失恋から立ち直るのは大変だし、時間がかかりますよね。「こっちの恋愛がダメになったから、じゃあ次はこっち」とさっさと切り替えることができればよいのですが、人間そんな簡単に新しい未来に向かってスタートは切れないものです。
ただ、失恋して落ち込んだり未練を引きずる時間が長くなればなるほど、失恋から立ち直るのにも大きな勇気や気力が必要になります。何も手に入れないまま失恋に費やした時間をなかったことにしたくないという気持ちもわいてきます。
もし、ここであなたをふった恋人が改心してあなたの元に帰ってきてくれたら、万々歳なのですが現実はそう都合よくはいきません。失恋をしたら落ち込んだり悲しむことも必要、しかしある程度落ち込んだ後は、失恋から立ち直らなきゃいけないのです。
ということで、今回は失恋から立ち直るチャンスをつかまえて一気に復活するコツをお伝えします。
季節の変わり目に髪を切ったり新しい洋服を買うこと
冬から春、春から夏と季節が変わっていく、この季節の変わり目は失恋から立ち直るチャンスです。失恋で落ち込むのは1シーズンで十分、新しい季節が訪れたら、それを機に失恋から立ち直りましょう。
春から新生活が始まるときにはそれをチャンスにこれまでの生活を一新するとよいですね。髪をばっさり切るというのも古典的なやり方ですが、未練を断ち切るのには効果的です。
また、新しい洋服に身を包むのおすすめ!新しい気持ちで季節の訪れを迎えることができますよ。これまで挑戦したことのない髪型やファッションに挑戦してみてはいかがでしょうか。新しい自分に出会えるかもしれません。
試験や仕事で自分を追い込むこと
試験勉強や仕事、新しいバイトを始めることも失恋から立ち直るチャンスです。困難で自分を追い込むことで、失恋ごときにかまけている余裕がなくなりますよ。試験明けには失恋なんか忘れて、試験勉強の達成感に浸れるはずです。
自分からチャンスをつかまえたいときには、あえて自分を困難に追い込むとよいです。新しいバイトを始めてみる、プロジェクトの担当者に名乗りをあげる、志望校のランクを上げてみるのもよいですね。高い志や目標の前には失恋なんてちっぽけなものです。
ライブやお祭りで思いっきりはじけること
我を忘れて思いっきりはじけたり楽しむことで失恋の悲しみを吹き飛ばせてしまうこともありますよね。失恋から立ち直るときには、ライブやお祭り、カラオケや遊園地など、楽しい場所やイベントに足を運んで我を忘れて思いっきりはじけてみましょう。
このとき、「恥ずかしい」「人目が気になる」「知りあいに会うかも」なんてことを気にしてはだめ!あなたをフッた恋人のことなんて一瞬でも思い出してはいけません。
恥ずかしさも悲しみも全て忘れてしまうくらい楽しんだ後一晩ぐっすり寝たら、失恋からも立ち直ってしまいますよ。
体調を崩して寝込んでみること
失恋から立ち直れないときには、いっそ頭の先まで失恋の悲しみに浸かってしまいましょう。
悲しみのあまり体調を崩したり寝込む、気力体力全て使い果たしゼロになった後は嵐が去った後の海の静けさ、台風一過の青空のごとく、不思議と穏やかな気持ちになるものです。
失恋の悲しみの真ん中にいたときには気付かなかった周りのやさしさや気遣いに気付くこともできますよ。それに何事もやりきらなきゃ、次には進めません。
悲しいときには思いっきり悲しむ、泣きたいときには涙がかれるまで泣く、限界までやりきって「もう十分悲しんだ」と自分を納得させることで、失恋から立ち直ることができ、次の恋愛や目標に向かって新しいスタートをきることができます。
断捨離で思い出も未練も捨ててしまうこと
失恋から立ち直りたい方、次の休みに部屋の大掃除・断捨離をしましょう。部屋のいらないものと一緒に思い出も未練も捨ててしまうのです。恋人からもらったプレゼントも写真も、デートのために買った洋服や化粧品も全て捨ててしまいましょう。
不用品がなくなって部屋がすっきりする頃には、気持の整理もつき失恋から立ち直ることができていますよ。
掃除による疲れや筋肉痛まで心地よく感じられるはずです。空になったクローゼットには、新しいスタートを切るあなたに似合う洋服を詰め込んでください。
以上、失恋から立ち直るチャンスで一気に復活するコツについてお伝えしました。新しい季節の訪れや新生活のスタートは失恋から立ち直るチャンスです。このチャンスを逃さず、しっかりつかまえてくださいね。
髪を切ったり新しい洋服を買うと、気持ちも一新できます。試験勉強や仕事などの困難に自分を追い込んだり、反対に楽しいことをして失恋が頭から吹っ飛ぶくらいにはじけることも失恋から立ち直るコツ!
失恋でうじうじしていることが馬鹿らしくなるような経験があなたを失恋から立ち直らせてくれますよ。
また、体調が悪くなるまで泣いてみる、失恋の悲しみにとことん浸かってみるのも一つの手です。悲しむだけ悲しんだ後は、断捨離をして思い出も未練もきれいさっぱり捨ててしまいましょう。
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