すぐに心が折れる人のメンタルを鍛えるコツ!


大切な約束をすっかり忘れてしまっていた、自分で目標を立てたはずなのに達成出来なかった、ちょっとした失敗などから、心が折れる時もありますよね。心が折れると自分のことが信用出来なくなったり、次回にも期待できなくなったりと負のスパイラルを生んでしまいます。

近頃では、ポジティブな気持ちを持つ人を『強いメンタルの持ち主』なんて呼ぶこともありますが、ちょっとしたことで心が折れる人とメンタルの強い人の違いはどこにあるのでしょう?どんな時にも失敗はつきもの。すぐに心が折れる人はその時点で諦めてしまいがちですが、そんなのもったいない!どんなことが起きても常に強いメンタルをで挑むことが出来れば、あなたの世界はグッと広がります。

実は“メンタル”とは、普段からの小さな習慣の積み重ねで鍛えることができるものです。毎日の中でほんの少しだけ意識して、すぐに心が折れる自分から卒業しましょう!では、すぐに心が折れる人のメンタルを鍛えるコツをお伝えします。

達成出来る目標を用意する

メンタルを鍛えるために、一番大切なのは『自分を認める』ことです。『私には出来ないんだ』と、自分が自分を否定してしまった時に、心が折れるもの。自分が自分をしっかり認めることが出来ていれば、少しの失敗やトラブルでは動じなくなるのです。

そのため、まずは日常の中で、絶対達成できる目標を用意してみましょう。目標は、出来るだけ簡単なものから始めることが上手くいかせるコツです。例えばいつも朝6時過ぎに起きている人なら、『朝6時に起きる』。いつも少しだけ挨拶が遅れてしまう人なら、『今日は2人だけには、必ず自分から挨拶をする』など、あまり自分の生活を変えないまま、簡単に始められることが良いですね。

普段、あなたが出来ていることは、自分が思っているよりもずっと多いものです。当たり前だと思って出来ている部分を無視してしまうのはやめて、今日からは“出来ている自分”にフォーカスをあてましょう。すると、あなたの毎日の中には、失敗よりも成功の方が沢山あることにきっと気づくことができます。そして、目標として決めた自分との約束を守れたあなたは、少しだけ自分を褒めることができるはずです。

『自分との約束を守ることが出来た』、『出来ることが沢山あることに気付いた』と前向きな気持ちが生まれたら、あなたは今までよりも自分を認めることが出来るようになります。自分が自分を認めることが出来れば、心が折れることのない強いメンタルの“土台”が完成します。

達成しやすい目標を用意するのを、常に習慣にすることを心がけましょう。その時、ハードルはグッと上げず、少しずつ“出来そう”と思える範囲で上げることが大切です。

 

グレーゾーンと上手く付き合う

すぐに心が折れる人は、様々な事柄に対し白黒ハッキリつけてしまうという特徴があります。“グレーゾーン”は全て悪いものと捉えられがちですが、本来グレーゾーンとはなくてはならないものです。天気も晴れと雨でなく雲りの日があるように、人間にも“曖昧な部分”は沢山あります。

曖昧な部分があるからこそ、人は考え、想像し、何かを生み出そうとするのです。そして、曖昧なグレーゾーンを長期的に見れば、すぐに白黒つけた時より考え抜かれた結果を手に入れることが出来たりするものです。

目の前で白黒つけたい出来事が起きたとき、一歩立ち止まって考えてみてください。『それは本当に今、白黒つけなければならないことなのか?』と。急いで極端な結果を出してしまうことは、全ての面からみてマイナスにしかなりません。

実は良いものを、情報が足りないために悪いものと判断してしまったり、実は出来ることなのに、出来ないと判断してしまったり。逆に本来ならば警戒しないといけない所を、それに気づかず受け入れて傷ついてしまうこともあります。

本当に緊急な事柄であれば仕方がない場合もありますが、ほとんどの場合は急いで白黒つけなくても良いはずです。まずは“グレーゾーンは必要なものである”と考え方を改めて、答えを出すまでに時間をかけることを心がけましょう

上手にグレーゾーンと付き合えば、あなたの考え方はより深まります。結果として、曖昧であることを認めることができれば、あなた自身の心が折れるのを防ぐことにも繋がるのです。

人間は完全ではありません。曖昧な部分があってこそ、より人間らしい豊かな生活を送ることができるのです。そんな人間らしい部分をプラスに捉えることが出来れば、あなたはすぐに心が折れる人からの卒業に一歩近づくことが出来ますよ。

 

目の前にあるものだけを見る

人間は事実を見ることが上手に出来ない生き物です。それは、目の前で起きたことにプラスして、自分の頭の中での意識や感情、それに関わった人の印象などを、総合して考えてしまうからです。

例えば自分が一つミスをした時、ミスをしたという事柄以外に『××さんにイヤな顔をされた気がする』、『自分は精一杯やったはずなのに』など、様々な人の目やそれに取り組んだ自分の意識をプラスして考えてしまいますよね。これが、先に述べた“総合的な判断”であり、事実以外のことも同時に考えることで自分を必要以上に否定することに繋がるのです。

まずは、自分のミスしてしまった事柄のみに焦点を絞る習慣をつけましょう。確かにあなたがミスをしてしまったために迷惑をかけてしまった人はいるかもしれないし、自分のプライドが傷ついてしまった部分もあるかもしれません。しかし、それを考えていても起きてしまったことは変わらないのです。

ミスをした場合であれば、まずそのミスを受け入れ、どうしてそのミスをしてしまったのかを考えます。そして同じことを繰り返さないために次回気を付けるポイントを探しましょう。脳内でする処理はこれだけです。

ミスをきっかけに周りを気にして萎縮してしまったり、自分を責めて心が折れてしまうことは、長期的にみると余計に周りに迷惑をかけることに繋がりかねません。大切なのは、目の前の事柄だけをしっかりと見つめ、改善の必要があれば改善策を考えることです。

特に気になる周りの目などは、あなたの妄想であることも十分考えられるのです。もしかしたら、その人はイヤな顔をしたわけではなくただ体調が悪かっただけかもしれません。その時他でイヤなことがあって、全く違うことを考えていたのかもしれません。他人の気持ちはこちらで全て理解することはできません。

色々分からないことを考えるのはやめて、自分の出来ることを探し一生懸命取り組みましょう。自分が生み出した妄想で心が折れるなんて、本当にもったいないことです。

 

あなたが思っているより人間はみんな平等で、イヤなことや辛いことは誰にでも存在するものです。メンタルが強い人というのは、特別幸運に恵まれているわけでも、元々才能があったわけでもありません。

基本的な考え方や物事の捉え方、自分との付き合い方が上手な人なのです。メンタルを鍛えるためには時間をかけて、その考え方や捉え方を少しずつ自分のものにしていくことが大切です。

すぐに心が折れるということは、その後の様々なチャンスを失ってしまうということです。あなたは、あなたが思うよりもずっと出来る人。素敵な部分を沢山持っているはずです。そんな自分を認め、育てていきましょう。折れない心を上手に育てて、より素敵な人生を歩んでくださいね。

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