告白するなら「OK」の返事を貰える事が一番ですよね。その為には告白する前に、女性心理をよく知る事が大切です。
男性と女性の違いは身体だけでなく心理も違います。男性は思考が左脳優位のため理論立てて告白を成功させようとお膳立てを考えてしまう傾向にあります。
女性の場合、脳の全体を使って思考するため、その告白の一場面で結論を出すのではなく、これまでの男性の行動や自分の感情など総合して結論を出すのです。つまり、女性心理が脳の全体を使うということは男性のように理論立てて思考するのと同時に感情やロマンスを含めたアプローチが効果的であるとも言えます。
そこで今回は女性心理を理解し、告白に役に立つ秘訣についてお伝えします。ではご覧ください。
女性心理で相手のイメージは第一印象で７０％が決まってしまう
男女に限らず人と人が出会うときの第一印象はとても大切です。第一印象で大切なことは「ナシ」にならないことです。ナシにならないために必要なのは「この人は私を受け入れることのできる人」「自分中心の人」であることです。女性心理の中で外見よりむしろ中身の人間性に重きを置く傾向にあります。
残念ながら第一印象が良くなかった場合は時間をかけてイメージを払拭するか、非日常の旅行やイベントの時にいつもと違った場面で印象を上書きしてからの告白がおすすめです。
女性心理は話を聞いてほしい、聞き上手が告白成功への近道
女性心理は自分をそっと包んでくれる良き理解者を求めています。話を聞くだけって、簡単そうで意外と難しい。相手が話さないで沈黙の時間ができてしまったり、女性の話を左脳優位の男性は評価してしまったり、助言をしてしまったりしてしまいます。女性はただ話をすることがしたいだけで、自分自身の中での正解は持っていることがほとんどなのです。
大切なのは話している内容よりも彼女の気持ちを受け入れることなのです。誠実に話をきいてくれる、自分の良き理解者に女性心理は傾いていくのです。
母性本能をくすぐる、ありのままの自分をみせるも効果アリ
女性心理の半分以上は母性本能でできています。かっこよくて頼りがいのある男性に心が傾くよりも、母性本能をくすぐりこの人の隣にいたいと思う方がより愛情が深まります。
こだわりの趣味があるとか、太っているとか、優柔不断だとか欠点と思われがちな部分に対して隠そうとするよりはそのまま自然体でいる方が彼女も自分のダメなところを「この人ならわかってくれるかも」と楽な気持ちで過ごせるからです。完璧な人はいません。不完全な二人が支えあって過ごすことが大切です。
告白は、相手の心の準備ができているか確認してからしましょう
仕事や勉強、交友関係で疲れている時は、男性が想像するよりも女性心理は疲れています。恋愛に限らず様々な場面で脳全体を使っているのです。女性にとって結果がどうであれ男性からの告白って心が揺れる大きな出来事なのです。真摯なあなたの気持ちを受け止められる余裕をもっているタイミングの告白はプラス思考で良い結果につながります。
また、常に忙しい彼女への告白は５分、１０分彼女が自分のペースでのびのびと話せた後で「話があるのだけど」と前提条件を付けたうえで告白すると、数秒間ですが心の準備をすることができます。
告白はわかりやすくて簡単であることが大切です
女性の喜ぶ告白の言葉は「好きだ」「付き合ってください」を含む長くても二言分までのフレーズに人気が集中しています。基本「好きです。
「付き合ってください」がベースで、彼女がまだ知り合って間もなければ「○○なところが好きだ」とか、普段の会話に関西弁などのその地方なりの言葉を使っているなら「めっちゃ好きやねん、彼女になって」といつもの言葉を使うのもいいでしょう。想いを伝えるには女性心理にグッと食い込むシンプルな言葉を使いましょう。
さて、この記事を書く参考にしようと、文学作品・漫画を問わず昭和から平成にかけての告白の場面や言葉を読み返してみたのですが、なんと１９８０年代を除いては、シンプルに「好きだ」がなんと８０%以上というおどろくべき結果がありました。やはりシンプルに「好きだ」という言葉には重みはあれど、相手を想う素直な言葉が心に響くのでしょう。
男性心理と女性心理は、お互いに相いれない部分はありますが。違いを尊重するからこそ二人でいる幸せな時間を過ごす事ができるのです。告白前の期待と不安の入り混じった今の気持ちを忘れずに、二人の幸せな時間を末長く続けられるように、相手を思いやってあげましょう。
まとめ
告白するなら知っておきたい女性心理
相手のイメージは第一印象で７０％が決まってしまう
話を聞いてほしい、聞き上手が告白成功への近道
母性本能をくすぐる、ありのままの自分をみせるも効果アリ
告白は、相手の心の準備ができているか確認してからしましょう
告白はわかりやすくて簡単である方が好まれます
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