会話が続かない人がコミュニケーション上手になるには

会話が続かない人がコミュニケーション上手になるには
会話が続かないのが悩みという人が多くなりましたよね。これは会話が求められるシーンが増えてきたことの反映といえるでしょう。学校でも会社でも、また、就活や婚活、恋活でも、会話力がないとツラいのが実情です。

実際、就活や婚活のガイドブックには、会話が続かない人たちのためのアドバイス集などが必ずといって良いほどついています。そうしたアドバイスを読んで実施しても、なかなか会話が続かないという人がいます。

こういう人たちの多くは、コミュニケーションそのものに苦手意識をもってしまっているので、そこから見直していく必要があるのです。そこで今回は、会話が続かない人たちがコミュニケーション上手になるための考え方のコツについてお届けします。

会話が続かない人は聞き上手を目指して!

聞き上手
会話が続かないと悩む人の多くは、実は、会話下手ではなく、聞き下手であることが多いものです。会話が続かない理由というのは、たいてい、相手の言葉を広げられないことからくるもの。相手の言葉をちゃんと聞いて理解していれば、自然に会話は続きます。

会話が続かないときというのは、自分の会話内容ばかり気にして、相手の言葉をしっかり聞いていないときですので、まずは、聞き上手になることを目指すのが先決です。

聞き下手が原因で会話が続かない人の多くは、知らず知らずのうちに、自分のペースで会話を続けようとしています。

子供のころから比較的お喋りな人や、仕事の上で人と会って話す必要のある人などは、普段から話のネタを用意し、話せる体勢を作っているものです。得意な分野の話なら、一日中でも話せるという話好きな人もいますね。

ところが、こういう人に限って、普段の会話で会話が続かないということになりがちです。これも、相手の話を広げる習慣がないからです。どんなに話が面白くても、相手と会話がかみ合わなければ、話し上手とも聞き上手ともいえません。

「お喋りな人=会話上手」でも「お喋りな人=コミュニケーション能力の高い人」でもないのです。コミュニケーション能力の高い人になりたいのであれば、まずは聞き上手を目指しましょう。

 

会話が続かないのに無理に面白い話をしようとしない!

面白い話をしようとしない
会話が続かない人の悪い特徴として、無理に面白い話をしようとする点があります。ネット上にも書店にも、会話が続かないときのための話題やネタ集がありますね。会話が続かないのは悪いこと、続けるのがコミュニケーションスキルの高い社会人の実力、という考え方がその根底にあるようです。

ですが、会話が続かないからといって、無理に面白い話をしようとするのは、実はよくないのです。会話が続かないとき、無理に押し込んだ小話やネタ話は、いっときの話の接ぎ穂にはなっても、実際には話の流れを断ち切ってしまっているからです。

会話の途中で話が途切れたときは、それまでの話の流れを整理してみてください。相手の話をしっかり聞いていたら、頭に残っているはずです。その中から話題を取り出し、「さっきの話、よく考えてみたいんで、もうちょっと訊いても良いですか?」というように話を継げば、会話も続くし、相手の話の理解も深まります。

ここでも大切なのは、相手の話をよく聞くこと。会話上手になりたいという人は話すことばかりに気をとられ、話のネタを覚えたり、人にうける話し方を身につけようとしたりします。

ですが、コミュニケーションスキルにおいて、聞くことが話すことと同じくらい、あるいはもっと大切だということを忘れないようにしてください。相手の話をよく聞いていないと、会話は続きませんし、相手の話を聞かず、自分の話ばかりする人はコミュニケーションスキルの高い人とはいえないのです。

 

会話が続かないのは当たり前と思おう!

当たり前
会話が続かないことを悩む人の多くは、コミュニケーションを過剰に意識している人です。こういう考え方をする人は若い女性に多く、「コミュニケーション上手になること=会話を継続できる人」という公式を持ってしまっています。

現代社会では、コミュニケーションスキルで社会人としての器量、実力がはかられたり、給与に差がでたりします。それほど、コミュニケーションは社会人の存在感を左右するものになってきているということでしょう。特に、女性は会話の場で仲介役を求められることが多く、場を保つ役割から会話を続ける努力をしがちです。

ですが、実際には、会話というのは途絶えて当たり前のものです。人が二人、三人いるとき、ずっと会話が続くということはなく、途絶えたり、再開したり、また途絶えたりの繰り返しになるのが普通です。

会話が続かないという悩みは、もっと上手に、もっと自然に会話を続けなければいけないという自分に課したタスクが大きすぎるから生まれるもの。深く考えず、会話の流れに任せれば、逆に、会話が流れ出すことが間々あります。

会話が途絶えたときというのは、相手が会話に飽きているシグナルであることも多く、無理して引き伸ばす必要はないのです。会話が続かないからといって無理に話すと、コミュニケーションの上ではむしろ逆効果なることもあります。

 

会話が続かないと悩む人に必要なのは、考え方の転換です。会話を続けないといけないと考えれば考えるほど、自然なコミュニケーションが損なわれることもあるのです。

自分は会話が下手だという意識のある人は、まず、聞き上手になることを目指しましょう。相手の話を完全に聞き取れるようになれば、ある程度の話術は手に入ります。

さらにコミュニケーション力をあげたいからといって、無理に話を作らないことが大事です。一時しのぎにはなっても、会話の流れが損なわれることがあります。

会話が途絶えるのは相手が会話に飽きているシグナルであることも多いので、急いで話を継ぐよりは、会話を休ませたり、切り上げたりする方が良い事もあります。

会話が続かないのは、コミュニケーションが下手だからではありません。焦って話を継がないことが話術を発達させることもありますので、会話が続かないことを過剰に心配するのは禁物です。

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