彼氏と別れたい時に、別れてしまうのは簡単なことですがあとで後悔もしてしまいそうで別れる踏ん切りがつかないこともありますよね。そんな時には彼氏との別れを決断する前に、「好き」の気持ちを取り戻す努力をしてみましょう。
うまいこと「好き」の気持ちを取り戻すことができたらもう一度幸せだった頃の二人に戻ることができますし、たとえ「好き」の気持ちを取り戻すことができなくてもそれで落ち込む必要はなし!
努力してみた結果「だめだ」と分かったのですから、別れる踏ん切りがつくというものです。これで後悔することなく、彼氏と別れることができますね。
彼氏と別れたい時には、その努力が実るにしても実らないにしても、一度は気持ちを取り戻す努力をしてみるのがおすすめ!ということで、今回は彼氏と別れたい時に気持ちを取り戻すための上手な会話をお伝えします。
「好き」「愛している」と言ってみること
彼氏と別れたい時にはすでに、彼氏への愛情は冷めきっているかもしれません。今更「好き」だの「愛している」だの、愛の告白をする気にはなれないかもしれません。
でも、口にしてみて初めて自分の気持ちに気付くこともありますし、彼氏の反応から彼の自分に対する愛情にはっとすることもありますよ。付き合い始めた頃の気持ちに戻って、「好き」「愛している」と伝えてみましょう。
彼氏のどこを好きになったのか、彼氏は自分のどこを好きになってくれたのか、お互いに確かめ合うことで、「好き」の気持ちを取り戻すことができます。
日々のちょっとした幸せを報告すること
彼氏と別れたい時には日常の会話を交わすことすら面倒で、気付くと二人でいるのに沈黙の時間が続いているということもありますよね。「好き」の気持ちを取り戻すためには、日常の会話を面倒くさがってはだめ!
言葉を交わして、お互いの体験や気持ちを共感したり共有することで、「好き」の気持ちを取り戻すことができますよ。彼氏にあなたの身に起きた今日一日の出来事を報告してみましょう。
特に日々のちょっとした幸せを報告するのがおすすめ!あなたの幸せを彼氏に分けてあげる、そして彼氏の身に起きた幸せにあなたも喜んだり共感したりする、こんな会話の時間が増えることで彼氏と別れたい気持ちがだんだんなくなっていきます。
彼氏の気遣いに「ありがとう」と伝えること
付き合いが長くなるにつれ、相手の自分に対する優しさや気遣いを当たり前のものと考えてしまいがち、感謝の気持ちも忘れてしまいがちです。彼氏と別れたい時には、ちょっと気を付けて彼氏の優しさや気遣いに気付いてみましょう。
そして、彼氏の優しさや気遣いに気付いたときには、「ありがとう」「いつも助かっているよ」と伝えます。このとき「自分の方が彼氏に尽くしている」など、自分の気遣いと彼氏のそれを天秤にかけたりしてはだめですよ。
いらっとしてもぐっと我慢!彼氏を傷つける言葉を口にしないこと
彼氏と別れたい時には、彼氏と喧嘩をしたり彼氏の言動にいらっとすることが増えますよね。こんなとき、彼氏を責めたり「だからだめなんだよ」と彼氏を馬鹿にする言葉で彼氏を傷つけたくなりますがここはぐっと我慢!
会話の中のちょっとした冗談であっても彼氏を傷つける言葉は口にしないようにしましょう。最初は冗談のつもりの「バカ」という言葉も、口にすればするほど、それはあなたの心にも深く突き刺さります。
冗談だったはずの言葉が冗談に聞こえなくなる、いうなれば自分で自分にマインドコントロールをかけてしまうのです。喧嘩中も会話の中でも、彼氏を傷つけたり馬鹿にする言葉は言ってはだめですよ。
二人の将来について話し合ってみること
二人の関係について、今は倦んでいても、将来に希望があればまた「好き」の気持ちを取り戻すことができますよね。彼氏と別れたい時には、別れ話の前に二人の将来について彼氏と話し合ってみるのがおすすめです。
彼氏が二人の将来をどのように設計しているのか、あなたと彼氏で見つめている未来が同じかどうかを、将来についての会話の中で確認してみるのです。
そこで、あなたが望んだ通りの将来を彼氏も計画していると分かったら、これからも彼氏と付き合っていくことができます。
以上が、彼氏と別れたい時に気持ちを取り戻すための上手な会話についてでした。彼氏と別れたい時には、冷めた気持ちや「別れたい」の気持ちをストレートに口にしてはだめ!
会話の中では思ってもいないことを口にすることも、「好き」の気持ちを取り戻すためには大切です。たとえば、冷めきった気持ちを押し隠して「好き」と伝えてみる、言葉にした時、自分の中で予想していなかったドキドキや切なさがこみあげてくることもありますよ。
また、いらっとした気持ちはぐっと我慢!反対に彼氏の気遣いに気付いたときには「ありがとう」と感謝を伝えてくださいね。
彼氏と別れたい時にこそ、日々のちょっとした幸せを報告し合ったり、二人の将来を話し合うことで「好き」の気持ちを取り戻せることもあります。
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