異性と仲良くなると会う回数が増えたり一緒に出かけたりするようになりますよね。そして徐々に相手に対して好意を抱くようになりますがこの感情が恋愛感情なのか、単に友達として好きなのか、わからなくなることってありませんか。
自分の気持ちがわからないなんておかしいのかな?いえいえ、決しておかしくなんかありません。他人のことはよくわかるのに自分のことはさっぱり・・なんて人、けっこういるのでご心配なく。
それでもいったいどっちなのか、恋愛感情なのか友情なのか、「好き」を見極める方法があればはっきりさせたいですよね。実は簡単な方法があるんです。恋愛感情なのか、それとも単なる友情なのか「好き」を見極める行動についてお伝えします。
いつの間にか目で追ってしまう
恋愛感情のある相手に対しては、たくさんの人達といる時でもいつの間にか相手を目で追ってしまいます。気がつけば相手がどこにいるのか、何をしているのか気になって仕方がないということはないでしょうか。
例えば友達同士大勢で遊んでいる時や、会社など人数の多い場所で知らず知らず相手を目で追ってしまっているんです。相手のことをあまり見ていないとしたら、それは恋愛感情ではなく友情の可能性が強いです。
恋愛感情のある相手なら、どこでどんな表情をしているのか気になるものです。他の異性と仲良く話していないか、今日は元気がない様子なのかなど確認したくなります。
気づいたら相手のことを考えている
恋愛感情を持つ相手に対しては、日中何気ない時でも、ふと相手のことを考えてしまうことがあります。お店に入っても「これはあの人の好きな食べ物だな」とか「あの人に似合いそうな洋服だな」とか考えてしまいます。何でも相手に関連付けて考えるようになったら、その気持ちは恋愛感情といえるでしょう。
しかし、相手が風邪をひいて会社を休んでいるときなど「大丈夫かな」と心配するのは友情でもあることです。恋愛感情の場合は、1日のうちに何度も相手のことが気にかかったり、思い浮かべている場合です。
何か音楽を聴いたり、文房具などを見ても「あの人の好みかな」と相手に関連付けて考える時は恋愛感情です。
相手が異性と話していたら嫉妬する
恋愛感情のある相手に対しては、その人が自分以外の異性と話している姿を見ると嫉妬してしまいます。楽しそうに2人が話していたら、「何を話しているんだろう」って気になってモヤモヤすることがあります。恋愛感情があると嫉妬心が湧くのは当然で、好きになればなるほどそれは強くなります。
しかし、これは同性の仲の良い友達であっても嫉妬心が湧くことがあるのでちょっと判断しにくいかもしれませんね。相手が他の異性に取られたくないほど嫉妬心が湧くようだと、恋愛感情といっていいでしょう。
メール・LINEの着信が気になる
恋愛感情のある人には、携帯のメールやLINEが来ているかと気になって携帯を確認する回数が増えてしまいます。返信がなかなかなくてもあまり気にならなかったり、メールの内容も適当に書いてしまう場合は友情です。
恋愛感情を持つ相手に対しては、傷つける内容を書いていないか相手にどう思われるか気になって何度も読み返し、大丈夫と納得した上でようやく送信します。絵文字や顔文字も相手に誤解されないかな、大丈夫かなと注意深くなるものです。単なる友人の場合なら、何も考えずに軽い気持ちでメールやLINEをおくり、後になって誤字脱字に気付いても「まっいいか」と軽く流すことができます。
触れたい、触れられたいと思う
恋愛感情のある相手かどうか見極めるには、その人に触れたいと思うかどうかもチェックポイントのひとつです。相手の髪の毛に触れたいとか、手を握りたいとか少しでも触れて近づきたいと思うならそれは恋愛感情といえます。
友人に対しては気軽に肩や手にボディタッチできても恋愛感情がある相手にはなかなかそれができません。「触れたら嫌われるかも」「まだ早いかも」という心理が表れてくるからです。また相手からも触れられたいと思うのであればそれは恋愛感情といえます。
以上、恋愛感情なのか、それとも友情なのか「好き」を見極める行動をお伝えしてきましたがいかがでしたか。
一日のうちその人のことを考える時間がだんだんと長くなってきて、大半の時間を費やしてしまうようならそれはもう間違いなく恋愛感情といっていいでしょう。そして最終的にはその人に触れたいかどうか、もっと近づきたいかどうかが見極めるポイントです。
単なる友情であれば気軽に話せても、恋愛感情のある相手に対しては相手が自分のことをどう思っているかがとても気になるものです。以前より気軽に話せなくなったのであれば恋愛感情で間違いありません。そうとわかれば次にやることはただ一つ。あなたの魅力で相手を振り向かせ、相思相愛のカップルになっちゃいましょう。
コメントをお書きください