君に会いたいけど会えない時に、恋愛を深める7つのメール

社会人どうし仕事が忙しかったり、生活時間がかみ合わなかったりして、月に何回も会えない、そんなカップル、意外と多いかもしれません。互いに忙しい相手を気遣ってなかなか誘い出せなかったり、素直に君に会いたいと言い出せなかったり、会えない距離が、そのまま心の距離になり、互いに気持ちが離れてしまったなんてこともあるかもしれません。

そんな時に誰もが気軽に使えるツールがメールです。手間がかからない上に、面と向かって言いづらいことも伝えられるのがメールのいいところ。君に会いたいけど会えない時に、2人の気持ちを近づけ恋愛を深める、7つのメールをご紹介します。

嬉しい気持ちをまっすぐ伝える

会えない時間が続くほど、メールや電話など顔の見えないコミュニケーションばかりになり、相手が本当はどう感じているのか、喜んでいるのか本当は怒っているのか、きっと彼女は不安になっています。

たとえば彼女が電話をくれた次の日、デートに誘ってくれたとき、嬉しい気持ちや楽しい気持ちを、素直に、大げさなくらいにまっすぐ伝えましょう。

相手が喜んでくれたり、幸せな気持ちになってくれたことが分かったら嬉しいですよね。顔が見えない会話のときにネガティブな言葉は送らないほうがいいですが、ポジティブな感情はどんどん素直に伝えましょう。

 

返信することこそが大事

彼女からのメールには、たとえ遅れてでもきちんと返信をしましょう。当たり前のことですが、意外とめんどくさくなって放置してしまったり、後で返そうと思って忘れてしまったりしていませんか?

女の子は、メールでの会話の中身にだけではなく、あなたからメールが返ってくること自体に喜びを感じています。また、女の子は誰でも「めんどくさく思われないかな」と気をつかいながら時間をかけてメールを作成しています。

男性は返信を億劫に感じがちですが、そんな彼女の気持ちも思いやって、短い返事でもかまわないのでできるだけその日のうちに送りましょう。遅れてしまったときは、簡単にその理由も添えてあげると、彼女も安心してくれるはずです。

 

1日1回、絵日記メールをしよう

なかなか会えないとき、相手がどんな毎日を過ごしているのか、風邪をひいたりしてないか、心配になりますよね。けれど、毎日のようにそれを聞くと束縛の強い人だと感じられてしまうかもしれません。

そんな時には1日の終わりに絵日記メールを送ってみてはどうでしょう。長く女々しくなりがちな文章メインの日記ではなく、簡単なコメントを添えてその日の出来事が伝わる写真を1、2枚送りましょう。

パッと目で分かる絵日記なら見やすい上に分かりやすく、受け取る側も毎日の絵日記メールを楽しみに思ってくれるかも。絵日記メールの送りあいで、ゆるーく互いの日常を伝えるのも2人の愛情を深める1つの方法です。

 

寂しいときこそ明るく元気にしよう

向かい合っているときには落ち込んだ表情を見せたり、時には納得するまでケンカをすることも大事なコミュニケーションですが、顔の見えないメールでは暗い言葉や責めるようなネガティブな文面は送らないようにしましょう。

対面では表情や口調によって言いたいことが伝わっても、画面に並ぶ文字では真意が伝わらず誤解を招いたり、次にあなたに会うのが憂鬱に思われてしまう可能性があります。

「今日も疲れたー!けど君のFacebookの写真見て元気出ました!(笑)」などと相手も笑顔になりそうなメールを送るなど、会えなくて寂しいときこそ明るく元気にふるまい、忙しい相手に負担をかけてしまわないようにしましょう。

 

2人の「楽しみ」をつくろう

次に会える見通しが立たないようなときも、常に合えたときの希望を用意しておくように心がけましょう。たとえば、仕事のランチタイムでおいしいレストランを見つけたとき、雑誌で人気の温泉を見つけたとき、「次に会える時は君と一緒に行きたいな」と伝えるのです。

彼女が喜びそうなものをチョイスできれば、次に会えるときの楽しみもアップして、それまで忙しい日常もがんばって乗り切ろうと思えますよね。すれ違いの日々をそのままにしておかずに、2人で一緒に楽しみにできるものをつくりましょう。

 

くすっと笑えるメールで距離を埋めよう

長期間会えない2人だからこそ、離れてても笑いあえる瞬間が大切です。たとえば飼い猫のおもしろい表情、ちょっとしたドジな失敗談、ネットで見つけた笑える話など、相手がくすっと笑って気がゆるむような写真や小話を送ってみましょう。

会えない寂しさや苛立ちが溜まってしまうと、ある日突然耐え切れなくなって爆発し、別れ話に・・・・・・なんてことにならないように、会えない2人の間にユーモアを取り入れて、つらい時間もポジティブに乗り切りましょう。

 

「いつも気にかけているよ」のメッセージを送ろう

自分の都合で会えない日が続いているとき、彼女はきっととても不安でいます。たとえば雨の日は「傘は持った?元気に行ってらっしゃい!」と気遣うメールを、彼女のお気に入りのお菓子屋さんの前を通ったときは「君の好きなクッキーを買っておいたから今度会ったら一緒に食べよう」と報告のメールを送ってみましょう。

実際会えるまで何も伝えないのと、そのつど伝えておくのでは、彼女の安心感は全くちがいます。直接会う機会がなかなかなくても、「いつも君のことを考えているよ」というメッセージを発信することは、2人の関係の継続にはとても大事なことです。ちょっとしたきっかけで彼女のことを気遣って連絡をする心の余裕を持てるといいですね。

 

君に会いたいけれど会えない、そんなつらい時間を乗り越え愛情を深める7つのメールをご紹介しました。忙しくて余裕がなくなっていたり、さみしさがつのって悲しく辛いときこそ、溝を広げてしまうのではなく、いっそう2人を近づけるコミュニケーションを意識してとることが大切です。

ポイントとなるのが、相手の立場や気持ちを思いやることと、明るさを忘れないことです。つらい気持ちをそのまま言葉にするのを少し思いとどまってみて、代わりに楽しい絵日記を送ってみたり、恋しい気持ちを「いつも気にかけているよ」のサインに替えて送ってみましょう。

自分の苦しさばかりに気をとられてしまいがちですが、彼女の立場になって考えてみると自然と行動は変わってくるはずです。会えない時間を愛を深める時間にするのだとポジティブにとらえて、2人の関係を育てていきましょう。

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