続ける事でモチベーションアップする、簡単7つの行動とは

続ける事でモチベーションアップする、簡単7つの行動とは古来、「継続は力なり」と言われています。

仕事にしても勉強にしても場合によっては趣味やダイエットなどについても継続することでその効果が上がり、それぞれの量であったり質であったりがひとつ上の段階にステップアップする・・・・継続するためには自身のモチベーションを高いところで維持し続ける必要があります。

ひとつのものごとを継続して行うことがモチベーションアップにもつながります。そんな方法があったら、誰でも試してみたいですよね。

 

続ける事でモチベーションアップする
簡単7つの行動とは

 

その1: モチベーションとは?

日常当たり前のように使っている言葉であるくせに、実際にその意味を尋ねられると答えに窮してしまう、そんな言葉ってありませんか?

私にとってはこの「モチベーション」もそんな言葉の一つです。「やる気」少し違う気がします。英語を無理に日本語に直せないので、英語の表現のまま使っている、というのが本当のところなのでしょう。

いろいろ調べてみると「『やる気』を起こさせる内的な心の動き」という意味付けがいちばん近いような気がします。ちなみにウィキペディアでは「動機づけ」と定義されています。

 

その2: どんな時にモチベーションは使われるのか

一般的には仕事に対する取り組み方でよく使われます。「モチベーションを上げてこの仕事を成し遂げよう」というような場合が多いですよね。

こういった時にはモチベーションを上げる理由が必ずあるのではないでしょうか。

決められた仕事のノルマを達成することで、金銭的な報酬が得られる、会社の中での地位が上がる、彼女に評価される、人間なんて欲の塊ですからこういう「動機」があって「やる気」が起こる、ということなのでしょう。

つまり、この例えで言うところの「仕事」を他のものに置き換えれば、それに対する取り組みの動機と姿勢を積極的なものにするものがモチベーションということができるでしょう。

 

その3: まず目標を見つけましょう

何もしていない状態ではモチベーションは上がるはずもありません。仕事、恋愛、生活手段、なんでもいいのです。

自分が到達することで満足感や幸福感を得られる目標を何か設定してみましょう。目標が設定できたらそれに対する自分の立ち位置を考えてみます。

現在はこの位置にいる、次のステップアップには最低何が必要かを考える。そこに至るまでの工程をシミュレーションしてみる。

第一段階としてはここまで考えることがモチベーションを上げるための第一歩になるのです。

 

その4: 24時間「やる気」を継続するのは困難

目標を設定したら、行動に移るわけですが、どんなに優秀な人間でも24時間、365日モチベーションを高く維持することなんてできるはずがありません。

逆に言うならテンションが下がってしまって設定したものに取り組む元気もない、という時が必ず出てくるはずです。でもそれでいいのです。

人間から「悩み」や「迷い」がなくなってしまったら、それはただのロボットじゃないですか。目標に近づくために大いに悩んでください。大いに迷ってください。

ただし、悩みや迷いを解決する方法を自分の中で考えるという努力を惜しまないで欲しいのです。物事を同じ角度から見るのではなく、違った角度で見てみるのも新しい発見につながるでしょう。

こうした努力はあなたのモチベーションアップに助けになりこそすれ、妨げになることはありません。

 

その5: ONとOFFのスイッチ切り替えを明確に

モチベーションを高く維持する方法の一つに「切り替えスイッチのON、OFF」があります。某進学塾のCMではありませんが、自分の体のどこかにある「やる気スイッチ」をONにするタイミングがあるのです。

ONがあるのですからもちろんOFFもあります。馬車馬のように目標に向かってがむしゃらに努力するのも結構ですが、ON(オフィシャル)とOFF(プライベート)の切り替えをいかにうまく自分でやっていくかは、生活にメリハリができるばかりでなく、ものごとに集中するスタンスを形成する上でも大事なことだと言えるでしょう。

朝、家を出るときに「いってきます」と言って玄関を出た瞬間に家のことは忘れる。

会社で退社時刻に「お先に失礼します」と言って会社の玄関を出た瞬間に仕事のことは忘れる。これぐらいの切り替えができたら、あなたのモチベーションは次のONスイッチが入った直後に高い状態になれるのではないでしょうか。

 

その6: 自分の中に時間軸を作ろう

目標を設定しても、そのゴールとなる目安の日を設定しない限りそこに至る道のりはダラダラとしたものになってしまいます。

設定した目標を達成する日を自分の中で作りましょう。その上で、最終日までの道のりをイメージして消化するスケジュールを立ててみましょう。

こうすることで、進捗度合いが自分で分かるようになり、目標に近づいたという感触を肌で感じることができます。

この場合でも今日の分がこなせなかったからといって残業したり、夜更かししたりすることは厳禁です。こなせなかったなら翌日にその分も加えた努力をしよう、というくらいの意気込みの方がモチベーションは高く維持されることになります。

 

その7: 一人で抱え込まない

自分の中の目標設定ですから、自分一人で消化しなければならない、と考えるのは間違いです。一人で考えることで思考が悪い方向へスパイラルしてしまう恐れは大いにあるのです。

そんな時に役立つのは同僚であったり、友人であったり、上司や先生、肉親ではないでしょうか。自分で抱え込むことによって物事を色眼鏡で見ている場合があります。

解決法が見つからずに目標への道のりが頓挫してしまうことだってあるかもしれません。

「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」という格言が示しているとおり、仲間や同僚などからのアドバイスやちょっとした一言が新しい展開のキッカケになることは十分にあり得ることなのです。

 

 

目標達成、恋愛成就、希望校に合格

モチベーションを高く維持して達成できるものはほかからは得がたいものです。いきなり高い目標に向かうのもいいでしょう。

少しずつ目標達成を積み重ねて行くのもいいでしょう。いきなり全開の高いモチベーションでなくともいつもとはちょっと違う姿勢でものごとに対することで、あなたの人生はまた一つ輝きを増すことになるのです。

 

まとめ

続ける事でモチベーションアップする、簡単7つの行動とは

その1: モチベーションとは?
その2: どんな時にモチベーションは使われるのか
その3: まず目標を見つけましょう
その4: 24時間「やる気」を継続するのは困難
その5: ONとOFFのスイッチ切り替えを明確に
その6: 自分の中に時間軸を作ろう
その7: 一人で抱え込まない

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