ママ友から嫌われる人の5つの特徴


誰でも人から嫌われるのはイヤですよね。社会にはいろいろな人間関係がありますが、結婚して子供ができるとママ友というコミュニティが存在してきます。女性は小学校時代から「好き」「嫌い」で揉めたり、グループができたり・・結構ややこしいことが多いというイメージがある方も多いでしょう。

それが成長とともに落ち着いてきて、自分と同じ価値観や一緒にいてラクな友人や苦手な人ともうまく接することができる・・となってくるものです。ママ友も女性の友達なので様々にありますが、ママだけの問題ではなく子どもも関係してくるので少し面倒なこともでてきます。

たとえ、苦手な人がいても大人なのでそこはあからさまに出さずに挨拶や軽い付き合いはしますが、やはりママ友でも「嫌われるタイプ」の人は存在します。そこで今回は、ママ友から嫌われる人の5つの特徴をお伝えします。

会話していても自分の話ばかりする人

人とうまくやっていこうと思うならば、コミュニケーションが大切です。会話は「言葉のキャッチボール」というのを聞いたことがありませんか。どちらか一方がずっと話してばかりでは会話のキャッチボールは成立しませんよね。自分ばかり話をしていると空気が読めない、と嫌われるだけ。

相手の話を聞くということは相手に興味を持つということと同じこと。しっかり話を聞いて共感してくれる人との会話は自然と好感がもてるので嫌われることはないでしょう。

 

人の悪口や噂話ばかりする人

噂や悪口が好きな人はどこにでもいて、それは女性の特徴と言ってもいいほどでしょう。ですが、人の悪い話ばかりする人は嫌われることは間違いありません。なぜかというと、噂や悪口ばかり言う人は性格もよくないと思ってしまうからです。人のことを悪いようにしか見ていないんだと思われて嫌われることになります。

人それぞれ良し悪しはあり、それを認めてのママ友。人の悪いことばかりを言っていいことは何一つありません。ママ友に嫌われたくないのであれば、人の噂や悪口は思っていても言わないようにしましょう。

 

子どもが何かやらかした時の接し方が悪い人

子ども同士のけんかは当たり前のことですし、けんかをしているどちらともにも「非」があります。けんかをしている、うるさく騒いでいる、または何か悪さをしそうだ(走り回ったり叫び出しそうだ)といったとき、普通であればすぐに駆け寄って怒りにいきますが、駆け寄るのも遅い、注意するのも遅い、このようなタイプの人も嫌われますよね。

初めて遊んだときの最初のやらかし時でこの対応だと、初めてだし・・という大らかな気持ちがありますが、そこから何回かあるたびに、子どもにそういう対応ばかりだと、不信感を抱いてしまう人もでてきます。

悪いことをしていたらビシッと怒り、ダメなことはダメだと伝えるのが親です。それを怒る気のないやんわりした言い方や、相手に対し謝ることもないなどすると、人としてどうなのか?と疑問に思ってしまいますよね。

人としての常識を持っていないと思われたら、嫌われるのは当たり前。自分はそんな事をしていないか思い返すことも大切です。

 

子どもの自慢話ばかりする人

子どもが賞を取った・成績が上がったなど、子どもが頑張ったことに対してついつい周りに自慢したくなりますが、ママ友と会うたびにそういった子どもの自慢話ばかりでは嫌われるだけ。

どの親も自分の子どもは頑張っていると思っているだけに、他の子の自慢話ばかり聞いていて、自分の子どもがそうでなかった時に気持ち的にはいい気にはなりませんよね。

特にその自慢話を子どもと一緒のときに平然と話をされると、子どもが「自分はそうではない」と落ち込んでしまわないか心配になり、また子どもの前で自慢話をする大人の気がしれないと腹立たしい気持ちになってしまいます。自慢話ばかりをして人の気持ちを考えないというところが、嫌われるのでしょう。

 

かまってちゃんな人

メールやLineなどのツールも普及し、よりママ友のコミュニティが広がっているがために、いろいろ面倒なことも起こりやすくなっています。

メールやLineをたくさん送ってきて、すぐに返事がなかったら、「忙しいよね、ごめんね」などメール攻撃が始まる・・と、返信しなかったらいつまでつづくんだ?という一方的な連絡をする人。

誰かと繋がっていないと不安なのでしょうが、相手の都合もあります。その状況が頻繁ならば面倒だと思われて、嫌われることに。仲がいいママ友同士とはいえ、自分の都合ばかり押し付けるのはよくありません。

 

このように、ママ友から嫌われる特徴はどれも「人」としてどうなのか・・を問われている感じがします。女性特有のグループ化・他人と合う合わない・噂話が好き、などの特徴は大なり小なりあるのは仕方ないことですが、それも常識の範囲内でのこと。

自分で考えて、これ以上はダメだろうという時には止めなければなりませんし、これをもし自分が言われていたら、と考えると言えませんよね。仲良しママ友の中でも「親しき中にも礼儀あり」です。もし、言いすぎたなと思った場合は素直に「今のは言いすぎた、よくなかった」と謝りましょう。

せっかく仲良くなったママ友は大切にしたいですよね。嫌われることはすごく怖いことなので、嫌われないようにしようとしていると不自然で自分らしさを出すことができません。

「嫌われる」ということはあまり考えずにその場を楽しく過ごせるように、「人」としてどうなのかを感じて接してみましょう。

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