「自信を持つ」の実践に即効く☆7つのセルフ・コーチング

「自信を持つ」の実践に即効く☆7つのセルフ・コーチング

あなたは自分に自信がありますか?自分に誇れるものはありますか?誰かの役に立てていますか?こう自分に問い掛けたことのない人は殆どいないでしょう。

そして、そのような問いに対して、胸を張って自分は価値のある人間だと考えられる人もまた、それほど多くはないのではないでしょうか。 もちろん、いつも自信を持って堂々としている人もいます。

新しい環境に飛び込んだり、失敗してもチャレンジし続けられる人もいます。彼らのようになるにはどうしたらよいのでしょうか。漠然と自信を持つように意識するだけでは、なかなか上手くいきません。

もっとも身近で、もっともあなたのことを知っているコーチはあなた自身です。自分に自信が持てるよう、上手に自分を導き、人生をより実りの多いものにしていきましょう。

感情に流されないようにしましょう

平均的に、人が1日に考えることの80%〜95%はネガティブなことだと言われています。これは命の危険にさらされることの少なくなかった太古の時代では役に立ったでしょうが、現代を生きる私達にとっては必要以上に自分を追い詰めることにもなります。

もし、あなたが自分のことをダメだと感じたなら、それは誰かにダメだと評価された結果なのではなく、単にあなた自身がさしたる根拠もなしにそう感じているだけかもしれません。

ネガティブな感情の発生を止めることは難しいですが、感情の発生自体は一種の生理現象のように捉えると、その波に囚われずに済みます。

 

自信のある振りをしてみましょう

急に自信を持つようになるのは難しいかも知れませんが、自信のあるフリをするのなら、それほどは難しくはないかも知れませんし、それで気分が変わることもあります。

感情や思考の癖を変えるのは簡単ではありませんが、自分に影響を与えている変化や習慣は、常に選ぶことができます。自信を持とうと思っても、なかなか上手くいかないのなら、先ずは自信のあるフリから始めてみましょう。ちょっとした気分の変化が、自信を持つことへの一歩となることもあるのです。

 

失敗に備えましょう

失敗したから自信を失ったのだと思いがちですが、それは違います。失敗に備えていなかったから自信を失ったのです。備えていれば、失敗から学び、もう一度チャレンジすることができます。

失敗を、ただの嫌な記憶にするのではなく、つぎのチャレンジの成功への糧にするためにも、失敗に備えましょう。そして、何かを成功させた記憶は、あなたに自信を取り戻させます。三振を怖れてバットを振らなければ、ホームランはおろかヒットだって打つことはできません。

 

助けを求めることも忘れないようにしましょう

勇気を出してチャレンジしたあなたを待っているのが、成功という結果であるとは限りません。当然、失敗することもあるでしょう。そんな時、自分はダメだと思い詰めて自信を失ってしまうこともあるでしょう。

失敗した記憶は、あなたからチャレンジする気力を奪ってしまいます。そんな時、どうしたらよいのでしょうか。シンプルに周りに助けを求めてみましょう。

人は、助けを求められたり、頼りにされたりすると、嫌な気はしないものです。今の状況が自分の手に余ると感じたら、遠慮せずに周りに助けを求めてみましょう。

 

安全地帯から一歩踏み出しましょう

安全地帯というのは面白いもので、少しずつでもそこから踏み出していれば拡大していきますが、ずっと留まっていると縮小していきます。

そして、どんどん自信を持ちづらい状況に追い込まれてしまいます。いつでも、背中を押してくれる誰かがいるとは限りません。どんな小さな一歩でもいいので、自分で自分の背中を押せるようになりましょう。

 

仲間はよく選びましょう

人の考え方や価値観は、周囲の人5人の平均と言われています。周りにポジティブな人を多くおくことで、あなたの考え方も少しずつ変わっていくでしょう。

ネガティブな友人と縁を切れとは言いませんが、仕事などでチャレンジしたいことがある時には少し距離を置いた方がいいかもしれません。

要は、その時々の仲間の顔ぶれを上手くコントロールして、あなたに良い影響を与えてくれそうな人を多く周囲に配置するようにすれば良いのです。

 

上手くできると信じましょう

これまでしてきたことのないことを始めるのには、不安や恐怖がつきまといます。しかし、それに尻込みして何もせずにいたら、何の結果も生み出しません。

チャレンジしたいことに対して、それに必要なスキルを大体もっており、足りないものも分かっているなら、尻込みしないでください。不安や恐怖に囚われることが問題なのではありません。不安や恐怖に囚われて、何もしないことが問題なのです。

 

自信を持つのは、人によっては簡単なことではありません。その人の性格によっては、それはとても困難なことでしょう。 ですが、特にビジネスの世界では、あなたは自分に自信を持たなければなりません。

なぜなら、自分を信用できない人は、他人からも信用されづらいからです。そして、あなたには、自信を持つ根拠があるからです。 何の役にも立たない、全くの無能な人はこの世に存在しません。

どんな人にも、自信を持つ根拠があるのです。 自信を持つ資格があるのに自信を持てていない、そんなあなたを、あなた自信がコーチとして、自信が持てるように導いて下さい。

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