引き寄せの法則で、望む未来を手に入れる7つの方法


引き寄せの法則は日本でも馴染み深いものになりましたよね。しかし、名前だけが先行していて、それを誤解して捉えている人も多いようです。

「思っても実現しないじゃないか!!」と思っている人は、以外な落とし穴にはまっているのかもしれません。もう一度引き寄せの法則を見直して、活用できるようになると、人生を豊かに生きることができるようになります。

引き寄せの法則とはつまり、「似たもの同士は引き合う」という法則です。そこで今日はこの原理を理解して、自分にとって望む現実を引き寄せられるようになるための方法をお伝えします。

思った通りになるとまず思うこと

「あれも欲しい、これも欲しい」と思っているけど全然欲しいものが手に入らない。そういうことはよくあります。それで引き寄せの法則を疑う人もいますが、この現実にもまた引き寄せの法則が起こっていると考えることができます。

「○○が欲しい」と思っている、ということは言い換えれば、「○○を持っていない状態を自分で認めている」ということです。あなたが望む状態は「○○を持っている状態」なのに、それと反対にある「○○を持っていない状態」を認めている限り、あなたの望む状態はやって来ず、「○○が手に入らない状況」を引き寄せている、という現実が起きていることになります。

「じゃあ望むものなんて一向に手に入らないじゃないか!!」と思うかもしれませんが、似たもの同士は引き合うという原則に従えば、「○○を手に入れた状態に近い状態」を作ることで、「○○を手にいれている状態」を引き寄せることができます。

まずはこの事実を認めることが第一歩です。ここを信じきれないと引き寄せの法則の前提が成り立ちませんので、引き寄せの法則を信じたい人はここをとにかく信じてくださいね。全てはそこからです。

 

具体的にイメージする

例えばあなたが「車がほしい」と思っているとしたら、どんな状態が「欲しい車を持っている状態」に似ている状態でしょうか?

一番早いのは車の車種を明確に決めることです。フェラーリのF355スパイダーを絶対に手に入れる!と最初に決めてしまうことがコツです。そしてそのフェラーリに乗っている自分をとにかく想像して「既に手にいれてしまった」ような錯覚に陥るくらい具体的にイメージします。

写真を切り抜いて毎日見たり、実際に試乗してみたり、とにかく「フェラーリを手に入れている状態に出来るだけ近づける」ことが次のステップです。ここでイメージだけでなく実際に五感に触れさせることでより潜在意識に定着するようになります。

 

期限を設ける

欲しいものが明確になった、それを手に入れるまでの期限を決めましょう。これも具体的であればあるほどいいです。この「いつまでに」が非常に大事です。

ポイントは「自分で勝手に制限をしない」ことです。二年後に欲しいと思えば二年後でもいいし、二週間後に欲しいと思えば、二週間後でいいのです。「いついつまでにだったら手に入りそうかな?」ではなく「いついつまでに手にいれるんだ!」と真剣になることが大事です。

もちろん「じゃあ10秒後に…」といってすぐに叶うわけはないのですが、「10秒後になんて絶対無理だ」と考えるよりも「どうしたら10秒後に手に入るだろうか」と考えることにつながることに意味があります。なぜなら、いったん頭にそのアンテナが立つと、欲しいものをその期間内に手に入れられそうな情報をキャッチできるようになるからです。

 

付き合う人を変える

フェラーリが欲しいと思ったら、まずはフェラーリを既に持っている人と知り合いましょう。フェラーリを手にいれている人との付き合いが長ければ長いほど、フェラーリを手に入れた経緯などそれに関する情報に触れる頻度が単純に増えます。そして実際にそれを手にいれている人が目の前にいると「自分も手にいれられる」という思いが強くなってきますので、引き寄せる可能性も高まります。

ここで気をつけなくてはいけないのは、フェラーリを持っていない人とフェラーリについて会話することです。その人は「フェラーリを持ってない状態」の人ですので、その人との会話が多ければその状態を引き寄せてしまいます。

あなたがもし友達と「あ〜、一度でいいからフェラーリ買ってみたいよな〜」「ホントそうだよなー」なんて会話をしていたら黄色信号です。

 

何回でも口に出す

叶えたい現実があるなら、とにかく誰かれ構わずその願いを言いふらしまくることです。「そんなのうまくいくわけないじゃん」と周りのヒトが言っても関係なく言いまくって下さい。別にそれが叶わなくたって気にすることはありません。最悪叶わなくたって元の人生のままです。悪い方向には行きません。

「叶」という字は口に十と書きます。十回言えば叶うのです!!…というのは嘘ですが、口に出すと何がいいのかというと、他人から見てあなたがそれを欲しているということを盛大に(しかもタダで)アピールできるところです。

もしあなたが韓国に旅行に行くことが決まって、ある友達から旅立つ前日までに「マッコリをお土産に買ってきてね!」と10回言われたらどうですか?10回も言うんだから相当欲しいんだろうな、と思って買って帰ってきそうじゃないですか?言い続けていると意外なところから救世主がいきなり現れるものです。

