにおいて、自分の思惑に沿って他人を動かすことが出来れば何かと役に立つと思いませんか。特に仕事面においてはチームプレイも重視されますので、その中でいかに他人をうまく使うかも、1つのビジネススキルと言えるでしょう。

そこで今日はマインドコントロールの基本を知り、周りとの調和と協力を上手く得られる方法についてお伝えします!ではご覧ください。

マインドコントロールの方法1「自己暗示」

他人を自分の意思で動かすには、まず自分自身が自分の意志で動かなければなりません。自分にできないことを他人にすることは不可能なのです。

そこで皆さんにお聞きしますが、皆さんは「自己暗示」をされたことはありますか?よくスポーツ選手が実践していることなのですが、「自分は出来る!」と強く心の中で念じ、また実際に口に出して何回も言うことで、「出来る!」と自分で納得するようになってきます。

これにより「失敗するかも・・・」という不安がなくなり、自分の実力を100%発揮させることが可能です。

この自己暗示を、マインドコントロールの第一歩として取り入れてみましょう。方法は簡単です。皆さんのご自宅の洗面所に鏡はありますよね?鏡に写った自分の顔を見つめて、「今、実現したいこと」に対して「あなたなら絶対に出来る!」と口に出して言ってみましょう。

ダイエットなどでも使えますよ。「あなたなら、1ヶ月間で2キロの減量は出来る!」と何度も鏡に向かって言ってみましょう。この時に大切なのは、鏡に映った自分の「目」を見て言葉を投げかけることです。

自己暗示とは、「自分であって自分でない」という立場から声を聞くことが重要です。つまり鏡に映った自分が「出来ない自分」であり、その自分に対して「出来るんだよ!」と、他人にアドバイスするように声を掛けてみましょう。

最初は「効果あるの・・・?」となりますが、継続して続けることで「もう1人の自分に言われているような気になる」と感じてきます。

 

マインドコントロールの方法2「もう1人の自分の存在」

上記で、「鏡に映った自分に対してアドバイスする」という方法をお伝えしました。つまり、現実の世界にいる自分が「強い立場」となって、鏡の中にいる「弱い自分」に叱咤激励する方法です。

これが自己暗示の基本となり、現実の世界にいる自分を「もう1人の自分」として実感できるようになれば、自己暗示もスムーズにいきます。言葉で説明するのは難しいですが、「現実の世界にいる自分は【本当の自分】なのに、鏡に向かって言葉を発しているときは自分でないような気がする」という気分になればOKです。

下手な例ですが、「双子の片割れに言われている」という感じでしょうか?一卵性双生児は全く同じDNAを持ちます。つまり「もう1人の自分」なのです。その人に言われることは、まさに「自分が自分に言い聞かしていること」になりますよね。

つまり鏡に向かっている時のあなたが、「もう1人の自分」として独立した意識を持っているなら、自己暗示を可能にする一歩を踏み出した状態になっているという事。

他人をコントロールするには、まずしっかりと自分をコントロールしなくてはなりません。自分をコントロールすることは、言葉は乱暴ですが「他人をコントロールするために自分が実験台となっている」とも言えます。

コメントをお書きください

  1. 久保 より:

    MCだ洗脳だと頭が痛くなる程ネット内で騒がれているこの言葉、こういう解釈と実践方法を読んだのは初めてです。非常に心が洗われました。
    良い意味でマインドコントロールされました。

    ありがとうございます。

  2. メメ より:

    ある意味、我が強くて自分に絶対的な自信を持つ人は、マインドコントロールする側に回りそうな気がします。
    あとは、人に頼る回数が多い人もかなあ。

  3. ピバダリス より:

    信じることから

  4. ジュリウス より:

    ためになるぅ

  5. ピルキ より:

    メモりますww

  6. より:

    いいねー

タイトルとURLをコピーしました