お菓子の食べ過ぎはNG!太る原因と対処の仕方


お菓子の食べ過ぎは良くない、太る原因、と分かっていても、ついつい食べ過ぎてしまうものですよね。特に、コンビニやスーパーで期間限定商品や、SNSで話題の商品が並んでいたりすると手が伸びしてしまいますし、仕事や勉強で疲れた時に口にする甘いものは至福の時間ともいえます。

甘いものには頭の疲れを癒す効果もありますので、お菓子を食べることが全て悪い訳ではありません。しかし、やはり食べ過ぎは太る原因ですので、お菓子を上手に取り入れたいところです。

そこで今日はお菓子の食べ過ぎはNG!太る原因と対処の仕方についてお伝えします。ちょっとした工夫をすることで、お菓子の食べ過ぎを防ぐことが出来ますよ。最近、体重が気になり始めた方、必見です。

1.ながら食べは食べ過ぎの原因

家に帰ってきて、テレビをみながら食べるお菓子は最高ですよね。でも、気が付くと、あれ?もうなくなっちゃった?と感じたことがある方も多いのではないでしょうか。

テレビも雑誌も何も見ない状態で食べることにだけ集中した場合と、何かをしながら食べた場合、食べることだけに集中した場合の方が、しっかりと味わって食べるため満足感が高くなります。逆に、何かをしながら食べると食べたことに対する満足感が感じにくくなり、ついつい食べ過ぎてしまう原因となるのです。

お菓子を食べるときは、テレビなどは消して食べることに集中しましょう。テレビをみながら何か口にしないと口寂しいという方は、お菓子を食べた後に、温かい無糖のお茶などを飲みながらテレビを見ると良いですよ。無糖のお茶ならカロリーを心配する必要もありませんからね。

 

2.購入する際はカロリーチェックを

お菓子を購入する際、パッケージに表示されているカロリーをチェックしていますか。たったこれだけのことがお菓子の食べ過ぎを防ぐのに効果があるのですよ。

購入する際に、カロリーチェックをすると色々な発見があるのです。お菓子によっては手のひらサイズの小さなものでも、ご飯1食分くらいのカロリーが余裕であるものもあるのです。購入する前のカロリーチェックを続けていくと、どのお菓子がどのくらいのカロリーなのかわかってきますので、外食時にデザートを選ぶ時などにも役立ちます。

お菓子を間食したいけど、太りたくないという人は、カロリーが150~200キロカロリー以下の物を選ぶようにしましょう。

 

3.お菓子の常備禁止

お風呂上り、夜寝る前、何となく小腹が空いたなぁなんてことよくありますよね。でも家に何もなかったらどうしますか。お風呂に入ってメイクも落として、パジャマ姿、もうコンビニにすら行くのが面倒だから、このまま寝てしまおうと我慢するのではないでしょうか。

しかし、家にお菓子が常備してあったら、すぐに手が伸びてしまいますよね。お菓子の常備はとても危険な行為なのです。特に、一度お菓子を食べ始めたら食べ過ぎてしまうタイプの人はお菓子の常備は禁止しましょう。

全くお菓子がない状態は落ち着かないというのであれば、200キロカロリー以下のお菓子1個だけを常備し、食べてしまったら翌日また1つだけ買いに行くようにしましょう。

 

4. 一緒に飲む飲み物はホットで

お菓子を食べるとき、何か飲み物も一緒に飲む人が多いですよね。その時、選ぶ飲み物はホットがお勧めです。食べ物と飲み物、どちらも同じようなタイミングでなくなるよう自然と調整しながら食べる人が多いですので、冷たい飲み物だと、すぐに飲み終わり、お菓子も食べ終わってしまいます。

逆に、温かい飲み物だと飲むのに時間がかかるため、必然的に食べるのもゆっくりになり、満腹中枢が刺激され食べ過ぎを防ぐことができるのです。

 

5.高価なお菓子で心を満足させる

1粒200円のチョコレートと、10粒200円のチョコレート、1粒200円のチョコレートの方が重みが違いますよね。10粒入りのチョコレートを買って来たら1箱食べてしまうという人は、次回は1粒200円のチョコレートを買うのもお勧めです。

同じ200円ですが、心の満足度も違いますし、何よりチョコレート10粒と1粒ではカロリーも全く違いますからね。食べ過ぎを防止するためには、量より質に変えていくのも一つの方法です。

 

以上、お菓子の食べ過ぎはNG!太る原因と対処の仕方についてまとめてきました。お菓子を食べ過ぎて太ってしまう原因は、なんとなくで摂取カロリーを気にせずお菓子を食べてしまうことが原因です。まずは、第一チェックとしてお菓子を買う際にカロリーをチェックすること、次に予備のお菓子は家に置かないこと、最後にお菓子を食べるときにはお菓子を食べることに集中することが大切です。

お菓子を食べ過ぎてしまう人は、お菓子を食べることがストレス発散や癒しだからという場合も多いのですが、お菓子を食べ過ぎて食べ過ぎたことに罪悪感を感じているのであれば、それはストレス発散には適していない方法といえますよね。

まずは、その罪悪感を感じないよう、お菓子をノンカロリーの温かい飲み物に代えてみましょう。意外と口寂しいから食べていただけで、飲み物を飲みながらテレビや雑誌をみても違和感を感じないものですよ。

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