夫の世話を親にまかせて旅行に行く
せっかくの同居です。夫の世話を親に任せて旅に出ましょう。夫婦ふたりの旅行のいいですが、同居のストレスを解消するには自分の両親や友達と旅行に行くのがベストです。
一人旅もリフレッシュします。また、時々義両親に旅行のプレゼントをして、自分はのんびり家でくつろぐという方法もあります。
挨拶をする
意外に効果的だったのが、「おはようございます」「いってらっしゃい」「ごちそうさま」などの挨拶です。話したくない時、機嫌が悪い時も挨拶だけしていると関係が和みます。
いざこざがあっても、毎日顔を合わせるので、あまり持ちこさないようになってくるでしょう。
自分らしさを出して「違い」を表現する
同居したら、相手に合わせることも大事ですが、「自分らしさ」を出していくことも大事です。
自分らしいファッション、自分らしい家事の片づけかた、インテリアのセンス。「よい嫁」を演じるよりも「個性的な嫁」と思われる方が、違う事を意識してもらえるので尊重してもらえるようになります。
同居である方が同居でないよりも「自分らしさ」をより探しやすくなるのかもしれません。
浮いた家賃分と思って貯金する
別々に住んだとするとしたらかかっている家賃はいくらくらいでしょうか。賃貸情報誌を時々読んで、このくらいの家に住みたいなと思う家賃分を貯金します。
ストレスがたまったら自分へのご褒美としてこの貯金で好きなものを買うのもよし、イザとなったらいつでも家を出られる資金としても心の支えになってくれます。
感謝の気持ちを伝えることでお互いに思いやりを
同居するといろいろなことがありますが、感謝すべきことは感謝しましょう。思うだけでなくやはり口に出して「ありがとう」と言うことが大切です。心からの「ありがとう」だけで全てが許せることが多くあります。
こちらが感謝の気持ちを伝えると自然に相手からもそうなるでしょう。自分も失敗したり間違ったりすることがあります。相手の失敗や感情的になってしまったことも、大きな目で許せるようになるといいですね。
さて、核家族化が進み、他人と一緒に住む「同居」につきまとう心配やストレスは多くありますが、楽しく「同居」している人も多くいます。人生の主体は自分自身です。縁あって一緒に住むことになった「他人」の中で、どう楽しみや幸せを探すのもまた自分自身です。
「同居」するもしないも自分で選んだ道として、また「同居」を解消することも自分自身で決めることができるのです。価値観の違いを他人に認めることによって人は自分自身のアイデンティティを築いていきますよね。「同居」は「自分探し」の近道なのかもしれませんので、この記事を是非に参考にしてください。
まとめ
同居のストレスを減らすには
・寝室にテレビを置いてプライベートスペースを確保する
・生活時間をずらして一緒にいる時間を減らす
・気になる家事は自分ですることにする
・「同居」は寮または防災訓練だと思う
・夫の世話を親にまかせて旅行に行く
・挨拶をする
・自分らしさを出して「違い」を表現する
・浮いた家賃分と思って貯金する
・感謝の気持ちを伝えることでお互いに思いやりを
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実の祖父母と同居中です。想像を遥かに超えてストレスが…夫も同居に前向きで全く抵抗が無かったのですが、実際住んでみると…2人とも家に帰るのが苦痛です。確かに自分達で選んだ道。自分次第で見え方も変わるものですね。子どものためにも自分が変われるように頑張りたいです。
中学生ですが、同居で悩んでいます。
自分で、少しでも努力するのが大切なんですね(>_<)