ネットで話題となった、引き寄せの法則というのをご存じでしょうか。宇宙で最も偉大な法則とも言われていて、思考が現実化するというものです。思考というのは、力を持っていて、自己暗示とは違うものなのです。
勉強や仕事、財産にいたるまで、あらゆるものに思考が作用して、成功や幸せに導いてくれるというものです。宗教とは全く違うので、そこは勘違いしないようにしてください。
みなさんも、ふとした時に『これは成功する』とか『このゴールは絶対決まる』とか、感じる時があるのではないでしょうか。やる前に、なぜか成功を確信出来るのです。
自信とかそういうものとは違うのですが、成功者は、常にこれを感じていて、引き寄せの法則を自然と使っているのです。どうしたいかではなく、どうなりたいかを考えて、今より楽しく過ごしませんか?その為の引き寄せの法則をご紹介します。
楽しく過ごしたければ、常に上機嫌で過ごそう
とても単純で、楽しいところに楽しいことは寄ってくるのです。ということは、あなたが楽しく過ごしていれば、他の楽しいことも訪れるということです。しかし、常に上機嫌で楽しく過ごすというのは、簡単なことではありません。
世の中には、楽しいことより、嫌なことや不快なことが多いのです。しかし、それをそのまま、嫌だなと不機嫌に過ごしていては、引き寄せの法則で楽しく過ごすことは出来ません。
では、嫌な気持ちになったときはどうしたらいいのでしょうか。それは、何かが間違っているという知らせと思うことです。そして何が間違っていたのかを考え、それを正すことが大切です。
その上で、人に親切にしたり、楽しく過ごしたり、感謝の心を大切にすれば、それが、楽しいこととして、自分に引き寄せられるのです。これこそ『引き寄せの法則』なのです。
引き寄せの法則の下準備をしよう
まずは、あなたの欲しいものをリストアップして紙に書きだしてください。欲しいものと言っても、物だけではありません。こうなりたいというものでも構いません。必ず欲しい、またはこうしたいというものだけをリストアップしましょう。
目覚めた瞬間から、引き寄せの法則が始まっていることを理解しよう
朝、すっきりと気持ちよく目覚めると、その日1日、気分よく過ごせるはずです。逆の場合は、何となく、1日嫌なことばかりが続くような気がするものです。それが、引き寄せの法則です。
その為、朝、目覚めたら、10分間、瞑想をしてみましょう。心と体をリラックスさせることが大切です。『その2』でリストアップした中の1つを思い出して、それを獲得したり、成功したイメージをしっかり働かせましょう。
その時、実際に獲得した後の楽しさや、成功した時のうれしさなどを想像するのが、ポイントです。その瞬間だけのイメージではなく、その過程全てを想像してください。この引き寄せの法則を1ヶ月間続けてください。プラスの力があなたに引き寄せられてくるはずです。
リストアップ法で楽しさを引き寄せよう
これは、『その2』でリストアップした紙を、毎日見る方法です。出来れば、朝と晩の2回は見るようにすると効果的です。ポイントは、何も考えずに見ることです。
毎日、無意識に見ることで、あなたの潜在意識にリストアップしたものが入っていくので、それが、リストアップしたものを運んできてくれます。無意識というのは、難しいのですが、これこそが、引き寄せの法則に必要なものなのです。
頑張らずに楽しめることを考えよう
この引き寄せの法則は、努力とは違うものなので、頑張る必要はありません。大事なのは、楽しむことです。同じことをしていても、楽しい時と楽しくない時があります。
もちろん、一緒に行動している人たちの影響もありますが、基本的には、自分の気分しだいなのです。楽しみたいとか、楽しいと思って行動すれば楽しめますし、面白くないなとか、退屈だなと思いながら行動すれば、嫌になってしまうものです。
この引き寄せの法則は、その部分が働いていると思ってください。ただ、楽しいことやそうなったらうれしいなということを考えましょう。
この世の中には、不思議なことがたくさんあります。しかし、何かしらの法則があるのは、間違いありません。その中で、幸せや楽しいことはたくさんあるにこしたことはありませんし、それと反対の不幸や哀しさ、辛さなどは、少なければ少ないほどいいものです。
しかし、人には、同じだけ幸せと不幸せが訪れると言われています。その不幸せを強く感じず、幸せを強く感じることが、引き寄せの法則なのです。そのうれしい部分を自分の思考で引き寄せるために、引き寄せの法則を使ってみましょう。
頑張らず、毎日当たり前のように、引き寄せの法則をやれば、欲しいものや楽しいことが、自然と集まってくるようになるのです。少しでも今より毎日が楽しく過ごせるように、あなたにとってのよい思考が現実化することを想像するのを楽しみながら、引き寄せの法則を使っていきましょう。
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