付き合いが深まってくると、女性としては一刻も早く大好きな彼氏と結婚したいと思うものですよね。いくら男女の結婚観が変わってきているとはいえ、適齢期は女性の方が深刻です。彼氏がその気になっているうちに、少しでも早く結婚してしまいたいと考える女性は少なくありません。
でも、結婚は二人の意思だけでするものではありません。どんなに本人たちが盛り上がっていても、両親が結婚に賛成してくれないと、結婚式まで持ち込めません。せっかくの結婚、生み育ててくれた親に認められて新しい家庭を傷期待という思いは誰しも持っているものでしょう。
ということで今回は、彼氏と結婚したい女性に向けて、少しでも早く親に認めてもらうための方法をお伝えします!
まだ早いと反対されたときは、友達に援護してもらおう!
親に結婚を認めてもらうケースにも色々あります。たとえば、彼氏と結婚したいんだけど、と両親に相談して、結婚はまだ早いといわれることってありますよね。自分も相手もまだ若いとか、彼氏の収入が低いとかいった状況があると、親としてはもうちょっと待ちなさいといいたくなってしまうものです。
強硬に反対しているわけではないけれど、本気できいてない感じ。しかも、彼氏もあんまり焦っていなくて、親が反対するならもうちょっと待つ?とのんびりしている様子。こういうとき、流れに任せていると、結婚の時期を逸してしまう可能性があります。
そこでこういうときは、友人たちを家に呼んで彼氏のアピールをしてもらうのがお勧めです。親としては、結婚なんてまだ早いと思っているうちは、娘のいうことはあまり真剣にきかないものですが、友人たちの客観的な意見をきくと、関心をもてるようになります。
そして、普段から親にウケの良い友人がいると便利です。「彼氏の○○君は一見のんびりして見えるんですけど、仕事ができるのでみんなから頼られてるんですよ」といった話を信頼している娘の友達からきくと、親も安心して詳しい話をきけるようになってくるものです。
娘の彼氏というのは親にとって全く未知の存在。それが結婚によって家族になるわけですから、できるだけ丁寧に説明して、理解してもらえるようにしましょう!
親が反対している彼氏と結婚したいときは、親戚に相談する!
親の反対がかなり大きくなってくると、段々弱気になってくるものですが、それでも彼氏と結婚したいときは、親戚に相談して、説得してもらうようお願いするのが効果的です。
この場合、親が普段から信用している人を選ぶのが大切です。両親が普段から仲良く行き来している兄弟や姉妹、お気に入りの従姉妹、従兄弟などがいるなら、そういう人に事情を話して、両親に会ってもらいましょう。
両親ともに親戚づきあいがあまりないというご家庭の場合、ご両親と付き合いの長い友人がいれば、そういう人に、彼氏と結婚したいという真面目な心情を打ち明けて、相談してみるのも良いですね。
いずれの場合も、親戚に両親を説得してもらう前に、彼氏にも会ってもらいましょう。あらかじめ彼氏の人柄を知ってもらうことで、両親への説得もスムーズになりますし、親戚との顔つなぎにもなります。また、上手く話が進んだ暁には、結婚してからも何かと協力してもらえるでしょう。
結婚というのは、どこまでいっても人と人との繋がりが大切です。家族と家族の結びつき、親族と親族の結びつきの上に、若いカップルの新しい家庭が成立します。親が反対しているからと自棄にならず、協力してもらえそうな人を探して、援護射撃をお願いしてみましょう。決して焦らず、じっくりと慎重に事を運ぶのが大切ですよ!
どうしても彼氏と結婚したいときは、上司に頼んでみよう!
彼氏と結婚したい気持ちが固まって、彼氏もその気になっているのに、両親がどうしても承諾してくれないときには、会社の上司に頼むという手があります。ただし、この方法は、誰にでも有効というわけではありません。あなたや彼氏に信用できる上司がいること、そして、あなたや彼氏がその上司から信用されていることが前提です。
この前提さえあれば、貴方の上司でも、彼氏の上司でも構いません。逆に、普段あまり交流のない職場の上役などに俄仕立ての説得を頼んでも、効果は得られないでしょう。そういう意味では、普段から職場内でも信頼関係を築いておくことが大切と言えるかもしれません。
親が娘の結婚を反対する理由として、結婚相手の経済力への不安や結婚・離婚歴などがあります。1日も早く彼氏と結婚したい女性には苦しいところですが、こうしたケースでは、彼氏が結婚後、娘をしっかりと養っていけるかといった将来性、また、人間性が懸念されています。
ですので、仲裁を頼む場合、それらの点を説明してもらう必要があります。会社の上司というのはそうした点を援護するのに最も説得力のある存在となってくれます。
たとえば、経済的な不安に関して、現在は高給とりではないけれど、仕事ぶりからいって将来的に期待できるといったことを説明するにしても、仕事に関係のない若い友人や知人に話してもらうより、何倍も厚みがあるのです。社内での人付き合いやリーダーシップなどについても、職場での日常を見ている人の後押しは強力です!
結婚というものは、時期を逸すると永遠に遠くなってしまうものです。愛し合うカップルの気持ちが寄り添っているときに、一気に結婚式に進めてしまいたいところですが、こういうときに家族の反対にあうと面倒ですよね。彼氏と結婚したいという気持ちを抑えて親の言うことを聞き入れるか、親の反対を押し切るかと考えがちですが、その前に、第三者に介入してもらうことを考えましょう。
親の反対が強固ではない場合は、友人たちに頼むのが早道です。恋愛中である娘本人の口からきくより、友人たちの客観的な意見としてきくほうが、親としては受け入れやすいものです。それでも親が首を縦に振ってくれない場合は、親に影響力のある親戚に口ぞえを頼むのがよいでしょう。親しい立場から訴えられると、耳を傾けやすくなります。
友人や親戚に説得してもらってもダメな場合は、会社の上司に相談してみるという手があります。これは誰にでもできることではありませんが、貴方や彼氏が社内で信用されているようなら、効果は大です。彼氏と結婚したいときは、お互いの思いが覚めないうちに、慎重に、かつ大胆に進めましょう!
コメントをお書きください