一緒に過ごした時間を良い思い出に変える7つの上手な別れ方


別れ方によっては綺麗でなく思い出さえも辛かったり、笑顔でなら良い友達になれ一緒にいた時間も楽しかったと思えますよね。うまくない別れ方ならお互いの気持ちも暗くなり、中には引きずったまま長い期間過ごす人もいます。

色々な恋愛テクニックでの別れ方があるようですが、人と人が愛し合ってつきあったのなら上辺だけの姑息なお芝居で逃げるようなことをするのは非常識で、何より自分がそんな別れ方を仕掛けられたらどうでしょうか。

そこで今日は、一緒に過ごした時間を良い思い出に変える上手な別れ方についてお伝えします。

心理はよく知っておいて心を置き去りにしないことが後をひかない秘訣なので、誠意をもって良い思い出になるような別れ方をして誰も恨まないいつでも会える関係になってください。

手順を踏んで伝える

別れ方にもたくさんありますが、ケースバイケースで徐々に接触を減らしていくポピュラーな方法があります。しかし接触を徐々に減らす別れ方は相手からは避けられていると思われ反対にどうしたの?と連絡が多くなったり、納得してもらえないという逆効果にもなって良さそうな別れ方なのにややこしくなるのです。

おまけに人間は「ダメ」と言われるとダメなものに気持ちが向いて手が伸びる習性があるので、大好きな人に会えないとなれば余計に執着してせっかく考えた別れ方も台無しになります。まず、自分の気持ちを整理して、どうしたいのかハッキリと明確にする理由を意識して別れ方を考えていきます。そのハッキリした信念がないと絶対に別れられません。

 

直接会って話すのも大事

二人っきりになる場所で会う別れ方はリスクが大きいのでやめましょう。人の目があればお互いにヒートアップしない別れ方ならサッパリすっきりで済みます。こじれた場合に、しつこく迫られたり、泣かれたりと感情をあらわにする場面が出てくれば面倒になるので二人っきりだけで会う別れ方は難しく失敗が多くなるのです。

静かな店だと周囲のお客さんに聞こえるのでできれば、少しざわつく程度のお店などがいいでしょう。顔をつきあわせて対面で話をすれば、とことん話し合えて納得のできる別れ方がお互いできるのです。

 

はっきりと別れを告げる

のらりくらりと理由も言わずに話せば、相手もわからず納得してくれません。よい別れ方はお互いのしこりを残さないものですので、嘘はやめましょう。

逆に、短気な人へのメールか電話をする別れ方でも構わないでしょう。せっかく付き合った年月がメールや電話一本でおしまい?と思われるかもしれませんが、この別れ方なら逆上したりしつこかったり、あの手この手で迫られたらまったく歯が立たないところが、ちゃんと冷静に文面で残せるメールのやりとりか、横に原稿を用意して、ああ言われたらこう答えると書いておいて見ながら話せるのでブレません。

通常は自分に気持ちがなくなったと理解できれば、心に失恋の傷は負いますが身を引くものです。しかし、深刻なのはなっとくしてくれないケースで、その場合は別れ方にも慎重にならなければなりません。会うなら第三者を同席しますが、新しい彼は絶対に気持ちの良いものではないので、共通の友人がよいでしょう。

絶対に着信拒否やブロック、理由を告げなければあきらめてくれなくなり、自尊心を傷つけられる理由からよい別れ方にはなりませんのでやめましょう。

 

なぜ別れるのかをよく話し合う

一緒にいてもお互いのためにならない場合、成長できないから納得してさよならするのはよい別れ方です。なかなか、そううまい別れ方はできないのが現状で、とことん話し合うことが必要です。このまま一緒にいたら成長できないから見守って欲しいという理由も有効です。

プライドの高い人ほど、無視されると馬鹿にされた、自分を否定されたと思い込みますが、もう気持ちがないとハッキリと告げたらそのショックにも振られたのが格好悪いとも感じ平気を装ったりすることもあり、身を引くのは早いです。

 

プライドを傷つけず言い分を聞く

上手な別れ方というのは相手の言い分を十分に聞くことが重要で、すっかり相手が納得しないで心にしこりや疑問が残るから未練となり、スッキリいかないのです。別れ方しだいで長引くのか、長い時間を無駄にせず早くスタートするかを決めるのです。

