束縛する彼女は最初は可愛い存在ですが、どんどんエスカレートすると彼氏は負担に感じますよね。女性はやきもち妬きな生き物なので、どんな人も多少は束縛したい願望はあるかもしれません。
でもやきもちと束縛は同じようでも彼氏にとったら大きな違いがあり、毎日自分の行動を監視するほど彼女がしつこかったら困ります。2人の間に信頼関係がないと不安になり、わからないところで彼氏なにをしているか色々な疑惑がいてしまうのでしょう。
束縛する彼女とは信頼関係を築きたくても気分的に受け入れられないこともあり、窮屈な恋人関係だと別れるリスクも高くなってしまいますよね。
そこで本日はもしかしたら?と不安な方に知っておいてほしい、束縛する彼女に共通する行動パターンをお伝えします。
彼氏の行動が知りたくて頻繁にメールがくる
束縛する彼女の一番の特徴はメールの回数がとても多く、彼氏がどこで誰と何をしているのかその都度報告がないと期限を悪くしてしまいます。
会社の飲み会などがある時はひどいと10分おきぐらいにメールが届き、証拠として写真を送って、なんて心配性の人もいますよね。一緒にいない時間は彼女はいつも心配になり、彼氏が言葉で説明してもそれだけでは安心できません。
逆の立場にしてみたら、まったく信頼されていなんだと憤慨したくもなるでしょう。しかし束縛する彼女のなかでもうまく彼氏をコントロールするタイプは、巧みな技で彼氏を不快にさせずメールで居場所を確認しています。
ネガティブな発想をしやすい性格
束縛する彼女は過去の辛い恋愛経験がある人や子供の頃に愛情不足で育ったなど、根本的に人を信用できないタイプもいますよね。
無意識にネガティブな発想になってしまい、彼氏が仕事で残業しているといっても本当は浮気しているんじゃないか、私のことが嫌いになったのでは?と悪い方向へ考えてしまいます。
こんなネガティブな彼女は彼氏の行動次第で安心度が強まりますので、できるだけ彼女から言われる前に自分の行動を報告したり、デートの回数を一時的に増やすのも良いでしょう。
彼氏のスマホを見たがる
彼氏がスマホを手放さないタイプだと、どんな情報がなかに詰まっているのか彼女はとても気になりますよね。
昼寝している間に彼氏のスマホをチェックしたことがある人はかなり多いと思いますが、はっきり「見せて」と言ってくるような束縛する彼女だと彼氏は油断できないでしょう。
メールの着信音がなるたびに、「誰から?」とすぐさま質問をしてくる彼女。友達だといってもスマホの画面を見るまでは安心できず、さらにエスカレートするとスマホのロック画面も彼女が決めたがるように。
パスワード設定まで彼女がやってしまうようになると完全に彼氏は自由を奪われた気持ちになるでしょう。
友達付き合いが少ない恋愛体質
束縛する彼女に共通するのは、恋愛体質で友達よりも彼氏を優先してしまいます。こんなタイプの女性は友達と彼氏の約束がかぶった時は迷わず彼氏を優先しますよね。
そのため必然的に友達とも疎遠になり、さらに彼氏の存在が自分の生活すべてになってしまうのです。恋愛体質の彼女はデートの時もいつもべったり腕を組んだりスキンシップが激しく、周囲に彼氏が自分の所有物であることをアピールしています。
やきもちも激しく彼氏が他の女性をちらっと見ただけで大喧嘩になる場合もあるでしょう。恋愛体質もエスカレートすると男性にとっては迷惑な存在になってしまいます。
いきなり家や職場近くに押しかけてくる
束縛する彼女はとにかく彼氏の行動が気になって仕方がありませんよね。疑い深い性格はこのタイプに共通する点で、自分の目や耳で確認が取れるまでは彼氏のいうことは信用できません。
「残業になったから今日は会えない」なんて言われたら、それが本当かどうか会社の近くまで行きいきなり顔を見せてなんて行動をとることもあります。
また具合が悪いから寝てると言われると、きっと彼氏が嘘ついているのだと思いいきなり家まで押しかける場合もあるでしょう。最初はそれがとても可愛い行動に見えても徐々にうっとおしい存在になっていくのです。
このように、束縛する彼女がよくとる行動に心当たりがある人は多いと思いますが、それもすべて彼氏が大好きだから。ちょっとした誤解やコミュニケーション不足がこのような関係になってしまう要因なので、普段から二人の時間を大切に過ごしてくださいね。
それでも残念ながらすべてもカップルが必ずうまくいくとは限らず、束縛に耐えられなくて別れる人もいるでしょう。うまくいかないと感じた時は正直にお互いが気持ちを伝えあい、今後どうすれば信頼関係が築けるか話し合ってください。
別れるのは簡単ですが、色々な壁を乗り越えてこそお互いがさらに大きく成長するチャンスです。それぞれの立場になり相手に思いやりの心を持つことが、素敵な恋人関係に向けた最初のステップになるでしょう。
コメントをお書きください