喜怒哀楽を上手に表現してストレスをためこまない7つの方法

喜怒哀楽を上手に表現してストレスをためこまない7つの方法

こんにちは。突然ですが、みなさんはどのようにストレスを発散していますか。ショッピングや運動、飲み会などさまざまな方法でストレス発散をしているのではないでしょうか。しかし、はじめからストレスをためないで生活していけたらいいと思ったことはないですか。

ストレスをため込んでしまっている人は自分の感情を押し殺してしまっている人に多いそうです。そこで、上手に喜怒哀楽を表現してストレスをため込まない生活を送れるようにしてみませんか。今日は喜怒哀楽を上手に表現してストレスをためこまない7つの方法についてお伝えします。

嬉しいときはおおげさに喜んでみましょう

誰かに優しくしてもらった時、お土産をもらった時、仕事でうまくいったとき、あなたはどのように表現していますか。たいていの人が心の中で喜んでいるだけで表情に出したり、表現していないのではないでしょうか。しかし、嬉しいときこそ自分が思っているよりもおおげさに喜んでみましょう。

笑顔は故意的に作っても心に作用してハッピーな気持ちにしてくれるんです。また、周りの人にも幸せな気持ちが伝染していくので周りもあなたの笑顔で幸せになりますよ。また、ちょっとしたことで喜んでくれるんだとわかったらまた手助けしてくれたり、優しくしてくれるものなんです。

 

悲しいときはひたすらその気分に浸ってみよう

悲しいときも同様に、無理して明るい曲などを聞いても逆効果です。余計に自分の気持ちと違うと反発してストレスが溜まってしまいます。そこで、悲しい気分の時にはあえて悲しい気持ちに浸ってみましょう。

失恋したら悲しい失恋ソングをひたすら聞いて部屋に引きこもってみるとか、悲しい映画を見てひたすら涙を流してみましょう。涙を流すことは自分の心をリセットするのに効果的なんだそうです。我慢せずにひたすら泣きましょう。すると急にあれ?なんでこんなに泣いているんだろうという気持ちでじわじわと気持ちが前向きになってきますよ。

 

怒りの気持ちは書きなぐってみよう

怒りの気持ちを他人に表現するのはちょっとためらわれますよね。理不尽であったとしても上司であったり、先輩であったら怒りの気持ちは出しにくいものです。しかし、頭の中でそのことばかり考えているとストレスがたまりっぱなしでよくありません。

そこで、気持ちをいらない紙などに書きなぐってみましょう。きれいに書く必要はありません。怒りの気持ちを自分の中から外に出す作業をすることが大切なんです。思いつくままにかいてみてすっきりするまで書いたらそれはびりびりに破ったり丸めて捨ててしまいましょう。気持ちがすっきりしますよ。

 

自分が楽しいと思うことを思いっきりしてみよう

自分が楽しいと思えることはなんですか。アウトドアであったり、スポーツ、ネット、ゲーム、飲み会、家事、育児、なんでもいいので、自分が楽しいと思える事をどんどんやっていきましょう。楽しいと思うことをすると副交感神経優位で全身リラックス状態になります。

ごはんもおいしいと感じることができるし、寝つきもよくなるんです。真面目な人は楽しいことばかりしてはいけないと思うかもしれませんが、楽しいことを自分からどんどんしてもいいんです。一日1回楽しいと思えることをやりましょう。

 

鏡の前で喜怒哀楽の表情をしてみましょう

喜怒哀楽ヨガというものがあるそうです。表情と心、体は常につながっているそうです。故意的に笑顔を作ると気持ちも明るくなるますよね。喜怒哀楽ヨガではすべての表情を鏡の前で行います。

自分の表現できていなかった感情をすべて外に出すことでバランスが整うということのようです。鏡の前で表情を作り、オーバーな身振り手振りを交えて気持ちを外に出してみましょう。崩れていたバランスがもとに戻りますよ。

 

ポジティブに考えよう

喜怒哀楽を上手に表現できない人は周りに気を使うやさしい人が多いようです。自分はなんで人に意見が言えないんだろうとか、怒れないとか思って悩まずに、自分は周りに気をつかえる優しい人間なんだとポジティブにとらえていきましょう。

やたらに感情を爆発させたり、怒りを全面に出している人があなたの周りにいて嫌な気持ちになっているのかもしれません。そんなときは自分をほめてあげましょう。自分は周りの人の気持ちを汲んであげれるんだと。ネガティブに考える必要はないんです。

 

喜怒哀楽の表現がうまい人をまねしてみよう

あなたの周りに喜怒哀楽の表現がうまい人っていませんか。自分の気持ちをうまく表現できたり、伝えたりできる人です。自分がうまく喜怒哀楽を表現できていないと思ったらその人のまねをしてみましょう。

しかし、怒りを爆発させて人を嫌な気持ちにさせたり、ずーっと泣き言ばかりいってネガティブな人を真似する必要はありません。この人はこんなに表情豊かでみんなから愛されているなという人をまずは観察してみて、まねできそうな部分をどんどん自分の物にしていきましょう。

 

喜怒哀楽ってなかなか表現しずらいですよね。また、そういったことをしないのが大人という風潮があります。たしかに自分勝手に感情を相手にぶつけるのは身勝手です。

うまく喜怒哀楽を外に出して体と心のバランスをコントロールしていきましょう。そうすることによってストレスをため込まないようになりますよ。今日記事を読んでくれたかたのお役に立てることを祈っています。

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