自分の状態をわかりやすく教えてくれる オーラの色の種類とは?

自分の状態をわかりやすく教えてくれる オーラの色の種類とは?

皆さんは、自分のオーラの色をご存知ですか?そもそもオーラとは一体どういうものでしょうか。よく芸能人やアーティストなどを直接見た人が、「あの人はオーラがすごかった」などと言っているのを聞いたことがあると思います。

オーラとは、人や動物などの生命体から発しているエネルギー体のことを総称してそう呼んでいます。オーラの色は様々ですが、その人の持つ元々の資質や精神状態、また環境や感情などによって変化します。

このオーラの色にはそれぞれ意味があり、その時の状態を表していると言えるのです。オーラの色の意味を知ることによって自分の状態を把握し、弱っているときはケアをしたり、強みを伸ばしたりすることもできるでしょう。

また、自分自身の状態を表すオーラの色ですが、多少なりとも身に着けるものも影響します。つまり、自分の状態を知り、なりたい自分に近づけることも可能ということです。そこでここでは、基本となるオーラの色を7つご紹介します。

「赤色」を取り入れて、リーダーシップを発揮しよう

情熱の赤とはよく言いますが、オーラの色に関しても同じことが言えます。赤は高まった感情や、バイタリティ、エネルギッシュで活動的なことを表します。あなたが何かに打ち込んでいたり、情熱的に物事を推し進めようとしているときに赤色のオーラが出ていることでしょう。

パワフルである半面、考えなしに動いてしまうと空回りすることもあるので要注意。そんなときは、青色の小物を身に着けることで、バランスを保ち、上手く自己表現できるようになるでしょう。逆にいうと、あなたがリーダーシップを発揮したいときには、赤色のアイテムを取り入れることをお勧めします。

 

チャレンジしたいときは「オレンジ」がポイント

オレンジ色のオーラが表すのは、チャレンジ精神旺盛な状態です。そして、強い自立性や創造、自由を表す色とも言われています。この特性がゆえに、華やかでカリスマ性がある一方で、組織に馴染めず調和を乱してしまうこともあるでしょう。

しかし、強い目的意識をもって果敢にチャレンジしたいときは、敢えてオレンジ色を取り入れることが成功へのカギとなります。そして反対に、組織の中で協調性を発揮したいときには、緑色のものを取り入れるようにしましょう。

 

陽気で明るい「黄色」で気持ちをハッピーにしよう

黄色いオーラは、陽気で明るく、周りにいる人たちを安心させたり楽しませる雰囲気を持っています。しかも、ただ明るいだけではなく知的な側面ももっています。あなたが黄色いオーラを放つとき、それは知的活動が内側に発しているときを表しているでしょう。

ただし、太陽の光が明るければ明るいほど、影の色が濃くなるように、黄色いオーラには影の面も存在します。神経質になったり、寂しがりやの面もあるので、落ち込み過ぎてしまう前に対処をとりましょう。そんな時には紫色のワンポイントを取り入れることによって、心穏やかに過ごすことができるでしょう。

 

「緑色」の効果で、バランス感覚を取り入れよう

緑色のオーラは、協調性や感受性の高い状態を表します。バランス感覚に長けているので、組織の中にいても全体を把握し、あなたを中心に調和を保つことができるでしょう。しかし、あまりにも周りに対する気遣いが行き過ぎて、あなた自身が疲れ切ってしまうこともしばしばあるようです。

他人に対して安らぎを与えるあなたですが、自分自身のケアも大切です。そんな時は、白色のものを積極的に身に着けるようにしましょう。白色が持つ強いパワーを取り入れ、疲れてしまった状態から、前向きな状態へ戻す効果が期待できます。

 

冷静に判断したいときは「青色」が効果的

青色のオーラは、冷静な判断力や客観的に考える状態を表しています。自分の考えよりも先に客観的に見てどうなのか、冷静に考えてみても正しいことなのかを判断することが多い傾向にあります。青色というと一見冷たいイメージですが、決してそうではありません。

その一方で、青色には慈悲深いところがあり、深い愛情を持っている面もあるのです。自分の意見よりも客観性を優先するがあまり、思っていることと異なることを述べてしまい、思わずマイナスの感情が出てしまうことがあります。失言や無意識の態度が出てしまわないように、赤色の小物を取り入れて、気持ちと態度を落ち着かせるようにしましょう。

 

誠実さを表す「紺色」で深い愛情を表そう

紺色のオーラは、物事に対する慎重さや思慮深さ、堅実なことを表しています。自分の掲げる目標に向かって懸命に突き進んでいる状態に出るオーラです。しかし、堅実であるがゆえにその目標が叶えられないとなるととたんに落ち込み、引きこもってしまいかねない面も持ち合わせています。

自分を甘やかすことが少ないため、人からは尊敬される面もありますが、とっつきにくい雰囲気が出てしまうこともあります。そんな時にはオレンジ色のアイテムを身に着けることで、周りの人たちの居心地をよくすることができるでしょう。

 

直感が冴えわたる「紫色」で、芸術センスを磨こう

紫色のオーラは、感受性が高く鋭い直感を表します。その高い感性は芸術的な側面で発揮したり、あるいは神秘的な力に対して感覚が研ぎ澄まされることも多くあります。感受性の高さゆえ、人から理解されにくいところはありますが、幅広く奉仕の意識を持つ方にもよく見られる色です。

いかんせん直感的に行動するため、現実を直視しない一面もあり、どこか近寄りがたいところがあります。紫色のオーラが出ているときには、黄色やゴールドの小物を取り入れることで直感に知的さを加え、物事を冷静に判断することができるでしょう。

 

オーラの色というと、占いのようでとっつきにくい部分があったかと思いますが、知ってみるととても身近なものだったのではないでしょうか。人はそれぞれの色のオーラを持っていますが、その時の感情や状態によって変わるというのは、初耳という方も多かったでしょう。

生まれてからずっと変わらないというものではありませんので、なりたいオーラの色のアイテムや小物を取り入れることで、こうなりたいという理想に近づく可能性を高めることができます。

オーラの色の種類を知って自分の状態を知るということは、自分の力を良い方向に高めていくチャンスでもあるのです。是非身近なものから取り入れて、上手く活用しましょう!

 

まとめ

自分の状態をわかりやすく教えてくれるオーラの色の種類とは?

・ 「赤色」を取り入れて、リーダーシップを発揮しよう
・ チャレンジしたいときは「オレンジ」がポイント
・ 陽気で明るい「黄色」で気持ちをハッピーにしよう
・ 「緑色」の効果で、バランス感覚を取り入れよう
・ 冷静に判断したいときは「青色」が効果的
・ 誠実さを表す「紺色」で深い愛情を表そう
・ 直感が冴えわたる「紫色」で、芸術センスを磨こう

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