友達の作り方☆社会人でもカンタンにできる7つのワザ!


友達の作り方というものを改めて考えたことってないですよね。学生時代には新学期が始まる時に友達をどうやって作ろうかと悩んだ人も多いはずですが、社会人になるとまずは仕事が優先ですし、友達を作ろうという発想や意気込みすら意識することが少なくなるのです。

また、友達は無理をして作るものではない、自然にできるものだとはなから諦めている人もいるかもしれませんが、社会人であっても友達は大事な存在です。仕事でうまくいかなかった時やストレスを発散したい時、友達がいると助け合えますし、お互い支え合える存在になります。

しかし、社会人になると友達の作り方やコツを忘れてしまったという人もいます。そこで、社会人でもカンタンにできる友達の作り方をお伝えします。

共通の話題探し

社会人になってからの友達の作り方は、まず趣味や出身地など共通の話題を探すところから始めます。社会人になると、クラスや部活がありませんが、職場や共通の友人を通じての飲み会、また、習い事など出会いの場は幅が広くなります。

そこで、出会った人と共通の話題がないか探してみるのが第一歩です。共感をすることによって人と人の距離は近づくのです。

 

人に興味関心を持つ

友達が少ない、友達がいないという人の中にはマイペースというケースが多くあります。自分の興味があることにしか反応を示さないようなマイペースな人は、たまたま興味がある分野が重なる人とは友達になれますが、そうでないと相手も一緒にいてつまらないと感じてしまうのです。

そこで、マイペースな人におすすめの友達の作り方が人に興味を持つことです。人の趣味や特技に興味を持って話を聞きます。この姿勢を持つことでお互いのことを知ることができますし、自分の趣味の幅も広がる可能性があります。

 

人を好きになる

相手の嫌な部分やつまらない部分ばかり探していては友達はできません。友達の作り方の中で最もキーとなるコツが相手のいいところを探すことです。人は相手に好かれている、好意を持たれていると感じると、その相手に自分も好意を抱きます。

そのため、相手のいいところを見つけて相手を尊敬してみると自然とそれが相手に伝わり、良好な関係を構築することができるのです。

 

一緒に食事をする

職場での友達の作り方のワザと言えば、お酒を一緒に飲むことです。ノミニケーションなんて古い考え方だと思う人が多いかもしれませんが、要はアルコールを飲まなくても相手と一緒に食事をすればいいのです。人は食事をするとお互いの距離がぐっと近づくと言われています。

また、食事やお酒の席で休日の過ごし方などプライベートの話題をネタに交流することで、仕事中にはわからなかった意外な相手のいいところを見つけられる可能性もあります。

 

本音で話す

友達の作り方を誤解している人は多くいます。例えば、人に好かれようとするあまり、自分を良く見せようと取り繕う人がいますが、これは間違いです。人は、きれいごとや建前しか話さない相手に対しては警戒心を抱きます。本音で話してくれていないということでお互いに心を開くことができないのです。

友達を作りたいなら、本音で会話をすることが大事です。いずれにせよ、本音で話せない相手とは友達として長い付き合いはできません。本音で話してもなお、価値観が合う人こそ、友達になれるのです。

 

ダメな面も見せる

完璧な人間というのはめったに存在しません。完璧すぎるより、ちょっと抜けている方が親しみが持てますし、相手が入り込むスキがあった方が友達ができやすいのです。

友達を作ろうと必死で自分のいいところだけを見せようとする人がいますが、相手にとってはプライドが高いとか、近寄りがたいと思われる可能性が非常に高くなります。そのため友達の作り方のワザとしては、自分のいい面だけでなくダメな面も見せるほうが効果的です。

 

出会いを増やす

社会人になると社外の人と出会う機会がぐんと減りますよね。だからこそ、社会人にとって友達の作り方で重要となってくるのが、出会いの場を増やすことです。

なるべく色んな人と交流をもって話す機会を持つことが、友達作りをする上では重要です。他部署の人との飲み会に積極的に参加したり、地域や趣味の集まりに参加するなど、自分の知らない人と積極的に会って話す機会を増やすと友達を作るチャンスも増えます。

 

友達の作り方は、子供でもできることだから簡単だと高を括ってはいけません。子供の頃は学校や部活などどのような子供でも共通の話題を持っている環境下に置かれていましたから、相性がよかろうが悪かろうが、価値観が合おうが合わなかろうが比較的容易に友達を作ることができたのです。

しかし、社会人になるとまず共通の話題を持つ人を探すのに一苦労します。さらに価値観や考え方まで会う人を探すとなるとその確率は限りなく低いものになります。そこで、友達の作り方の思考を変える必要があります。相手に興味を持つとか相手を好きになるなど、能動的なアクションが必要になるのです。

今回解説した友達の作り方のワザは、コミュニケーション能力が高い低いに関わらず心がけ次第で誰でも実践できることです。自分は友達作りが苦手だと最初から諦めずに積極的にアクションを起こす姿勢が大切です。

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