人がいる限り、どの場面でもコミュニケ-ションが大切になってきますよね。でも、いろんな考えや環境の人がいるのでなかなか思うようにスム-ズな人間関係、コミュニケ-ションがとれずにモヤモヤ悩んでしまったり、時にはストレスに感じてしまったりして辛くなってしまいますよね。
では、どうしたらうまくコミュニケ-ションがとれるのか。それはやはりテクニックが必要ということになります。そこで7つのテクニックをご紹介しますので、マスタ-できそうなものがあれば、ぜひ自分のものにしてみてください。
相手を褒めよう
このテクニックは、コミュニケ-ションをとる上で一番重要で一番の要となるテクニックです。必ず覚えましょう。人は褒められると気持ちよくなります。自分のことをほめてくれる人を悪くは思いません。
例えば相手の褒めるところを何回も褒めるのは逆に嫌味に取られて、マイナスに繋がります。相手のいいところを沢山見つけては褒めていくことは、とても人間関係を丸くします。難しく考えずにリラックスして自分に無いものを相手に見つけて言葉にしていきましょう。
名前、ニックネ-ムで呼ぼう
苗字で相手を呼ぶと事務的かつ他人行儀のイメ-ジが強くなり、なかなか相手との距離が縮まりません。思い切って下の名前で呼んでみましょう。呼ばれたほうは、慣れるまでは少し恥ずかしい気持ちやテレがあるかもしれませんが、慣れた頃には急に距離が縮まる感じがあります。
親近感が生まれるという効果があるのかもしれません。身内感覚に近くなるために、距離が縮まります。また「なんて呼んだらいい?」と相手に聞くのもとても好感をもたれます。自分に好意を持ってくれているという意思表示が伝わるので、一気に距離の壁がなくなります。
ボディタッチは効果大
よく男の人に対してのテクニックの一つで有名なのですが、これは人間関係のコミュニケ-ションに対してもとても効果が大きいです。例えば席なら、肩を近付けたり、相手との距離を近くしたり、顔を近づけるなども効果があります。
ただし、相手が明らかに距離をとっている相手には要注意です。近付きすぎると逆効果な時があります。相手の反応を見ながら、相手に少し触れるというテクニックを使ってみてください。
ネガティブ発言は流して共感しよう
相手がとても重い大切な話をしてくる場合は、心を開いてくれている証拠なので受け止めてあげるのがいいのですが、それ以外でネガティブな発言に対して、ふんふんと聞くジェスチャをしつつも軽く流し、流すだけだと相手が不快に思ってしまうので共感をしてあげると、相手は「話を聞いてくれた」と思い、とても安心します。
人間は共感して欲しいとき、相手を求め、話をしたいと思うので気持ちに答えてあげましょう。
否定しないこと
人間は否定されると不快な感情を強く感じ、相手を攻撃したくなります。距離を縮めたい相手には絶対に否定は禁物です。自分と意見が違ったり、おかしいなと思っていても否定はせずに、上手に流していきましょう。
相槌や、会話の繰り返しをすると、相手はちゃんと話を聞いてくれていると思うので安心を覚えます。慣れ覚えると、上級のテクニックを手に入れることになります。
積極的に雑談をしよう
コミュニケ-ションとは相手との会話から始まりますので、会話がないと成立しません。必要以外の会話をしなければそこにコミュニケ-ションは生まれません。なんでもいいので、当たり障りの無い話題で雑談してみましょう。
一見、雑談はくだらないと思いがちですが、そこで会話が広がったり相手の意外な一面を見たり、人がさらに加わることで雑談の濃度が濃くなったり、楽しいム-ドへと繋がっていきます。事務的ではなく少し脱線した会話の方が人間関係がうまくいきます。
ギャップを見せよう
人は表面上と本性というものがあります。表面上の自分ばかり見せていると、「あの人はああいう人だ」というレッテルを貼られてしまったり、そうじゃない自分を理解してもらえなくなります。
たまには本音や本性をさらけ出して、表面上の自分とのギャップを見せると一気に自分の魅力がUPし、人は興味を持ってくれたり、人との距離が縮まったりします。また共通の趣味などが見つかったりといいことが沢山待っています。いいかなと思える自分の一部を少しずつ出していくのもテクニックですよね。
自分にできそうかな~というテクニックはあったでしょうか?人との関係では、どんな場面も円滑にいく為にいろんな努力をしている人は多いと思います。特に仕事や上下関係など人が沢山いる場面などが最も難しくて、ストレスに感じてしまったりしますよね。
何もテクニックを知らずにコミュニケ-ションを図るより、ある程度、人間の心の特徴を掴んだテクニックを一つでも持って接する方がうまくいく確立が上がりますよね。関係をこじらせて楽しくない日々より、人と絡むのが楽しいと思えるコミュニケ-ションを自分が取れたらこんなに楽しいことはないですよね。この記事があなたにとってお役に立てますように願っています。
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