仕草で損をしてますよ。成長したい人が身に付けるべき9つの癖

仕事がテキパキできて上司からも同僚からも頼られるような人間になりたい!と思ったことはないですか?デキる人は身のこなしも立ち振る舞いもスマートに感じます。どうせ自分とは違う存在だから、、、なんて諦めるのは早いですよ!デキるかどうかはちょっとした仕草の違いだけなんです。

職場でメキメキ成長したい人に向けて、身につけて得する9つの癖を教えちゃいます!

 

仕草で損をしてますよ。
成長したい人が身に付けるべき9つの癖

 

姿勢を良くする

まずは何事も姿勢が大事です。姿勢よく座って仕事をしていると集中力や注意力が増すというメリットがあります。筋力をほどよく使うことで集中力が増し、ケアレスミスなども減る効果があります。ダラ~とした姿勢で仕事すると注意力も散漫になりがちですので疲れている時ほど姿勢に気を付けましょう。

立ち姿は他人が見ていないようで意外と見られています。姿勢よくスタスタ歩くとそれだけでスマートに見えますが、あまり胸をはりすぎるとみっともないので胸筋に少し力が入る程度にしましょう。

また、迷った時に胸を張って姿勢が良い状態で決断すると、結果に対して自信が持てるというデータもあります。姿勢と気持ちはそれだけ密接なのです。疲れるのは最初だけ。慣れてくれば意識しなくても綺麗な姿勢を保つことができます。

 

オウム返しをしない

コミュニケーションの上達法としてオウム返しをすすめる方もいますが、これは本当にコミュニケーションが苦手な人への第一歩であって、基本的にはオウム返しの回数が多いと話を理解していない人という印象になります。

考えているようで何も考えていない人ほどオウム返しを使い、さらにその後続く会話にはざっくりとした感想か質問しかないため、相手は「この人本当にわかってないな」という思いを濃くします。相手が何か話す時は、聞き手に驚いてほしいポイントが必ずあります。

例えば「昨日千葉に行ってラーメン食べてきたんだけどさ」という話題に「ラーメン食べたんですか。いいですね、おいしかったですか?」と答えるのと、「ラーメン食べに千葉まで行ったんですか?」という答えでは話の趣旨やその後の盛り上がり方が全然違ってきます。

こういう些細な会話のズレから、感覚のズレを感じる人も多いですから、安易にオウム返しをするのではなく相手の話のポイントを探すようにしましょう。

 

キーボードは静かに打つ

キーボードを打つ音がうるさいと周囲の人は本当に気になって集中できません。キーボードを叩くように打つ人は気性の激しい人や、一生懸命仕事してますよというアピールをしている場合もあります。

なかには無意識にうるさく打つ人もいますので、とにかく癖を直すようにしましょう。コツは両手の位置を固定させて、指の第一関節と第二関節だけを動かすイメージでキーボードを打ちます。特に気を付けたいのが2回以上連続して打つキーとEnterキー。

Enterキーをバシッと打つと爽快感もありますが、それは本人だけで周囲の人は迷惑していることを思い出しましょう。叩くようにではなくすべるように打つ姿は仕事ができるようにも見えますし、迷惑もかからないのでとにかく静かに打つように心がけましょう。

 

ポケットに手を入れない

年上の人ほどポケットに手を入れる人が多いですが、若い人の場合はさらに印象が悪くなります。楽だからというシンプルな理由が大半ですが、端から見ると偉そうに見えたり生意気に感じたり、気を抜いているように見えてメリットはほとんどありません。

特にコピー機の前で待っている時や、移動中などに無意識にポケットに手を入れがちですので、なるべく気に掛けるようにしましょう。

 

動きを雑にしない

日常生活の所作が雑な人は仕事でもミスが多く、あまり信用できない人が多いです。キーボードを強く叩く人もそうですね。たとえば座る時にドカッとうるさく座ったり、ドアや引き出しの開け閉めがうるさかったり、書類のめくり方が雑だったり、ファイルをバサバサと机に置いたり、、、こういう人はどこの職場でも一人は見かけるのではないでしょうか。

このタイプの人は大して忙しくないのに忙しぶる傾向があり、実際は音の割にたいしたことをしていない場合が多く、悪い印象を周囲に植え付けているだけなので本当にメリットがありません。また、育ちが悪いのではという印象も付きますし、動作は静かであるに越したことはありません。

 

食べ方は綺麗にする

食事風景なんて誰も見ていない、というのは大きな間違いなんです。一緒に食事をしていても少し離れた所で食べていたとしても、食べ方が汚いと気になってつい見てしまいます。

箸使いをきちんとする、肘をつかない、口を開けて咀嚼しない、音を立てない、がっつくように食べない等、食事のマナーはすべて基本的なことばかりです。一度自分の食事風景を動画に撮ってみて、どんな食べ方をしているのか客観的に見るのはとても効果的です。食事のマナーはどんな人とでも必要になりますので、自信のない人はとにかく気を付けるようにしましょう。

 

字を丁寧に書く

慌てていて殴り書きのようなメモをとったものの、後で読み返したらどんな内容かいまいちよくわからない、、、ということはないですか?仕事のミスも誘発しますので、メモはきちんととりましょう。

自分しか見ないしいいやと思っていても、あとで他人に見られる可能性もあります。誰が読んでもわかりやすい字をかけるようにしましょう。丁寧にかつ早く書くためには練習あるのみです。

 

髪をいじらない

髪の毛をくるくるいじったり、髪ゴムを何度もはずしたり結び直したりととむやみに髪に触ったりしていませんか?無意識かもしれませんが、集中していないイメージが強いですし、あまり衛生的ではありません。

気になるようなら毛先がでないような髪型にしたり、とにかく触らないようにと意識することが大事です。髪をいじるのは女性に特に多いので男性から見ても理解されにくく、早く直すべき癖の一つです。

 

ペン回しをしない

学生の頃からの癖でついペンを回してしまうことがありますよね。落とすとうるさい音がしますし、何度も落としたり拾ったりする姿はあまり良いものではありません。考えこむ時に数回回すのはなかなか直らないかと思いますが、ずっと回し続けたり難しい回し方に挑戦したりするのはやめましょう。他の人と視線が合わなくても見られているものです。

 

いかがでしたか?

日常に潜むちょっとした仕草を変えるだけで、あなたの印象はガラリと変わります。スマートな動作は他人への迷惑がなくなり、あなたを魅力的な人にする力があります。どれも道具はいらずにすぐに実践できることばかりです。さっそく試してあなたの評価をワンランクアップさせましょう!

 

まとめ

仕草で損をしてますよ。成長したい人が身に付けるべき9つの癖

・姿勢を良くする
・オウム返しをしない
・キーボードは静かに打つ
・ ポケットに手を入れない
・動きを雑にしない
・食べ方は綺麗にする
・字を丁寧に書く
・髪をいじらない
・ペン回しをしない

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