10年後の自分を磨け!引き寄せの法則を最大限に活用する7つの方法

10年後の自分を磨け!引き寄せの法則を最大限に活用する7つの方法
引き寄せの法則は、宗教的な思想ではありません。普段の生活の「ちょっとした心がけ」を常に意識することにあるのです。それにより、お金や人が引き寄せられ、それがあなたの成功のエネルギーとなってくれます。

引き寄せの法則を意識して毎日の生活や仕事をすれば、10年後の自分が大きく変わってくるでしょう。今日を一生懸命に生きることは、10年後の自分への下準備をしているようなものです。だからこそ、今日から引き寄せの法則を学ぶことが大切なんですね。

では、どのような点に気をつけておけば引き寄せの法則を実感できるのでしょうか?色々なことが考えられますが、まずは「基本的な心がけ」を身に付けるようにしてみましょう。

そこで今日は10年後の自分を磨いて、引き寄せの法則を最大限に活用する方法についてお伝えします。ではご覧ください。

お金は財布の中に!

時々、お金を裸のままポケットに入れておられる人がいます。統計学的に、このような人は「お金が貯まりにくい」と言われているんですね。

お金を引き寄せるのが上手い人は、お金の扱い方が非常に丁寧です。たとえば上記のように、お金を裸のままポケットに入れている人がいます。これだと「お金を使う抵抗感」が低いままになり、無駄な買い物や必要ない出費が止まらなくなってしまいます。

一方、お金の扱い方が上手な人は、必ずお財布の中に入れます。しかもきちんと整理された財布になっており、上級者ともなると「お札の方向まで合わせている」となるのです。

このような姿勢が「お金に対する感謝の気持ち」や「愛着間」を生み、10年後にはお金を粗末に扱う人と比較して大きな差になっている事でしょう。

ちなみに、財布の色や形にこだわる必要はありません。大切なのは、「お財布の中に整理して入れる」という事を覚えておきましょう。

 

嫌な事を引き受ける

嫌な事を引き受けるのは嫌なものです。誰でもそう思うはずですが、人の信頼を引き寄せるには「嫌な事を引き受ける」ということも重要です。

もちろん、安請け合いをしてはいけませんよ。それでは「都合の良い人」で終わってしまいますから。しかし、多くの人が物事に悩んでいる場合は、「私が率先して引き受けます」と名乗り出てください。

最初、周りは「助かった…」と感じ、「自分は楽できる」と安堵すると思います。しかし頑張り続けるあなたを見て、徐々に「悪い事をしたな…」と、周りの目も変わってくるでしょう。

そうなればこっちの勝ちです。周りの人たちは、あなたに1つの「借り」を作ったことになるんですね。

しかし、ここで安心してはいけません。「もともと貸し借りなどなかった」と考えることが重要なのです。周りへの貸しを強調するなど絶対にやってはいけません。そうすることであなたへの信頼は大きくなり、いつの日か、「人を引き寄せられる人物」としてグループ内でも重宝される存在になるでしょう。

大人同士が信頼を構築するのは難しいものです。しかし、「嫌な事を引き受ける」という方法を定期的に実践しておけば、あなたが想像する以上に大きな信頼と人を引き寄せられることになるのです。

 

時として自分を捨てる

こちらも人を引き寄せる「引き寄せの法則」です。人に信頼されない人間、あるいは避けられる人間というのは、共通して「自分の利益しか考えていない」と言えます。あなたのそばにこんな人間がいたらどうですか?少なくとも全幅の信頼を置くことは出来ないでしょう。

しかし、そのような人間は周りの目も気にせずドンドンこちらに向かって来ます。当然ですね。人が寄って来ないので、自分から行くしかないのです。

一方、自分は動かずとも周りから人が寄って来る人間というのは、「時として自分を捨てる方法を知っている」ということになります。基本的には「お互いの利益」を求めて行動するべきですが、「ここは相手に華を持たせてやろう」と冷静に判断できる能力を持っていると言えます。

もちろん、上記でも注意しましたが「安請け合いはしない」は大切です。また時として悪意や下心で近寄ってくる人間もいるでしょう。したがって、そのような人間を見分ける嗅覚も必要ですが、「ここは相手に華を…」と自分を捨てる勇気がある人には、自然と周りから人が寄ってくるのです。

当然、そのような人徳のある人間として社会生活を送っていると、10年後には信頼されない人間より大きく上にいることになります。どんな社会でも同じですが、「信頼される=人が寄って来る」は本当に大事なのです。

 

自分が一番努力する

引き寄せの法則では、「人・お金・運気」などを引き寄せるとされていますが、努力しない人にチャンスなどやって来ません。よく、「どんな人にもチャンスはやってくる」と言いますが、これは半分だけ正解なんですね。

