なにかの目標や目的があったとき、みなさんはどのように考えますか?本当に自分にできるかなどの不安がよぎったり、出来なかったときを想像したりしてませんか?成功に近付くためにはマイナスの発想は、余計にマイナスを引き寄せてしまいます。だったらプラス思考だったら確実に成功するかというと、人にもよったりしますよね。では、簡単に目標を成功裏に収めるための方法を、シンプルに考えてみたいと思います。
脳に刺激を与えよう
何かを達成しようと思ったら、アイデアや経験が必要になります。何も経験していなかったらアイデアも生まれません。また、何気ない日常からヒントが生まれたりもしますよね。
なので、脳に刺激を与えるには今までしたこと無いような出来事をしたり、例えば、旅行に行ったり、映画やショッピング、何でもいいので、新しい発見が出来そうな新しいことをしてみることで、脳に刺激を与え、脳が活発になったり、活力や意欲がわいてくることになります。堅い脳ではひらめきもありませんので頭をやわらかくすることを心がけてみましょう。
好きなことを全力で
自分の中で「これは好きな分野だな」と思うことを、徹底的にやってみましょう。好きなことをしていると、脳は嬉しいと感じ、ホルモン・アドレナリンを出すので、脳が活発になり頭がとても冴えてきます。また楽しいことをしているとアイデアもどんどん沸いてきます。
目標の結果だけを考えて立ち止まってしまうのではなく、出来ることは何かを考えていく方が作業にも取り掛かりやすいと思いますし、そこから新たな進歩も生まれます。結果よりプロセスを優先にしてみましょう。
連想力をupさせよう
目標達成のためだけを考えて頭を悩めるより、一つのワ-ドを拾って連想ゲ-ムをしてみましょう。ボードなどに書き出していくのもいいかもしれません。思ってもみなかったイメ-ジなどがひらめき、ヒントに繋がったりします。
1たす1は2と思ってしまうと答えが出なくなってしまいますが、2以外にもあると思うと夢も膨らみますよね。また違った角度から考えて連想していっても、違った答えが出てきて面白い結果が生まれることもあります。楽しんで進めていくという意味ではとても役に立つ方法の一つになります。
体の使えるものは全部使おう
例えば、目だったら資料を沢山調べる、耳だったらいろんな人から情報を集める、足は遠いところまで足を運んでみる、手だったら手先を使って電話やパソコンで調べてみるなど、自分の体で出来ることは沢山あるので、ひらめくことは全部やってみる気持ちでやってみましょう。
頭だけでは限度があったりします。自分の能力をフルで使ってみましょう。なにげない事でも役に立つことがあったり、急に目標に近づけることもあります。体を動かすことも気持ちのよい汗をかけます。
チャンスや運は逃さない
なんでもそうですが、チャンスや運はなかなかいいタイミングではやってきません。いつも意識をしていないと、ここだ!というときに気がつかなかったり、うっかり逃してしまうことがあります。成功のためにはいろんな努力も必要ですが、運やチャンスもとても大切です。
絶好のチャンスが訪れたときは迷わずに突き進んでみましょう。優柔不断なところがある人は、なんパタ-ンかをシュミレ-ションして、ある程度先に決めておくことで、迷うことがなくなり、チャンスを逃すことはなくなるでしょう。
直感を信じよう
これを逃したら次は当分無いような・・・といった感覚に似たような場合は、自分の直感を信じた方が物事が早く進みます。欲張ってもっと先にいいことが舞い込んでくるかもと思っていても、自分の望むタイミングで物事が進むとは限りません。
ある程度、時間を置きながらもこの程度でと思うタイミングや、自分のここだと思う直感は信じた方が成功に結びやすいです。いろんな人の意見を沢山聞いてしまうと迷ってしまう原因になるので、ある程度になってきたら、自分の直感を信じて進んでみましょう。
失敗を恐れない
ついつい先の不安や、やり遂げられるのかと考えてしまって後ろ向きになってしまったり、失敗したときのことを考えてはどうしたらいいのかを考えてしまいがちですが、失敗の不安は誰でも持ってしまいがちですが、失敗したときのことばかりを考えていると、実際はあっさりと結果オ-ライになるケ-スが多く、取り越し苦労をしてしまいがちですのでもったいないですよね。
頭で考えることより、結果は意外と違ったりするものなので、失敗を恐れずに前向きに考えていき、また結果が伴わなかったときに考える方がとてもいい結果を生みそうです。
目的や目標を達成するためには、いろんなことを考えてしまったり、実際に結果が出るのかということに考えがとらわれがちですが、少し冷静になってみて、どういう行動や発想をすればより近道できるかを考える方が、ゴ-ルに近づけるキ-ポイントになりそうですよね。誰でも不安はつきものですが、何でもやれることをやってみるのも結果に繋がる道となります。この記事があなたにとって少しでもお役に立てますよう願っています。
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