やる気が無くなったときに最適!一日でできる気分転換法

やる気が無くなったときに最適!一日でできる気分転換法

何かやる気をもって物事に取り組んでいても、飽きてきてしまうとか、疲れて持続できなくなることは結構ありますよね。いくら好きなことをしていても、それが長時間続くと、どうしてもやる気が失せてしまい、飽きてしまいます。

どんな人でも物事に集中すること、し続けることは、結構難しいものなんですね。そんな時に試してみていただきたいのがこれからご紹介する気分転換方法です。

ある人は、やる気は待っていても出てこない。やる気は作るものだ、と言っていました。それほど、やる気に関しては、昔から多くの人が悩み苦しんできたものなんですね。ここで紹介する方法は、やる気が無くなった時に最適な一味違う一日でできる気分転換方法をお伝えします。

1時間のウォーキングをして、やる気を出そう

ウォーキングというと、やる気がなくなったときのオーソドックスな方法ですが、これを1時間行うというのが、とっておきの気分転換法です。

え、1時間も…と思われるかもしれませんね。確かに1時間は長いと思われるかもしれません。その理由は、人が朝起きると、寝ていたときにでるドーパミンという成分が気分を爽快にし、リフレッシュさせてくれます。

この1時間のウォーキングも同様にドーパミンが出ます。これがやる気をだしてくれるんですね。このウォーキングですが、基本は息が上がらない程度のゆっくりした歩調が理想です。

心臓がドキドキするようなウォーキングはしないようにしてくださいね。それは息が上がってしまうと、疲れてしまい、逆にやる気が損なわれてしまいます。是非、試してくださいね。

 

簡単な作業をゆっくりと始め、やる気を出そう

やる気がなくなったときに、少し休憩をしてから、簡単なすぐできる作業を始めてみましょう。お奨めなのは百ます計算です。また、本の一部やテキストの一部を書き写すことでもかまいません。

これらはほんの数分でできるんですよ。これからやる課題の前に行ってみてください。すると、その簡単作業が終了した後、本来のやるべきことを続ける効果が出てきて、やる気が出てくるんですよ。

この場合、考えるということはしない作業を選んでください。考えることが必要になると、とたんやる気が失せてしまうんですね。

例えば、英語ならもう覚えている英単語を丁寧に書き写す、資格試験の勉強なら、わかりきっている用語を丁寧に書き写す、といった作業となるようなことを行うのです。これは心理学的に作業興奮効果といって、実際に実証済みの方法なんですね。

 

アップテンポな曲、やる気の出る音楽を聴こう

音楽も、やる気をアップさせる効果があるんですよ。音楽も何でもいいわけではなく、やはり選曲する必要があります。この場合、アップテンポの曲だと、気分が高まり、やる気が回復するんですね。

いろんなサイトでも紹介していますが、お奨めなのが、ロッキーのテーマ、中島みゆきの「ファイト」、クラシックの「威風堂々」、ドリカムの「何度でも」などです。

また、やる気がなくなったときに聴くだけでなく、これから課題を始める前に聴くのもいい方法なんですよ。これは、パブロフの犬のように条件反射の作用もあるので、課題に取り組みやすくなります。

やる気を引き出すときにアップテンポの音楽は、本人に合う合わないもありますし、好みもありますので、いろいろと試してみてくださいね。

 

サウナで汗をかいたり、辛いものを食べて汗を出そう

人間の身体はその60~70%は水分です。この水分は細胞内や血液中、リンパ液中などで、大切な役目を果たしているんですよ。疲れがたまると、この水分に疲労物質がたまり、対外に排出しようとします。

ですから、新しい水分を補給した上で、古い水分と交換することによって、身体が活性化し、やる気が起きるわけです。スポーツをして、汗をかいた後は、スッキリして壮快な気分になりませんか。

この効果をサウナや辛いものを食べ、汗を出してすっきりとさせる同じ効果を求めるわけです。身体の疲労物質も出て、やる気も出るというダブルの効果が期待できます。是非試してくださいね。

 

食べる物を工夫してやる気を出そう

食事で採る栄養素がやる気がアップすることをご存知ですか。最近特に不足がちなのがミネラルなんですが、不足すると、必要な栄養素が吸収されませんし、活力も出ません。

ではどのようにしたらいいかといいますと、塩分を抑えずに塩辛いものを遠慮なく摂取するということなんですね。一番のお奨めは、小さじ半分ほどの自然塩を味噌汁に入れて飲むことです。

自然塩が有効な説として、江戸時代の悪人で特に凶暴な人の逸話があります。この悪人を牢屋に入れて塩分抜きの食事を与えていたのですよ。

すると、見る見るうちに大人しくなったといいます。つまり身体に蓄積されている塩分は活力の基だということを証明していますね。

実際、現在では自然塩で採る塩分は高血圧にならないことは、すでに一部の有名医師も認めています。意外な盲点である食事方法も試してくださいね。

 

あまり例のない、しかし確実にやる気がアップし、気分転換になる方法をご紹介しました。どれも、普通にあるやり方ではないので、ちょっと実行するには躊躇するかもしれませんね。

ですが、すべて経験から出たやる気を出す方法です。むしろ、今までが常識はずれと断言できます。でも、一番すごいのは、あなたがやる気が出ないという状況を迎えているということです。

世の中を見回してみると、99%の人が流されて生きています。やる気などという高い意識がないかのように…。「やる気を失う」いうことは、少なくともそれまでやる気があったわけですから、それはすごいことなんですね。そんな自分を褒めあげましょう。

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