正確には、「努力をしているのであれば、誰にでもチャンスはやって来る」なのです。したがって、何もせずに怠けているようでは絶対にチャンスはやって来ません。

それに、10年後に人が寄って来る状態であっても、「何も出来ない自分」では意味がありません。そもそも何も出来なければ人は寄って来ませんしね。

だからこそ、明日から努力を開始しておきましょう。何でも構いません。お仕事で必要とされる資格の取得であったり、あるいはダイエットなどの見た目の印象の改善でも良いでしょう。また、「将来はこんな仕事をしてみたい」というビジョンがあるなら、それに必要なスキルの習得でも構いません。

お金を引きつけるには人が必要です。人を引き付けるには信頼と運気が必要です。引き寄せの法則とは、「一見、何も関係のない事柄が深い所でつながっている」と定義できるのです。

その最初の「運気」と「人」を引き寄せるためにも、誰よりもあなたが一番努力するべきと言えるでしょう。

 

出会いを大切にする

私も仕事をしていてよく感じるのですが、「やっぱり人との出会いって大切だなぁ」と思います。サラリーマンの方でも、あるいは商売をされている方でも、仕事を引きつけるには「人」が媒体にならなければいけません。

「人」という仲介者を通して、さらに仕事の幅や規模が発展していくのです。皆さんは、出会いを大切にされていますか?一度でも無駄にした出会いは、基本的には一生戻って来ません。

「でも、たった1回の出会いを無駄にしたところで変わりないのでは…」と思われる方も多いでしょうが、ここでポイントにしているのは「10年後の自分」なのです。1つ1つの出会いを大切にしていると、10年後には「大きな人の輪」があなたの周りに出来ることになります。

出会いを大切にすることは、それだけで引き寄せの法則と言えます。人を引き寄せ、人から運気をもらい、お仕事を拡大していく。10年は短いようで「積み上げるには十分な期間」なのです。この10年を無駄にしないためにも、ぜひ人との出会いで引き寄せの法則を自分に取り入れておきましょう。

 

お墓参りは有効か?

皆さんは、お墓参りはされていますか?別に宗教的な話をするつもりはありませんよ。引き寄せの法則も、「何となく宗教的?」と思われる方も多いですが、じつは宗教とは全く関係のない話なのです。

さて、ここでポイントになるのは、「お墓参り⇒運気上昇」ではありません。まぁ、お墓参りをすると運気が上昇しそうな気もしますが、大切なのは「お墓参りをした実感」なんですね。

皆さんもお墓参りをされた経験があると思いますが、お墓参りの後って「不思議なスッキリ感」がしませんか?「これでご先祖様も喜んで下さる」という安心感と満足感がスッキリ感を与えてくれるのだと思いますが、「精神的にリセット出来た」とも言えるでしょう。

また、「ちゃんとお墓参りをしているから、神様が守ってくれる」という考えは「上手く行くはずだ!」という自信に生まれ変わり、その自信が物事を上手く進めてくれるんですよ、

同じ作業でも「オドオドしている人」と「自信にあふれる人」では、成功の確率が全然違いますよね?これと同じように、お墓参りによって生まれる自信が、目の前の問題解決をスムーズに導いてくれるのです。

これこそ、引き寄せの法則で言う「運気の引き寄せ」に相当します。神仏の力かどうかは知りませんが、少なくとも「お墓参りをした!」という実感が「自信」を生みだし、その自信が物事をスムーズに進めてくれることは動かしようのない事実と言えるでしょう。

 

成功者のノウハウを知る

10年後の自分を見据えるためにも、ぜひ「成功者のノウハウ」をチェックしておきましょう。有名人の自伝を読むのも良いですし、もっと身近なところでは「FXで成功した人のブログ」なんかでも良いですね。

ここでポイントになるのは、「どのようにしてお金や人を引き寄せているか?」に注目して読むことです。つまり、引き寄せの法則の観点から成功者のノウハウを見るのです。

少し分かりにくいかもしれませんが、「1+1だから2になる」という視点で見るのではなく、「2を導くには1+1という方法がある」という感じですね。

こうして、成功者がいかにして人やお金を引き寄せているかを確認すれば、「あなたが求めるものを引き寄せるために必要な行動は?」が自然と見えてきます。それをコツコツと積み重ねていけば、10年後には大きな成果となってあなたを潤します。

もう一度言いますが、「いかにして、成功者はお金や人を引き寄せているか?」に注目して読むようにしておきましょう。

 

さて、どれも簡単な方法ばかりですよね(【嫌な事を引き受ける】は難しいかもしれませんが…)。ぜひ皆さんも明日から実践して、10年後の自分が輝いた自分であるよう、行動を開始しておきましょう。

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