バイトに行くのが辛い時、やる気を出す4つの方法

バイトに行くのが辛い時、やる気を出す4つの方法
バイトに行くのが辛い時、このまま休んじゃおうかなと考える日ってありますよね。バイトに行ってしまえば、特に問題なく働けるのに、行くまでがなかなかやる気が出ず、バイト先に足が向かないという人もいるのではないでしょうか。

バイトに行くのが辛いなら、あっさり辞めてしまうことも出来るのに、今こうやって何とかやる気を出す方法を探しているとうことは、バイトを続けなければならない理由があったり、自分が辞めたら職場の人に迷惑がかかることを理解している賢い人なのでしょう。

そこで今日は、そんな賢いあなたに必見、バイトに行くのが辛い時、やる気を出す4つの方法についてお伝えします。モチベーションを上げる方法を知れば、あなたのバイトに対するやる気スイッチもすんなり入るでしょう。

1.次の給料日に振込まれる金額を計算する

バイトを何故するか、はっきり言ってしまえばお金の為ですよね。バイトは時給計算ですから、休めば休んだだけ次の給料日に貰えるお金が減ることになります。

バイトに行くのが辛い時には、次の給料日に振込まれる金額を計算してみましょう。1回休んだだけで、結構な痛手になることに気が付きます

1回休んだとしても、3000円くらいしか減らないと考えるのであれば、その3000円で何ができるか具体的に考えてみるのもお勧めです。3000円あれば学食で何食お昼ごはんが食べられますか。3000円あればサークルの飲み会に1回参加できるかもしれないし、気になっていたTシャツが1枚買えるかもしれません。

バイトに行くのが辛い時こそ、お金の計算をしてみると急に現実に引き戻されてやる気が沸いてきたりしませんか。

 

2.一からバイトを始める面倒さを思い出す

バイト先に行くのが辛い時、辞めてしまおうかなと考えることもありますよね。そんなときには、今のバイト先で働き続けるのと、新しいバイト先を探して、一から仕事を覚えるのはどちらが面倒か考えてみましょう。

まず求人募集の広告で自分の条件に合ったバイト先を探すことから始めなければなりません。電話での問い合わせ、履歴書作成、そして面接。そこまでいっても採用されるとは限りませんね。

めでたく採用されたとしても、また一から仕事を覚えなければならない訳ですし、時給も今より下がるかもしれません。自分より年下でも先に採用されて経験を積んでいた人がいれば、先輩として敬語を使わなければならないかもしれませんね。

冷静になって考えてみると、新しいバイト先を一から探すより、慣れてしまった今のバイト先でバイトを続けた方が楽だなと感じるのではないでしょうか。特に、バイト先で何か失敗しカッとなってバイトに行くのが辛い時には、冷静になって考えてみることをお勧めします。

 

3. 気の合うバイト仲間やお気に入りの客さんを見つける

学校やサークルでも、気の合う友人が一緒のときは楽しい時間が過ごせますが、気の合う友人が欠席していたりするとつまらなかったりしますよね。バイトも同じです。あの人と一緒にシフトに入りたいなという気の合う仲間を探してみましょう。気の合うバイト仲間が増えれば、バイトに行くのも楽しみな時間になりますよ。

もし、バイト先が接客業なのであれば、お気に入りの客さんを見つけるのもお勧めです。常連のお客様で同性でも異性でも憧れてしまう素敵なお客様がいたりするものです。ちょっとした楽しみを見つけることができればバイトに行くのが辛い時も少し気持ちが楽になりますよ。

 

4.一度さぼるともっと行きにくくなることを想像する

どうしてもバイトに行きたくないと辛い時、今日一日くらいさぼってしまおうかな、、と考えた経験は誰にでもあるのはないでしょうか。

しかし、逆の立場になって考えてみましょう。あなたが今日入るはずだったバイトのシフトで自分以外の誰かが急に休んだら職場はどうなるでしょうか。きっと混乱するでしょう。一人抜けただけで回らない職場であれば、急きょシフトに入っていなかった人が呼ばれるかもしれません。

欠員の補充がない状態で職場を回すのもなかなかきついことでしょう。そんなバイトを終えた後、休んだ同僚が急病ではなくサボりだったとわかったらどんな気持ちになりますか。今まで通りの感情ではありませんよね。

一度くらいさぼっても家から出なければばれないだろうと考えるかもしれませんが、何かの会話の流れやSNSなどでばれてしまうことは良くあることです。今日一日サボりたいという気持ちだけで、バイト先の同僚の信頼関係を失うことは得策ではないと気づきますね。

 

以上、バイトに行くのが辛い時、やる気を出す4つの方法についてまとめてきました。何となくバイトに行くのが面倒くさい、出来ればバイトに行きたくないという時には、是非今日ご紹介した4つの方法を試してみてください。

バイトも働くことに変わりありません。時には理不尽な理由で怒られたり、失敗が続いて落ち込んだり、バイトに行くのが辛い時もあるでしょう。

しかし、その度にバイトを辞めてしまっていては時給も最低ランクのままバイト先を転々とするだけです。同じ職場で4年間バイトした人と、短期間でコロコロ変えた人とでは時給が異なることに気づきましょう。

しかし、バイトに行くのが辛い時、頭痛や吐き気、バイト先に行こうとするとお腹を下すなど体の症状も伴うようであれば、無理することはありません。心や体を壊してまで無理する必要はないのです。

あまりにも辛い時には、友人や家族に相談してみましょう。第三者の冷静な意見を聞くことによって自分のバイト先がブラックバイトだと気づくこともありますよ。

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