 

起きていることは全て正しいと捉える

夢の実現に向けて行動をしていると、ある時その実現から思いっきり遠ざかるようなことが起きることがしばしばあります。「こんなの望んでいなかったことだ。引き寄せの法則なんて嘘だったんだ」と思ってしまうかもしれません。

しかし、大事なことは「似たもの同士は引き合う」ということです。

つまり、そのような願いとは全く逆方向の現実が目の前に現れた時、あなたがその現実の方に近づいてきていることを知らせてくれている、と捉えることもできます。

それがいい悪いではありません。もしかしたらあなたは本当はフェラーリではなくてランボルギーニの方がいいと思っているのかもしれません。 あるいは、本当にフェラーリが好きなのかどうかを確かめたいと思っているのかもしれません。

今現実として起こっている出来事は全て「自分の心が望んだこと」だとするならば、逆に今現実に起きていることから本当に自分がのぞんでいるものを知ることができる、ということです。

 

とにかく行動する

なんにしても行動しないことには始まりません。行動あるのみです。引き寄せの法則を信じている人は、実際に欲しいものを手に入れるために何かしらのアクションを起こしています。

願ってさえいれば叶うなんてそんな虫のいい話はありません。

「幸せは歩いてこない。だから歩いて行くんだね。」 という歌がありましたが、その通りです。向こうからはやってきてくれません。「理想の状態でない状態」から少しでも「理想の状態」に近づこうとする人にのみ、引き寄せは起こります。

 

さて、一度引き寄せが起こると、「引き寄せの法則ってあるんだ」と信じられるようになり「引き寄せの法則を使いこなせる状態」に近づきますので、引き寄せの法則を実現させられる引き寄せが起こってくる、といういいスパイラルが生まれてきます。

ぜひ自分の人生にうまく取り入れて豊かな人生を送るためのツールとしてお役だて下さい。

コメントをお書きください

  1. Amy より:

    「○○が欲しい」と思っている、ということは言い換えれば、「○○を持っていない状態を自分で認めている」ということです。あなたが望む状態は「○○を持っている状態」なのに、それと反対にある「○○を持っていない状態」を認めている限り、あなたの望む状態はやって来ず、「○○が手に入らない状況」を引き寄せている、という現実が起きていることになります。

    書いてある通り
    願いでも望みでも、「ない」が前提にあるから願ったり、望んだりするわけですよね。
    でも、その事実を認めれば、「ない」がなくなるのでしょうか?
    認めることが第一歩とのことですが、「ない」ことを認めれば、ないことがなくなるわけじゃないですよね?

    あと、期限を設けるって、考え方によるかとは思うけれど
    いついつまでに手に入れる!でも手に入らなかったらどうしよう…と思ってしまいます。
    いやいや、それは思い込まないと!信じないと!と言われても、
    それはなんていうかもう洗脳の域のような気がするし、期限を切るって
    相当なストレスになりそうな気がするんですが…

  2. LS600hl より:

    私も行動のところで違和感を感じました。

    引き寄せは当然産まれたばかりの赤ん坊にも働いています。赤ちゃんの行動範囲で引き寄せられるはず。
    お釈迦様みたいに産まれてすぐ「天上天下唯我独尊」なんて言えれば別ですが。

  3. ゆき より:

    幸せは待っていればちゃんときます。
    しかしここには、幸せは歩いてこない だから歩いて行くんだね。まさにその通りです。とかかれています。でもそれは違います。
    私には幸せは行動してとるものだ! 楽しては幸せは訪れない!としかきこえません。行動しなければとれない幸せは幸せではありませんよね。
    幸せと思えたら幸せは必ずやってきます。
    行動も別にそんなに必要じゃないですよ。思考が何より大事です。

  4. 日本国民 より:

    行動の項目が間違ってる。
    引き寄せの法則がうまく働いてれば、
    「自然に、行動したいという気持ちになる」ので、それに従えばいい。
    理性で強制的に行動すると失敗する。
    あと、行動=努力ではない。

  5. なかなか興味深いですね

    ほんとうっぽいことと、本当かなあ?と思うことが絶妙の配合。

    >「○○が欲しい」と思っている、ということは言い換えれば、「○○を持っていない状態を自分で認めている」ということです。あなたが望む状態は「○○を持っている状態」なのに、それと反対にある「○○を持っていない状態」を認めている限り、あなたの望む状態はやって来ず、「○○が手に入らない状況」を引き寄せている、という現実が起きていることになります。

    これは本当ぽい

    >「じゃあ望むものなんて一向に手に入らないじゃないか!!」と思うかもしれませんが、似たもの同士は引き合うという原則に従えば、「○○を手に入れた状態に近い状態」を作ることで、「○○を手にいれている状態」を引き寄せることができます。

    これは、本当かなあ?

    どのくらい引き寄せているのか?

    たしかに目標に近い状態を作れば、目標に近づきますが、

    >似たもの同士は引き合う

    これは本当の原則か?

    いやー、興味深い