ですから、スッキリする別れ方をしたいなら、しっかりと決別の気持ちを明確に伝え、よく話し合い、納得してもらえるまで関わってください。ただし関わり方としては別れの話し合い以降、お互い決心が揺らがないよう非対面ツールを使いましょう。

つきまといやストーカーに豹変しやすいのがプライドの高い男性で、別れ方がまずいと「あんなに穏やかでいい人が?」という信じられない人格を表すこともあります。プライドが傷つくのは別れ方に納得がいかないことが殆どです。

 

いい子にならなくていい

どうしても人は自分が悪者になったり責任を相手に押し付けてしまいます。きれいな別れ方に徹したければ、相手のことは責めないでください。そして自分の正当性の主張をしないことです。大概の離婚裁判は別れ方がまずい典型的なパターンが多くおたがいの責めあいになっています。

ここまでドロ仕合になれば良い別れ方にはなりませんし、ふたりの過去を全否定しなくてはなりません。こちらから提示して話した場合の別れ方では、当然相手は離れたくないのですからこちら側の非を主張してくるでしょう。絶対にのってはいけませんし、良い別れ方をしたければ、相手の主張を受け入れ次に向かい反省し、一切相手のことは責めないでください。

別れ方が悪いと良い思い出は絶対に残りませんし、何より遠ざかりたいのならここは我慢のしどころです。

 

逆にフラれそうになった場合

良い思い出にとはいえ、キレイな別れ方でとはいかない事も多いです。つきあっているつもりの彼が距離を置き始めたと感じたら、自然消滅を狙った別れ方を画策しているかもしれません。そんなときにどうすればいいのか?といっても大好きな彼と離れてしまうは辛いでしょう。

そこで、別れ方によっては後のショックが長引くか切り替えを早く立ち直るという大きな差が出るので、自分で充分納得してください。追いすがったり、こじらせる様な別れ方をすれば相手に気持ちがないのですからもっと嫌われるだけです。

ですからまずは、音信不通などでウヤムヤになる別れ方を回避するためにキチンと話し合いをして気持ちを聞きましょう。そこで、大事なのは自分の気持ちに区切りをつけるよいために相手の言い分を聞いて受け入れること。もし別れ方が自然消滅に近ければ直接意思を聞いていないため、些細な事柄にも都合よく解釈してし期待してしまうので、未練いっぱい引きずってしまいます。

納得する別れ方にするためには微塵の期待ももたず、現実を受け止め、再出発のために反省し、もっと良い恋を掴もうと立ち上がること。といっても悲しみは深いですから、自分磨きに気持ちを転換させられるまでは気持ちを誤魔化さないことです。辛い別れ方であったとしても味わいきった方が傷が言えるのは早いのです。恨み言や文句は一切なしで相手には平常にし笑顔で大人の別れ方をするのが効果的です。

かえって相手は怒りや攻撃を受けたほうが自分も責められてるんだからと罪悪感を感じないで遠ざかろうとします。逆にこちらが平常に笑顔でいようものなら振った後ろめたさもある上、好感度はたいへん上がり、友人として長く付き合うこともできるのです。

 

 

次のステップに向かうための時間が長引くのも、早く回復してスタートを切るのも別れ方次第で決まるでしょう。大事なのは相手の心を大事にすることで、その思いやった別れ方をすることが明暗を分けます。

ポジティブに振る舞い彼と友達づきあいをし長く良い思い出を胸に困ったときは助け合える仲になるのか、お互いいがみ合い二度と会えなくなり思い出の写真はおろか品物まで燃やしてしまうほどの胸のしこりにするのか、別れ方しだいでどちらへも転がります。何年か後に遠回りして再会することも万にひとつの可能性としてあるかもしれません。

まとめ

一緒に過ごした時間を良い思い出に変える上手な別れ方

・手順を踏んで伝える
・直接会って話すのも大事
・はっきりと別れを告げる
・なぜ別れるのかをよく話し合う
・プライドを傷つけず言い分を聞く
・いい子にならなくていい
・逆にフラれそうになった場合

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