自信を持てばうまくいく!が真実である7つの理由


「好きな人に振られそうで告白できない」「今度、はじめて大きな契約を取る仕事を任された。どうしよう」「明日、はじめてのプレゼンテーション。不安で仕方ない」

そうやって不安になって、いても立ってもいられない時って誰にでもありますよね?
「こんな自分じゃダメだ」「もっとがんばらなきゃダメだ」「もっとしっかりしなきゃ」
自分を奮い立たせているつもりが、なんだかどんどん惨めになっていく。負のスパイラルにはまってしまって抜け出せなくなり、ますます不安になっていく。

そんな時、“あぁ、自分に自信があればなぁ・・・”なんて思ったことはありませんか?

“自信”さえあれば、堂々と好きな人に気持ちを伝えることができるのに・・・

“自信”さえあれば、相手先にたじろくことなく交渉ができるのに・・・

“自信”さえあれば、恐れることなく平常心で大勢の前でも緊張しないでいられるはず・・・

そう思うんだけど、いまの自分には自信がない。“自信”ってどうやったら手に入るんだろう・・・そんなあなたに今回は「自信の持ち方」、そして「自信を持てばうまくいく!が真実である7つの理由」をお届けします。

ではまず、「自信」とは何なのか?

「自信」とは文字通り“自分を信じる”ということですね。さまざまなところで言われていることなのでみなさんもご存じではないでしょうか?つまり、“自信を持つ”ということに特別な理由や能力は必要ないのです。ただ、自分を信じればいいだけです。では、自分を信じるということはどういうことなのでしょうか?

「自分を信じる」とは簡潔に説明すると、“あるがままの自分を認め、受け入れる”ということです。

「好きな人に振られそうで告白できない」

“そんな自分でもOKだ”“そういう自分の弱さも恐れもしっかり受け止める”

それが自分を信じる、つまり「自信を持つ」ということです。

では、自信を持つとすべてがうまくいく!が真実である7つの理由についてお伝えします。

まずは自分と繋がる

自信を持つということはいまの自分をあるがまま受け入れるということなので、自分自身の深い感情と繋がることができます。恐れを認め、それでもOKだ、と思えることでかえってその恐れは恐れではなくなります。

そうするとどうでしょう?体が楽になり、リラックスできますね。さらに“失敗してもOKだ”ということまで受け入れられるようになるので、実際の場面に立った時、恐れや不安に縛られず、自分らしくすべての力を発揮することができます。
恐れや不安に縛られた行動よりも楽にリラックスしてできた行動の方が良い結果が出るのは自然の定理ですよね?

万が一、良い結果が伴わなかったとしても、自分らしく精一杯できたことは、やはり後悔はしないものです。“自分はやりきった!がんばった”というすがすがしい達成感が残り、さらなる自信にも繋がっていきます。

 

ぶれない軸をもつこと

自分を信じると、自分のコアな部分と繋がることができるので、自身の選択に自信が持てるようになります。自分の感情をしっかりと受け止め、論理的に考えて出したその選択はとても洗練されており、自身の思いに根付いています。そういった選択を取り続けていれば、自分の思い描いている結果に辿りつくことができるでしょう。

また、その選択には自分の信念に基づいた一貫性があります。一貫性のある選択は人から信頼され、気がつけば人望の厚い人物になっていることでしょう。

 

自分を愛すること

自信を持つということは、自分を愛するということに繋がっていきます。自分の内側から湧き出てくるわくわくした欲求、「あれがしたい!」「これがしてみたい!」という思いを受け止め、実行していきましょう。

そうすると、自分の感情は豊かになり、喜びで溢れ、キラキラと輝いた明るい自分になっていくことができます。シンプルに考えて、暗い人と明るい人、あなたはどちらの人と共に時間を過ごしたいと思うでしょうか?

自分の好きなことをしていくということは、自らを喜ばせ、大切にしてあげる行為であるとともに、周囲の人を引き寄せる力も持っているのです。

 

すべてに責任をもつということ

自身を受け入れるということは、自身の選択、そしてその結果もしっかりと受け止めるということです。たとえ思うような結果が出なかったとしても、自分は自分の信念に基づいて選択をした。

そういう心持ちで結果を受け止められる人は、周囲から“潔い”“器が大きい”“落ち着きがある”そういう評価を得られるのではないでしょうか?そういう人は周りから好感を得ますよね。成果としては挙がらなくても、自分の選択をし、結果を受け止めることで人からの評価は得られそうです。

 

一歩踏み出す勇気

自信を持つと、自分のあるがままを受け入れられるようになるので、失敗を恐れるということがなくなります。なぜなら“それもOK”と失敗することも受容することができるからです。

そうなると、自分のやりたいこと・興味のあること・新規事業など新たな課題にどんどん取り組めるようになっていきます。チャレンジ精神を持っている人は常に新鮮で、輝いていますよね。

アンテナを広く張り巡らせて、多くのことを吸収しようとする姿勢は周囲の人もわくわくさせ、“この人のそばにいると何かおもしろい!”そう思わせることができるでしょう。

 

ポジティブになる

自信はあなたをポジティブにしてくれます。なぜなら、“失敗”や“不安”といった概念を無くしてしまうことができるからです。「失敗したらいやだ」「不安だ、どうしよう」という思いにかられるので人は恐怖を抱きます。

しかし、“それでいい”と自分の感情を受け入れることができたならば、それはもう恐怖ではなくなってしまうのです。だって、それでいいのですから。

そうなったらあとはポジティブにしかなりません。「失敗しても次がある」「不安だけれど、それでいい。やってみよう」気持ちはどんどん前へ向き、そしてそこには行動が伴ってきます。

 

自分の色を出せる

自身を受け入れると、自分の持っている内なる価値を信じていけるようになります。あなたが今まで培ってきた知識・経験・体験はいまのあなたを作り上げてきた土台です。

“人生で一番勉強した浪人時代”“最後の土壇場で打ったサヨナラツーベース”“大学時代を共に過ごしたサークル仲間”。あなたが通り過ぎてきたすべての出来事がいまのあなたを創り、いまのあなたの“色”として力強く輝いています。

人はだれもが自分だからできること、自分にしかできない役割をもっています。あなたの持つその“色”は、あなたにしか出せない色なのです。自信を持つということは自分の色に誇りを持つ、ということです。自分の色に価値を見出し、それを積極的に社会に伝えていきましょう。あなたにしか伝えられないメッセージはとても力強く、人の心を動かす強烈なツールとなるでしょう。

 

以上、自信を持てばうまくいく!が真実である7つの理由をお送りいたしました。自信を持つことにはポジティブな側面がたくさんあります。自信は誰かが与えてくれるものではなく、自分が自分で持つものです。

持つのにお金もかかりません。誰かの許可も要りません。自分が自分にそう決めるだけです。一切のリスクなしにこれだけの良い効果が得られる“自信”。みなさんも自分に自信を持つことを許してあげてください。

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